人が人を裁くということ|小坂井敏晶

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人が人を裁くということ|小坂井敏晶

著者: VOOX, 小坂井 敏晶
ナレーター: VOOX, 小坂井 敏晶
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このコンテンツについて

裁判の目的は何か。犯人を罰し、同じ犯罪が起きないための抑止力か。被害者の無念を晴らすためか。だが、裁判の判決が正しいかどうかは原理的にわからない。日本では裁判への参加が市民の義務と捉えられるが、欧米では司法参加が市民の権利とされる。それはなぜか。近代の袋小路に挑み続ける、社会心理学者の小坂井敏晶さんが、処罰についての常識を疑い、神ならぬ人が裁くことの意味を問い直す6回。6話分の小タイトルはこちら。

1.人が人を裁くことの意味
2.市民参加 の効果
3.真実とは何か
4. 主権という思想
5. 主権のアポリア
6.裁判は政治行為

著者プロフィール
1956年愛知県生まれ。アルジェリアでの日仏技術通訳を経て、1981年フランスに移住。早稲田大学中退。パリ社会科学高等研究院修了、パリ第八大学心理学部准教授。2022年退官。著書に『増補 民族という虚構』(ちくま学芸文庫)、『増補 責任という虚構』(ちくま学芸文庫)、『社会心理学講義〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉』(筑摩選書)、『人が人を裁くということ』(岩波新書)、『答えのない世界を生きる』(祥伝社)、『格差という虚構』(ちくま新書)、『矛盾と創造 自らの問いを解くための方法論』(祥伝社)など。©. 小坂井敏晶 (P)2025 Moon Creative Lab Inc.

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