坂の上のラジオ

著者: エフナン南海放送
  • サマリー

  • 今旬の話題や愛媛の偉人たちの知られざるエピソードをお送りする、土曜日の大人の図書館「坂の上のラジオ」。

    南海放送株式会社
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あらすじ・解説

今旬の話題や愛媛の偉人たちの知られざるエピソードをお送りする、土曜日の大人の図書館「坂の上のラジオ」。

南海放送株式会社
エピソード
  • 今村翔吾氏に聞く!「海を破る者」に込めた思い
    2025/03/30

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、直木賞作家の今村翔吾さん。中世の伊予の豪族・河野氏の中興の祖と称される河野通有(こうのみちあり)を主人公にした小説「海を破る者」を手掛けられたご縁で、このほど伊予観光大使に就任されました。じつは今村さん、他の地域でも観光大使を務められているほか、書店経営もされています。今週と来週の2回にわたって、「海を破る者」の制作秘話をはじめ、「神風だけではなかった」「作家視点の文化の掘り起こし」「歴史を現代とつなぐエンタメ」という3つのキーワードで、熱い想いを今村さんに語っていただきます!

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    34 分
  • 厳しい環境下で秋山兄弟と子規はどう生きたか
    2025/03/23

    今週は、「坂の上の雲ミュージアム」特設ブースからの生放送!三日前に始まったばかりの第18回企画展「あしは“何”になろうか-『坂の上の雲』にみる明治の気分」について、学芸員の西松陽介さんに詳しく紹介していただきました。秋山好古、真之、正岡子規の3人の成長する姿にスポットを当てた今回の企画展。さっそく展示室をのぞくと、三角形のフロアの各壁面に、三人それぞれの資料が展示される形になっています。坂の上の雲ミュージアムは建築家・安藤忠雄氏が手掛けたもので、至るところが三角形をモチーフにデザインされているのですが、今回の展示を見て初めて「あ、この三人が繋がり支え合っていたことを表すための三角モチーフなのか!」と突然感じたのです。今まで何度も足を運んでいるのに、初めて。ちなみに安藤氏は明確にそのように言及したことはないそうですが…。)そんな三人の関係にも思いをはせることのできる企画展。決して順風満帆でない環境でもひたむきに生きるその姿を、ぜひあなたも感じてください!

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    47 分
  • チャーチルに「皇帝を商人したような男」と称された男
    2025/03/16

    今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、内子町役場町並・地域振興課学芸員の小野翠さん。内子町出身で大正から昭和にかけて活躍した実業家・高畑誠一について、お話を伺いました。正直、愛媛県民にもそれほど知名度は高くないのですが、じつは商社「日商」を立ち上げ国を代表する総合商社に育て上げた上、戦後の高度経済成長を牽引した人物でもあるのです!そんな偉業を多くの人に知ってほしいと、内子町ではこのほど高畑誠一の歩みを紹介する漫画を制作、町内の中学生に送りました。そのタイトルは「皇帝と恐れられた商社マン 高畑誠一物語~内子から世界へ~」。彼の功績を「木蝋がつなだ世界」「カイゼル・皇帝と呼ばれた所以」「ゴルフのヘッドカバー」というキーワードで紐解きます。

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    47 分

坂の上のラジオに寄せられたリスナーの声

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