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サマリー
あらすじ・解説
雑談『広告』最後のゲストは経済学者の大垣昌夫さん。「経済と倫理」をテーマに『広告』編集長の小野直紀とともに「雑談」を繰り広げます。(6月18日収録)
※「雑談」の空気感をそのままお届けするため、編集は最小限としています。また、「雑談」の性質上、テーマと内容が異なる場合があり、内輪的な内容や不確かな内容も含まれます。ご了承のうえお聴きください。
大垣 昌夫(おおがき まさお)
経済学者。慶應義塾大学経済学部教授。1958年生まれ。大阪大学卒業。アメリカ・シカゴ大学経済学部博士課程修了(Ph.D.)。アメリカ・ロチェスター大学助教授、アメリカ・オハイオ州立大学教授等を経て、2009年から現職。2015年から2017年まで行動経済学会会長、2021年から2022年まで日本経済学会会長、2020年から日本学術会議会員。著書に『行動経済学──伝統的経済学との統合による新しい経済学を目指して 新版』(大垣昌夫・田中沙織、有斐閣、2018年)などがある。
雑談『広告』とは
2023年6月に開催された雑誌『広告』の展覧会&トークイベント「雑談『広告』」。編集長の小野直紀をホストとし、 10日間の会期中ほぼノンストップで繰り広げられた「雑談」の収録音声を配信します。アーティスト、映画監督、建築家、写真家、デザイナー、哲学者、文化人類学者など様々な領域のゲストによる「雑談」をお楽しみください。
https://kohkoku.jp/exhibition/
雑誌『広告』とは
博報堂が発行する雑誌.『広告』は、1948年に広告文化の創造と発展を目的に創刊されました。博報堂の社員が中心となって編集制作を行ない、数年に一度、編集長の交代とともに全体テーマや装丁、編集体制の一新を図っています。2019年にプロダクト開発に特化した博報堂のクリエイティブチーム「monom(モノム)」を率いるクリエイティブディレクター/プロダクトデザイナーの小野直紀が編集長に就任。「いいものをつくる、とは何か?」を全体テーマに据え、この問いを思索する“視点のカタログ”としてリニューアル。2023年6月に退任するまで、「価値」「著作」「流通」「虚実」「文化」の5つの特集号を刊行しました。
https://kohkoku.jp/
写真:平松 市聖