• 『歓待する文学』より「「わたし」は「わたし」のものなのか?~村田沙耶香『コンビニ人間』」を朗読する 第4回(最終回)
    2021/12/01
    自分は「世界の部品」だと語る主人公の恵子。人間は取り替え可能・使い捨て可能な人間なのでしょうか。物語を通して考えた、他者と自己の関係について、小野正嗣さんが語ります。
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    7 分
  • 『歓待する文学』より「「わたし」は「わたし」のものなのか?~村田沙耶香『コンビニ人間』」を朗読する 第3回
    2021/11/29
    登場人物の名前が、コンビニ関係者は漢字表記で、コンビニの外の世界の住人はカタカナ表記なのは何故なのか? 小野正嗣さんはこう考えます。
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    9 分
  • 『歓待する文学』より「「わたし」は「わたし」のものなのか?~村田沙耶香『コンビニ人間』」を朗読する 第2回
    2021/11/29
    「普通」で「まとも」な人間になるために、他人の行動を模倣すると決めた主人公・恵子。その冷静で精緻な観察力と小野正嗣さんの洞察力が共鳴します。
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    16 分
  • 『歓待する文学』より「「わたし」は「わたし」のものなのか?~村田沙耶香『コンビニ人間』」を朗読する 第1回
    2021/11/25
    『コンビニ人間』が日本のみならず、世界でベストセラーになったのはなぜなのか? 朗読の冒頭では、本書『歓待する文学』の第14回で取り上げたレイラ・スリマニ著『ヌヌ』の主人公ルイーズと『コンビニ人間』の登場人物の男性との考え方の違いについて言及しています。3分30秒ぐらいから、本格的に『コンビニ人間』の魅力に迫ります。お楽しみに!
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    10 分
  • 小野正嗣さんからメッセージ
    2021/11/22
    「小説を読むという体験は、文学作品にあなたが歓待してもらう体験だ」。作家・小野正嗣さんが、世界文学から16作品を選び、その魅力を語る『歓待する文学』を上梓。刊行にあたり著者からメッセージが届きました。11月25日発売。以降、著者による朗読を配信します!
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    1 分