• 日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜

  • 著者: toneflow
  • ポッドキャスト

日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜

著者: toneflow
  • サマリー

  • 「マネジメントの本質を学ぶ、考える、実践する」 このポッドキャストは、組織のマネジャークラスの方々に向けて、ハウツーを超えた本質的なマネジメントをお届けします。失敗から学び、適切な対応ができるリーダーを一人でも多く育成することを目指し、人文知等の視点を交えながら、マネジメントの核に迫るトーク番組です。Apple Podcast/Spotify/Amazon Musicで毎週火曜AM7時配信中。 ■パーソナリティ 大森寛明について IT企業の役員を歴任し作曲家/編曲家としても活躍。クリエイターと経営、理論と実践の間を自由に行き来しながら、マネジメントの魅力を探求しています。
    toneflow
    続きを読む 一部表示

あらすじ・解説

「マネジメントの本質を学ぶ、考える、実践する」 このポッドキャストは、組織のマネジャークラスの方々に向けて、ハウツーを超えた本質的なマネジメントをお届けします。失敗から学び、適切な対応ができるリーダーを一人でも多く育成することを目指し、人文知等の視点を交えながら、マネジメントの核に迫るトーク番組です。Apple Podcast/Spotify/Amazon Musicで毎週火曜AM7時配信中。 ■パーソナリティ 大森寛明について IT企業の役員を歴任し作曲家/編曲家としても活躍。クリエイターと経営、理論と実践の間を自由に行き来しながら、マネジメントの魅力を探求しています。
toneflow
エピソード
  • #50 私達はなぜ働くのか? 労働観の起源を探る旅:前編(古代~中世編)
    2025/04/07

    なんと今回で50回目の配信となりました。

    今回は(ゆるくやるつもりが結局深掘りしてしまいましたが…)、「労働とは何か?」という、誰もが関わる根源的な問いを、歴史を紐解きながら皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

    「お金のため(貨幣価値)」と「やりがいや貢献(社会的意義)」。現代の私たちは、働くことに対して様々な価値観が入り混じり、時に混乱したり、バーンアウトしたり、あるいは部下との1on1で価値観の違いに戸惑ったり…。こうした悩みの根っこには、実は、私たちが無意識のうちに受け継いできた、歴史的な「労働観」の変遷が深く関わっているのかもしれません。

    このエピソードでは、そのルーツを探る旅の前編として、古代ギリシャ・ローマ世界、ユダヤ・キリスト教における「罰」としての労働、中世ヨーロッパの「祈る者・戦う者・働く者」という身分社会での労働、そして宗教改革による「天職」という概念の誕生まで、西洋の労働観の大きな流れを追います。さらに、それとは対照的に、古代から中世にかけての日本では、神道・仏教・儒教の影響の下で、労働が「神聖な営み」「功徳」「奉仕」「修行」として、どのように肯定的に捉えられてきたのかも見ていきます。

    歴史を知ることで、現代の私たちが「当たり前」と思っている労働観が、決して普遍的なものではないこと、そしてそれがどのように形作られてきたのかを客観的(メタ認知)に捉えることができます。

    マネージャーとして、多様な価値観を持つチームメンバーと向き合い、これからの「働く意味」を考える上で、きっと多くのヒントが見つかるはずです。

    参考書籍:

    📘 『仕事』(今村仁司 著)

    📘 『なぜ私たちは燃え尽きてしまうのか』(ジョナサン・マレシック 著)

    続きを読む 一部表示
    35 分
  • #49 アンラーニング:手放すことでひらかれる成長の扉
    2025/03/24

    このエピソードでは、「アンラーニング(unlearning)」をテーマに、なぜ私たちは過去の成功体験に縛られ、新しい環境への適応を阻まれてしまうのか、そしてその壁をどう乗り越えるかについて掘り下げていきます。

    急激に変化する時代において、私たちは新しい知識やスキルを学ぶだけでなく、時には「過去の学びを手放す」ことが求められます。これこそが、アンラーニングです。

    このエピソードでは、以下の11章にわたって、アンラーニングの概念、実践、そしてリーダーシップとの関係性を丁寧に解説しています。

    1. アンラーニングとは
    2. なぜアンラーニングが必要なのか、成功のパラドックスとコンピテンシー・トラップ
    3. 人間の本質的な部分が、アンラーニングを必要とすること
    4. 方法の原理とアンラーニング
    5. アンラーニング、2つのレベル
    6. 学習志向と他者評価志向
    7. アンラーニングを妨げるもの
    8. アンラーンの3つの行動サイクル
    9. アンラーンできる組織づくり
    10. ヘンリー・クラウドのリーダー論とアンラーニング
    11. まとめ


    アンラーニングは、単に知識を捨てるのではなく、固定化された思考や行動の「ほぐし」によって、新しい自分をつくり出すためのプロセスです。このプロセスを通じて、変化に強く、しなやかな個人や組織を育むヒントを探っていきます。

    参考書籍:

    📘 仕事のアンラーニング(松尾 睦 著)

    📘 アンラーン戦略(バリー・オレイリー著)

    📘 チームの力(西條 剛央 著)



    続きを読む 一部表示
    26 分
  • #48 生成AI時代の生産性とは?:できる人材として生き抜く生存戦略
    2025/03/17

    生成AIの進化が加速する現代、仕事の在り方は大きく変わろうとしています。生産性が高い人材はより価値を発揮し、逆に変化に適応できない人材との差は広がる一方。

    「できる人材」として生き残るためには、どのような戦略が必要なのか?

    本エピソードでは、以下のポイントを深掘りします。

    1. 現代ビジネスにおいて、生産性が重要視される背景
    2. 生産性とはなにか?
    3. 現代の企業インセンティブの課題:生産性×投入量=生産量の限界
    4. 現代の働き手が受ける「時代ならではの痛み」とは?
    5. 「できる人材」と「できない人材」の格差が広がる時代:どう生き残るか?


    生成AI時代の生産性とは一体どういうことなのか?

    「AIに負けない」ではなく、「AIと共に成長する」ための具体的な方法を解説します。

    続きを読む 一部表示
    35 分

日々是思考〜組織のマネジャーのための学びの場〜に寄せられたリスナーの声

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。