• 【前編】井ノ口馨と語る「『アイドリング脳 ひらめきの謎を解き明かす』から学ぶ脳とひらめきのつながり」
    2024/11/22
    今回のゲストは井ノ口馨氏。
    編集者小川のナビゲートで『アイドリング脳 ひらめきの謎を解き明かす』についてのお話と、脳活動とひらめきの関連性について語っていただきます。

    <トーク内容>
    【前編】
    「アイドリング脳」とは/睡眠時の脳の働きの特徴/研究から得た脳の面白さ/睡眠時とリラックス時の脳の働きの違い/推移的推論/実験について/睡眠時の脳活動の必要性/ほか

    <書籍内容>
    ぼーっとしている時、眠っている時に、脳がしている「スゴい働き」とは?  この秘密を知れば、「ひらめき」が次々に湧いてくる!  「悩んでいたけど、寝て起きたら解決策が見つかった」「リラックスしていると新しいアイデアが浮かぶ」といった経験は誰しもあるだろう。実は、睡眠中やぼーっとしている時の脳は、記憶を整理して問題に対する正解を導き出すという、起きているとき以上に積極的で高度な情報処理をしている。これが「アイドリング脳」だ。ひらめきを得るためには、アイドリング脳をいかにうまく働かせるかが鍵。分子脳科学の最前線に立つ著者が、驚きの研究成果を分かりやすく解説するとともに、ひらめくための実践的方法も紹介する一冊。ほか

    【書籍】https://amzn.to/3YSVy9E
    【電子書籍】https://amzn.to/3O9xAlH

    <著者プロフィール>
    。 一九五五年生まれ。一九八四年名古屋大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士。専門は分子神経科学。一九八五年から二〇〇九年まで三菱化学生命科学研究所で 主任研究員・グループディレクターを務める。米国コロンビア大学医学部、HHMI, Research Associate、早稲田大学、横浜国立大学の兼務を経て、 二〇〇九年より富山大学学術研究部医学系教授。二〇一九年から卓越教授。二〇二〇年に設立されたアイドリング脳科学研究センターのセンター長も兼任。ほか多数。

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    28 分
  • 【後編】内藤正典と語る「『分断を乗り越えるためのイスラム入門』から学ぶ現在の中東情勢」
    2024/11/08
    今回のゲストは内藤正典氏。
    編集者小木田のナビゲートで『分断を乗り越えるためのイスラム入門』についてのお話と、中東情勢について語っていただきます。

    <トーク内容>
    【後編】
    ヨーロッパ諸国の対応について/多様性に背を向ける動向の理由/第5次中東戦争の可能性/海上輸送が困難に/日本の中東問題への意識の低さ/単純に敵・味方の問題ではない/安全保障理事会の改革をすべき/ガザの停戦はいつ止む/ほか

    <書籍内容>
    21世紀に入り欧米諸国にとって最大の脅威はイスラム勢力だった。だが、欧米がイスラムを理解せず、自分たちの価値観を押しつけようとしたことが、対立をより深刻にしたのは否めない。1400年前に誕生し、いまだに「生きる知恵の体系」として力を持ち、信者を増やし続ける宗教・イスラム。その教えの強さはどこにあるのか。暴力的・自由がない・人権を認めない等、欧米が抱くイメージはなぜ生まれ、どこが間違っているのか。世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代の、必須教養としてのイスラム入門。

    【書籍】https://amzn.to/3YtwAij
    【電子書籍】https://amzn.to/3UhygbY
    【Audible】https://amzn.to/4haihGJ

    <著者プロフィール>
    一九五六年東京都生まれ。同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。一橋大学名誉教授。東京大学教養学部教養学科科学史・科学哲学分科卒業。同大学院理学系研究科地理学専門課程中退。博士(社会学)。専門は多文化共生論、現代イスラム地域研究。著書に『トルコから世界を見る』(ちくまQブックス)、『なぜ、イスラームと衝突し続けるのか』(明石書店)、『イスラームからヨーロッパをみる』(岩波新書)、『となりのイスラム』(ミシマ社)ほか多数。

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    31 分
  • 【前編】内藤正典と語る「『分断を乗り越えるためのイスラム入門』から学ぶ現在の中東情勢」
    2024/11/01
    今回のゲストは内藤正典氏。
    編集者小木田のナビゲートで『分断を乗り越えるためのイスラム入門』についてのお話と、中東情勢について語っていただきます。

    <トーク内容>
    【前編】
    パレスティナ問題をめぐる歴史/ユダヤ教とイスラム教の対立という誤解のわけ/ハマスはどのような組織か/イスラエルへの攻撃の理由/なぜイスラエルの攻撃は他国がとめないから/欧米のダブルスタンダードの立場は問題だ/著者による現在のドイツへの評価/ほか

    <書籍内容>
    21世紀に入り欧米諸国にとって最大の脅威はイスラム勢力だった。だが、欧米がイスラムを理解せず、自分たちの価値観を押しつけようとしたことが、対立をより深刻にしたのは否めない。1400年前に誕生し、いまだに「生きる知恵の体系」として力を持ち、信者を増やし続ける宗教・イスラム。その教えの強さはどこにあるのか。暴力的・自由がない・人権を認めない等、欧米が抱くイメージはなぜ生まれ、どこが間違っているのか。世界の3人に1人がイスラム教徒になる時代の、必須教養としてのイスラム入門。

    【書籍】https://amzn.to/3YtwAij
    【電子書籍】https://amzn.to/3UhygbY
    【Audible】https://amzn.to/4haihGJ

    <著者プロフィール>
    一九五六年東京都生まれ。同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。一橋大学名誉教授。東京大学教養学部教養学科科学史・科学哲学分科卒業。同大学院理学系研究科地理学専門課程中退。博士(社会学)。専門は多文化共生論、現代イスラム地域研究。著書に『トルコから世界を見る』(ちくまQブックス)、『なぜ、イスラームと衝突し続けるのか』(明石書店)、『イスラームからヨーロッパをみる』(岩波新書)、『となりのイスラム』(ミシマ社)ほか多数。

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    42 分
  • 【後編】我妻佳祐と語る『「金融地獄を生き抜け」から学ぶ投資との関わり方の基本』
    2024/10/25
    今回のゲストは我妻佳祐氏。
    編集者志儀のナビゲートで『金融地獄を生き抜け』についてのお話と投資との関わり方の基本から語っていただきます。

    <トーク内容>
    【後編】
    インデックス投資信託とアクティブ投資信託の違いとは/投資人口の増大実現に向けて/株式の種類別の特色/自身の投資失敗談/保険の売買/生命保険への熱意はどこから/読書の仕方/インプットのコツ/聴者へ向けて/ほか

    <書籍内容>
    銀行預金はどんどん目減りする、投資はインデックスファンドだけにしろ、 生命保険は共済がいちばん、老後対策はNISAとiDeCoで十分…etc 金融庁のお役人の「本音」がすべて書かれた“真っ当なスキャンダル本” !

    本書は、まず必要最低限の金融知識(銀行、保険・共済、決済システム、消費者金融、投資信託、NISA、iDeCo、株式投資、債権投資、不動産投資、アクティブ投資信託、デイトレード、FX、暗号資産=仮想通貨…etc.)を提供し、やるべき金融活動と、やらなくてもいい投資に誘導しようとする金融業界人や詐欺師の罠から身を守る術を伝授する。

    【書籍】https://amzn.to/3BoT3nt
    【電子書籍】https://amzn.to/4f8uH07
    【Audible】https://amzn.to/4esP5Jn

    <著者プロフィール>
    マネックスライフセトルメント代表取締役社長。1918生まれ、山形県米沢市出身。1999年、京都大学理学部数学科入学。2006年、京都大学大学院理学研究科修士課程にて生命保険の研究で修士号を取得する。同年、金融庁に入庁。保険、証券、企業会計、銀行等、幅広く金融行政に関わる。一四年、京都大学大学院理学研究科博士後期課程を修了し、生命保険の研究で博士号を取得。
    2019年に金融庁を退官。その後、アクセンチュア等のコンサルティング会社勤務を経て、2021年に生命保険の買取サービスを提供する株式会社ライフシオンを設立。2024年よりマネックスグループ株式会社傘下のマネックスライフセトルメント株式会社にて引き続き生命保険の買取サービスを提供するとともに、光通信グループ保険事業のアドバイザリーなど、保険・金融コンサルタントとしても活動中。

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    30 分
  • 【前編】我妻佳祐と語る『「金融地獄を生き抜け」から学ぶ投資との関わり方の基本』
    2024/10/18
    今回のゲストは我妻佳祐氏。
    編集者志儀のナビゲートで『金融地獄を生き抜け』についてのお話と投資との基礎的な関わり方から語っていただきます。

    <トーク内容>
    【前編】
    これだけは伝えたい、金融知識/多発する金融詐欺/金融教育のこれから/なぜ現代日本で投資人口が減少したのか/金融詐欺への対策/金融業界の偉人/投資はインデックスだけにしろ/FIREは損な生き方/自己破産について/ほか

    <書籍内容>
    銀行預金はどんどん目減りする、投資はインデックスファンドだけにしろ、 生命保険は共済がいちばん、老後対策はNISAとiDeCoで十分…etc. 金融庁のお役人の「本音」がすべて書かれた“真っ当なスキャンダル本” !

    本書は、まず必要最低限の金融知識(銀行、保険・共済、決済システム、消費者金融、投資信託、NISA、iDeCo、株式投資、債権投資、不動産投資、アクティブ投資信託、デイトレード、FX、暗号資産=仮想通貨…etc.)を提供し、やるべき金融活動と、やらなくてもいい投資に誘導しようとする金融業界人や詐欺師の罠から身を守る術を伝授する。

    【書籍】https://amzn.to/3BoT3nt
    【電子書籍】https://amzn.to/4f8uH07
    【Audible】https://amzn.to/4esP5Jn

    <著者プロフィール>
    マネックスライフセトルメント代表取締役社長。1918生まれ、山形県米沢市出身。1999年、京都大学理学部数学科入学。2006年、京都大学大学院理学研究科修士課程にて生命保険の研究で修士号を取得する。同年、金融庁に入庁。保険、証券、企業会計、銀行等、幅広く金融行政に関わる。一四年、京都大学大学院理学研究科博士後期課程を修了し、生命保険の研究で博士号を取得。
    2019年に金融庁を退官。その後、アクセンチュア等のコンサルティング会社勤務を経て、2021年に生命保険の買取サービスを提供する株式会社ライフシオンを設立。2024年よりマネックスグループ株式会社傘下のマネックスライフセトルメント株式会社にて引き続き生命保険の買取サービスを提供するとともに、光通信グループ保険事業のアドバイザリーなど、保険・金融コンサルタントとしても活動中。

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    33 分
  • 【後編】松本方哉と語る『「トランプVSハリス アメリカ大統領選の知られざる内幕」から学ぶジャーナリストから見た大統領選』
    2024/10/11
    今回のゲストは松本方哉氏。
    編集者小木田のナビゲートで『トランプVSハリス アメリカ大統領選の知られざる内幕』についてのお話とジャーナリストから見た大統領選を語っていただきます。

    <トーク内容>
    【後編】
    各陣営の戦略の違い/反トランプ包囲網のわけ/予測できない大統領選/「オクトーバー・サプライズ」とは何か/日本人としての選挙報道の見方/大統領選の日本への影響は/松本さんの日頃の情報収集法と整理法/起床したら追跡相手のリストを作れ/英語をマスターするには/ほか

    <書籍内容>
    ハリス人気で油断するな!世界一危険な男がアメリカを乗っ取ろうとしている!
    まさかの再選を狙うドナルド・トランプ。初の黒人女性大統領を狙うカマラ・ハリス。
    現地アメリカでは、トランプ政権時の元高官たちが「自分の利益しか考えない独裁者」とトランプを猛攻撃。他方、人気急上昇したハリスは、多様性尊重・弱者救済を掲げるが、そのリベラル路線を嫌う国民も多い。大統領選の結果で、アメリカは、世界は、どう変わるのか。 アメリカ政治の取材歴40年以上のジャーナリストが、日本では報じられないディープな現地情報をもとに、前代未聞の大統領選を読み解く。

    【書籍】https://amzn.to/47K4IJM
    【電子書籍】https://amzn.to/4eG5gm4
    【Audible】https://amzn.to/3BrEVtJ

    <著者プロフィール>
    ジャーナリスト。1956年東京都に生まれる。上智大学卒業後にフジテレビに入社。報道局記者として首相官邸や防衛庁担当、ワシントン特派員などを務める。湾岸戦争、アメリカ同時多発テロ、アフガン戦争、イラク戦争などでは情報デスクを務める。2003年には、報道番組「ニュースJAPAN」のメインキャスター兼編集長に就任。専門は、日米関係、アメリカの政治と外交、国際安全保障問題。また、妻の介護体験をもとに、医療・介護問題にも取り組む。
    現在は、日本外国特派員協会会員、日本メディア学会会員、また白百合女子大学の講師として、ジャーナリスト活動に勤しんでいる。
    著書に『突然、妻が倒れたら』(新潮文庫)がある。

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    38 分
  • 【前編】松本方哉と語る『「トランプVSハリス アメリカ大統領選の知られざる内幕」から学ぶジャーナリストから見た大統領選』
    2024/10/04
    今回のゲストは松本方哉氏。
    編集者小木田のナビゲートで『トランプVSハリス アメリカ大統領選の知られざる内幕』についてのお話とジャーナリストから見た大統領選を語っていただきます。

    <トーク内容>
    【前編】
    アメリカ大統領選が原点/ジャーナリストとインサイド/ジャーナリストにとっての中立公正/トランプはすきまだらけ/大統領の人間性/アメリカ共和党とオルバン主義/バイデンとはどういった人間なのか/ハリスの人生は法廷に/カマラの優秀さと不安定さ/ほか

    <書籍内容>
    ハリス人気で油断するな!世界一危険な男がアメリカを乗っ取ろうとしている!
    まさかの再選を狙うドナルド・トランプ。初の黒人女性大統領を狙うカマラ・ハリス。
    現地アメリカでは、トランプ政権時の元高官たちが「自分の利益しか考えない独裁者」とトランプを猛攻撃。他方、人気急上昇したハリスは、多様性尊重・弱者救済を掲げるが、そのリベラル路線を嫌う国民も多い。大統領選の結果で、アメリカは、世界は、どう変わるのか。 アメリカ政治の取材歴40年以上のジャーナリストが、日本では報じられないディープな現地情報をもとに、前代未聞の大統領選を読み解く。

    【書籍】https://amzn.to/47K4IJM
    【電子書籍】https://amzn.to/4eG5gm4

    【Audible】https://amzn.to/3BrEVtJ <著者プロフィール>
    ジャーナリスト。1956年東京都に生まれる。上智大学卒業後にフジテレビに入社。報道局記者として首相官邸や防衛庁担当、ワシントン特派員などを務める。湾岸戦争、アメリカ同時多発テロ、アフガン戦争、イラク戦争などでは情報デスクを務める。2003年には、報道番組「ニュースJAPAN」のメインキャスター兼編集長に就任。専門は、日米関係、アメリカの政治と外交、国際安全保障問題。また、妻の介護体験をもとに、医療・介護問題にも取り組む。
    現在は、日本外国特派員協会会員、日本メディア学会会員、また白百合女子大学の講師として、ジャーナリスト活動に勤しんでいる。
    著書に『突然、妻が倒れたら』(新潮文庫)がある。

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    33 分