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サマリー
あらすじ・解説
初出場のリオパラリンピックは8位、地元開催の東京は7位、パリでは6位。
メダルを目指し、すべてをかけた舞台で満足のいく、結果を残せませんでした。
当初は失意から、「神様は一歩ずつしかご褒美を与えてくれないのか」と語った瀬立モニカ選手。
しかし、大会後すぐにロサンゼルスに向けて再始動する姿がありました。
その決断の裏にあったのは、無観客の東京では味わえなかった、パリでの大歓声。
実はこの「大歓声」、母親であるキヌ子さんが深く関係していたのでした。
「母がいたから頑張れた…」
再挑戦の決断と母娘の“絆”物語を、長年取材してきた松岡修造さんがその胸中に迫ります。