『田舎坊主の闘病日記ー腰の骨が溶けたー<妻の退院と胃ろうからの卒業>』のカバーアート

田舎坊主の闘病日記ー腰の骨が溶けたー<妻の退院と胃ろうからの卒業>

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■妻の退院と胃ろうからの卒業

2015月11月27日

午後から退院後のカンファレンス。ケアマネMさん、訪問看護師さん、デイサービス担当者さん、病院の看護師、リハビリ先生が参加してくれる。妻の退院も間近になってきた。

2015月11月29日

妻に退院の話をすると「寒くても家の方がいい」と妻が言う。そらそうやなあ。あした迎えに来るといって帰ってくる。

2015月11月30日

妻退院。長い間よく頑張りました。

夜9時、コムタンをやめてレキップ2㎜gを追加した。マイスリーも注入した。

これからは家で妻の胃ろう(PEG)からの薬注入一日9回の日々が始まる。がんばらなければ。


※退院後、しばらく調子のいい日が続いてくれました。

2016月1月20日

K病院通院、主治医から「経口で薬を三週間飲んでうまくいけば胃瘻を取り外すことにする」と。

2016月2月1日

8:00座薬。8:50大便通常量。

2016月2月2日

7:00のメネシット(パーキンソン病主薬)を1錠に減薬したらOFFになり、感情失禁。

2016月2月3日

8:15座薬、8:30大便通常量あり。

娘が住職を務める薬師寺までいっしょに往復散歩する。

2016月2月4日

久しぶりに妻を家の風呂に入れる。

2016月2月10日

K病院通院。三週間順調に口から薬を飲むことができたので胃ろう抜去する。あっという間に抜き取りました。先生に「胃ろうは何回もつけてきたけど、抜き取るのははじめてや」と言われました。

これからは服を着るのもお風呂に入るのも少しは楽になりそう。

夕食までは食べられないので点滴してもらう。

2016月2月11日

8時15分座薬、8:30大便通常量あり。

眠剤を飲んでから食べるので困る。食べている途中から眠気がきて、食べさせるのが困難になるからだ。

夜の薬を飲んだら食べない、ベッドに入る、このことを心に決めることが一番なのに・・・。

午前3:30ごろから「亡くなったおじいちゃんがお茶を欲しがってる」とキッチンでお茶を入れて仏壇に供えてる。「こんな夜中にせんでも」というが聞かない。


※このあと週二回のデイサービスと訪問看護を利用し始める。このデイサービスは妻がずいぶん楽しみにしてくれ、このあと約4ヶ月の間、充実した日々が続きました

合掌

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