• 第173回 エジプト初ノーベル文学賞作家の群像劇「ミダック横町」ナギーブ・マフフーズ著

  • 2024/10/20
  • 再生時間: 51 分
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第173回 エジプト初ノーベル文学賞作家の群像劇「ミダック横町」ナギーブ・マフフーズ著

  • サマリー

  • 【今回の紹介】 『ミダック横町』ナギーブ・マフフーズ著、香戸精一訳、作品社 https://sakuhinsha.com/oversea/29567.html ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠. パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください! . 【今回の内容】 きっかけはお便りのリクエスト/軽妙でコミカルだけど深くなっていく/リアルだと理解できないであろう土地や人々に愛着が持ててしまう小説/海外文学が苦手でも読みやすくておすすめ/著者&作品紹介/第二次世界大戦中でもミダック横町の人々は賑やか/人間観察が光る描写力/人々の欲望がうごめく怒涛の展開/登場人物紹介/ネタバレなしでストーリー紹介/物乞いの男のアンダーグランドな世界/女性陣の性格が激しい/男性陣は欲深い/結婚仲介業をするハミーダの母と未亡人の大家との心理合戦が笑えた/ラジオで紹介した「路上の陽光」を思い出した/最後は喜劇か悲劇か/次回予告 ▼お知らせ11月2日(土)にPodcast Weekend 2024に出店します。海外文学ブックガイドのほか、古本やグッズも販売予定です。多くのポッドキャスターが集まるイベントです。イベント自体は3日(日)も開催されています。会場は下北沢のBONUS TRACK。本屋B&Bもあるので、ぜひ!https://podcastweekend.jp . ーーーーーーー 版元サイトより ーーーーーーー 「ミダック横町が過ぎ去りし時代の偉大なる遺産で、かつてはカイロの街に真珠のごとく光り輝いたであろうことは間違いない」カイロの下町に生きる個性豊かな人々の姿を軽妙に描く、ノーベル文学賞作家による円熟の傑作長編、本邦初訳! カフェ店主、理髪師、女衒、寡婦、政治家、詩人、物乞い。1940年代エジプト・カイロの下町に生きる人間群像、近代庶民の「千夜一夜」をノーベル賞作家ナギーブ・マフフーズの円熟のペンが鮮やかに描き出す。『ミダック横丁』がこのたびアラビア語の文語・口語いずれにも精通した翻訳者の手により成った。この翻訳が日本の読書界を潤すことを願ってやまない。藤井章吾(元大阪大学外国語学部アラビア語専攻准教授) . 【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】 声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【番組へのお便りはこちらから!】 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/a569tyUhMDDaCXGF8 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【メルマガ会員募集中! 】 毎週土曜日朝7時に配信! 無料版は本編エピソードには収めきれず、泣く泣くカットした部分を聞いて頂ける内容になっております! 有料版は我々2人に対しての応援・支援をしたい!という想いを持って頂ける人を対象に、月額500円のサブスクをご用意。ささやかな御礼として編集後記という配信後の感想などをお送りします。なお、こちらに有料登録して頂いた方々を我々はサポーターと呼ばせて頂いております。 どちらも theLetterというニュースレター配信サービスを使わせて頂いております。最初は無料購読登録から始まりますので、是非気になった方はまず無料登録を! ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ https://radiocatwings.theletter.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※登録されると確認メールが迷惑フォルダに入ってしまう可能性がございます。すべてのメールをご確認ください。 ※もちろんサポーターとしてご支援頂かなくても、Podcastを聴いて頂けるだけでも本当に嬉しいです。 【文学ラジオ空飛び猫たちとは】 硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。 案内役の二人は、 東京都内で読書会を主催する「小説が好き!の会」のダイチ 京都の祇園で本の話ができるカフェを運営する「羊をめぐるカフェ」のミエ 文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を東京と京都を繋ぎ、 読書会のようなテイストで、それぞれの視点で紹介していきます! 毎週月曜日朝7時に配信しています。 【SNSでご投稿ください】 番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、ぜひSNSに投稿してください! ...
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あらすじ・解説

【今回の紹介】 『ミダック横町』ナギーブ・マフフーズ著、香戸精一訳、作品社 https://sakuhinsha.com/oversea/29567.html ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠. パーソナリティ二人で作品の魅力やあらすじ、印象に残った点など、読後の感想を話し合っています。ぜひお聴きください! . 【今回の内容】 きっかけはお便りのリクエスト/軽妙でコミカルだけど深くなっていく/リアルだと理解できないであろう土地や人々に愛着が持ててしまう小説/海外文学が苦手でも読みやすくておすすめ/著者&作品紹介/第二次世界大戦中でもミダック横町の人々は賑やか/人間観察が光る描写力/人々の欲望がうごめく怒涛の展開/登場人物紹介/ネタバレなしでストーリー紹介/物乞いの男のアンダーグランドな世界/女性陣の性格が激しい/男性陣は欲深い/結婚仲介業をするハミーダの母と未亡人の大家との心理合戦が笑えた/ラジオで紹介した「路上の陽光」を思い出した/最後は喜劇か悲劇か/次回予告 ▼お知らせ11月2日(土)にPodcast Weekend 2024に出店します。海外文学ブックガイドのほか、古本やグッズも販売予定です。多くのポッドキャスターが集まるイベントです。イベント自体は3日(日)も開催されています。会場は下北沢のBONUS TRACK。本屋B&Bもあるので、ぜひ!https://podcastweekend.jp . ーーーーーーー 版元サイトより ーーーーーーー 「ミダック横町が過ぎ去りし時代の偉大なる遺産で、かつてはカイロの街に真珠のごとく光り輝いたであろうことは間違いない」カイロの下町に生きる個性豊かな人々の姿を軽妙に描く、ノーベル文学賞作家による円熟の傑作長編、本邦初訳! カフェ店主、理髪師、女衒、寡婦、政治家、詩人、物乞い。1940年代エジプト・カイロの下町に生きる人間群像、近代庶民の「千夜一夜」をノーベル賞作家ナギーブ・マフフーズの円熟のペンが鮮やかに描き出す。『ミダック横丁』がこのたびアラビア語の文語・口語いずれにも精通した翻訳者の手により成った。この翻訳が日本の読書界を潤すことを願ってやまない。藤井章吾(元大阪大学外国語学部アラビア語専攻准教授) . 【文学ラジオ空飛び猫たちを初めて聞く人向けのnote記事】 声で届ける文学!Podcast番組「文学ラジオ空飛び猫たち」おすすめエピソード特集 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://note.com/cafecatwings/n/nab636ad54a35⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【番組へのお便りはこちらから!】 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/a569tyUhMDDaCXGF8 ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ 【メルマガ会員募集中! 】 毎週土曜日朝7時に配信! 無料版は本編エピソードには収めきれず、泣く泣くカットした部分を聞いて頂ける内容になっております! 有料版は我々2人に対しての応援・支援をしたい!という想いを持って頂ける人を対象に、月額500円のサブスクをご用意。ささやかな御礼として編集後記という配信後の感想などをお送りします。なお、こちらに有料登録して頂いた方々を我々はサポーターと呼ばせて頂いております。 どちらも theLetterというニュースレター配信サービスを使わせて頂いております。最初は無料購読登録から始まりますので、是非気になった方はまず無料登録を! ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ https://radiocatwings.theletter.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ ※登録されると確認メールが迷惑フォルダに入ってしまう可能性がございます。すべてのメールをご確認ください。 ※もちろんサポーターとしてご支援頂かなくても、Podcastを聴いて頂けるだけでも本当に嬉しいです。 【文学ラジオ空飛び猫たちとは】 硬派な文学作品を楽もう!をコンセプトに文学好きの二人がゆる~く文学作品を紹介するラジオ番組です。 案内役の二人は、 東京都内で読書会を主催する「小説が好き!の会」のダイチ 京都の祇園で本の話ができるカフェを運営する「羊をめぐるカフェ」のミエ 文学のプロではない二人ですが、 お互いに好きな作品を東京と京都を繋ぎ、 読書会のようなテイストで、それぞれの視点で紹介していきます! 毎週月曜日朝7時に配信しています。 【SNSでご投稿ください】 番組の感想・リクエスト・本を読むきっかけになったなど、 #空飛び猫たち をつけて、ぜひSNSに投稿してください! ...

第173回 エジプト初ノーベル文学賞作家の群像劇「ミダック横町」ナギーブ・マフフーズ著に寄せられたリスナーの声

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