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サマリー
あらすじ・解説
1976年12月1日、日本武道館で、女性ソロ・アーティストとして初の単独公演を行った、レジェンドがいます。
オリビア・ニュートン・ジョン。
ささやくように歌い始めた『Love Song』という楽曲が、武道館の会場内に沁みわたっていきます。
およそ1万人のファンが待ち望んだ来日公演。
美しく、知的で、笑顔を絶やさない、ブロンドヘアーの歌姫に、魅了されました。
ラストには大ヒット曲『I Honestly Love You』、邦題『愛の告白』を熱唱。
この曲でオリビアは、前年の3月、第17回グラミー賞を受賞しました。
プレゼンターは、ポール・サイモン、そしてもうひとりは、ジョン・レノン。
ツアー中で不在だったオリビアの代わりにトロフィーを受け取ったのは、アート・ガーファンクルでした。
このとき、オリビア・ニュートン・ジョン、27歳。
名実ともに、アーティストとしての絶頂期を迎えていました。
この後、『そよ風の誘惑』や『ジョリーン』など、ヒット曲を連発します。
1978年には、女優デビュー。
映画『グリース』でジョン・トラボルタと共演し、興行成績も大成功を収めました。
家族にも恵まれ、順風満帆だった彼女でしたが、1992年、44歳のときに病魔が襲いかかります。
乳がん。
その後、73歳で亡くなるまで、闘病生活は続きました。
彼女は自身もがんと闘いながら、オーストラリア・メルボルンに「オリビア・ニュートン・ジョンがん健康研究センター」を設立。
多くの患者のために、奔走したのです。
どんな苦難が押し寄せても、彼女は前を見て、笑顔を忘れませんでした。
シンコーミュージック・エンタテイメント発行、中川泉 訳『オリビア・ニュートン・ジョン自伝』の副題は、こうです。
Don't Stop Believin' 信じることをやめないで。
今も聴くひとの心をなぐさめる、唯一無二のシンガー、オリビア・ニュートン・ジョンが人生でつかんだ、明日へのyes!とは?
オリビア・ニュートン・ジョン。
ささやくように歌い始めた『Love Song』という楽曲が、武道館の会場内に沁みわたっていきます。
およそ1万人のファンが待ち望んだ来日公演。
美しく、知的で、笑顔を絶やさない、ブロンドヘアーの歌姫に、魅了されました。
ラストには大ヒット曲『I Honestly Love You』、邦題『愛の告白』を熱唱。
この曲でオリビアは、前年の3月、第17回グラミー賞を受賞しました。
プレゼンターは、ポール・サイモン、そしてもうひとりは、ジョン・レノン。
ツアー中で不在だったオリビアの代わりにトロフィーを受け取ったのは、アート・ガーファンクルでした。
このとき、オリビア・ニュートン・ジョン、27歳。
名実ともに、アーティストとしての絶頂期を迎えていました。
この後、『そよ風の誘惑』や『ジョリーン』など、ヒット曲を連発します。
1978年には、女優デビュー。
映画『グリース』でジョン・トラボルタと共演し、興行成績も大成功を収めました。
家族にも恵まれ、順風満帆だった彼女でしたが、1992年、44歳のときに病魔が襲いかかります。
乳がん。
その後、73歳で亡くなるまで、闘病生活は続きました。
彼女は自身もがんと闘いながら、オーストラリア・メルボルンに「オリビア・ニュートン・ジョンがん健康研究センター」を設立。
多くの患者のために、奔走したのです。
どんな苦難が押し寄せても、彼女は前を見て、笑顔を忘れませんでした。
シンコーミュージック・エンタテイメント発行、中川泉 訳『オリビア・ニュートン・ジョン自伝』の副題は、こうです。
Don't Stop Believin' 信じることをやめないで。
今も聴くひとの心をなぐさめる、唯一無二のシンガー、オリビア・ニュートン・ジョンが人生でつかんだ、明日へのyes!とは?