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サマリー
あらすじ・解説
第30回放送分【2024年10月26日(土)18:10~18:25】
テーマトーク前半は、琉球新報の10月17日の記事より人手不足の記事を取り上げ、ほぼ全ての職種の企業が経営が拡張している雰囲気の中でも企業の内部では縮小している業務がある事のだという内容を話しました。
※番組では語れなかった補足説明として、20年前の携帯会社の窓口で手続きするお客さんのほとんどがパソコン入力をできず手書きなので入力を補佐する職員が窓口業務の職員とは別にいました。
テーマトーク後半は、前半の記事にさらに同じ琉球新報の8月2日の記事を追加して語りました。採用募集をしても半数が応募がないというポイントは、リスキリングにより縮小「業務」を改善するチャンス(従業員意識)と捉え事ができる。しかし、古い経営方針でそこまで考えがいかず、どうしていいかわからないまま人手不足による業務過多と残業増加を積み重ねリスキリングする時間さえ失う「縮小企業の罠」に陥っているであろうという主観を語りました。
参考文献:『組織の不条理 なぜ企業は日本陸軍の轍を踏みつづけるのか』、番組では時間軸を強調するために論文。
地上波でかかった曲は、ゆいがーる『黄金言葉~くがにくとぅば~』
※ポッドキャストでは著作権関連で割愛。
番組メールアドレスは、snow@rokinawa.co.jp