• 015 難民と企業とのマッチング

  • 2024/03/09
  • 再生時間: 20 分
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015 難民と企業とのマッチング

  • サマリー

  • ゲストはNPO法人WLEgee代表理事 渡部カンコロンゴ清花さん。 東京大学大学院 総合文化研究科・人間の安全保障プログラム 修士課程修了。 静岡文化芸術大学 3年の時に、バングラデシュの先住民族たちが暮らす紛争地で、現地のNGOのプロジェクトに関わる。同じ地域で国連開発計画(UNDP)の平和構築プログラムにインターンとして携わり計2年の滞在後、帰国。東京大学大学院への進学のために上京された東京で、難民の若者たちと出会い、任意団体WELgeeを設立されました。 今回は、日本で難民申請中の皆さんがどのようにして暮らしているのか、仕事をしていくのか、詳しく伺いました。 命の危険を感じて日本にたどり着いた方たちは、難民申請をしたのち、8か月経過すると就労許可が下りるんだそうです。いわゆる「特別活動中」。6か月ごとの申請が必要となりますが、いい企業との出会いがあり就労できたとしても、いつ難民不認定という判定が出るのか分からず、難民も企業も不安な状況となってしまうため、新たに見つけた難民認定を待ちながら、義人国ビザの取得を目指す模索をし、すでに11人の方が、ビザの切り替えを実現されているそうです。 日本にいる難民のみなさんが、どんな状況の中で日々過ごしているのか、ぜひ渡部カンコロンゴ清花さんのお話をきいてみてください。
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あらすじ・解説

ゲストはNPO法人WLEgee代表理事 渡部カンコロンゴ清花さん。 東京大学大学院 総合文化研究科・人間の安全保障プログラム 修士課程修了。 静岡文化芸術大学 3年の時に、バングラデシュの先住民族たちが暮らす紛争地で、現地のNGOのプロジェクトに関わる。同じ地域で国連開発計画(UNDP)の平和構築プログラムにインターンとして携わり計2年の滞在後、帰国。東京大学大学院への進学のために上京された東京で、難民の若者たちと出会い、任意団体WELgeeを設立されました。 今回は、日本で難民申請中の皆さんがどのようにして暮らしているのか、仕事をしていくのか、詳しく伺いました。 命の危険を感じて日本にたどり着いた方たちは、難民申請をしたのち、8か月経過すると就労許可が下りるんだそうです。いわゆる「特別活動中」。6か月ごとの申請が必要となりますが、いい企業との出会いがあり就労できたとしても、いつ難民不認定という判定が出るのか分からず、難民も企業も不安な状況となってしまうため、新たに見つけた難民認定を待ちながら、義人国ビザの取得を目指す模索をし、すでに11人の方が、ビザの切り替えを実現されているそうです。 日本にいる難民のみなさんが、どんな状況の中で日々過ごしているのか、ぜひ渡部カンコロンゴ清花さんのお話をきいてみてください。

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