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サマリー
あらすじ・解説
お盆も過ぎて、帰省された方も多いのではないかと思います。 そんな今日は、親子関係についてお話させて頂きました。 親子関係って本当に特別だと思っています。 子供の時に見る親は絶対的な存在で、完璧な人間に見えたのではないでしょうか。 でも、実際は親も自分と同じ一人の人間なんです。 完璧でもないし、絶対的な存在でもありません。 だから、親の言葉を絶対的なものだと信じて生きてきた方が、大人になって生きづらさを感じている事も少なくないと思うのです。 スピリチュアル的に言うと、傷ついたインナーチャイルドがまだ癒されていない状態だと言えます。 子供だった私たちが大人になった時、その親の価値観が違うと感じたらそれを手放すのもありだと私は思っています。 そんな時に親との確執が生まれたりする事もあるでしょう。 だから、私は自分が元気な時にしか実家に行かないようにしています(笑) ちょっと弱っていると、余計な一言を言ってしまったりするので(笑笑) “覚醒した、または悟ったと思っている人は1週間実家に帰ってみなさい” 仏陀の言葉だったと記憶していますがこの言葉を聞いた時、あまりに的確で深く頷いていました。 親だからと言って、会わなければいけないという事もないと思うのです。 “今はちょっと会いたくないな・・・”そう思ったら、その気持ちを大切にする事も必要です。 その一方で、スピリチュアル的には子供は親を選んで生まれてきているとも言われています。 この親でなければ、体験できない、学べない事があるという事なのでしょう。 親とぶつかったり、感情を揺さぶられながら、自分を見つめるという時間も大切なのかもしれません。 そんな事を思いながら、軽い感じで親子関係の難しさについてお話させて頂きました。