• #075 「メンヘラ・モラハラ」「内向・外向」の四象限について考える(頭には四つの人格がある?)

  • 2024/07/29
  • 再生時間: 42 分
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#075 「メンヘラ・モラハラ」「内向・外向」の四象限について考える(頭には四つの人格がある?)

  • サマリー

  • ノーテーマ、雑談という形で話し始めましたが、結局はワンテーマに集約していきました。 【目次】 ○今回は「何も考えない雑談の回」 ・ジャッキーさんの日記と「奇蹟の四日間」 ・先週の木曜から日曜までの夜学バーは確変のような面白さ(ここについて詳しくは第73回) ○「やべーやつ」を四つの方向性に分類する図 ・3月24日の日記、「メンヘラ・モラハラ」「内向・外向」による四象限を想定 ・基本的には「まちくたさん」が思いついたことです(責任逃れ) ・人間を二つに分けるというよりは、「そういう人っているよね」というくらいの緩やかさ ・メンヘラとモラハラが同じ数直線に並ぶわけではないが、便宜上「どちらの要素が強いか」を考えてみると面白い ・メンヘラというより「自分は根本的に正しくない」と思っている傾向のことで、モラハラというより「自分は根本的に正しいと思っている」と思っている傾向のこと 語呂がいいからついわかりやすいワードを使ってしまう ・「内向型自己否定」とか「外向型自己肯定」みたいな表現のほうが本当はふさわしい ○ジャッキーさんのこと ・ジャッキーさんは「内向型自己肯定」という自己評価、生まれながらの傾向は「内向型自己否定」だったが、だんだん少しずつ「肯定」を育てていったという印象 ・過去を振り返って取り戻すように「自分には(根本的には)価値があったのだ」と思い直すことができた ・ぷにょさん「それは人間の成長として健全」 ○『WHOLE BRAIN』との符合 ・ぷにょさんが最近読んだ本『WHOLE BRAIN』、人間の頭には四つのキャラクターがあるという ・右脳と左脳に二人ずつ人格が住んでいる、感じる脳と考える脳 ・左脳の感じる脳→トラウマや悲しいことの蓄積によって世界を見ている ・左脳の考える脳→段取りや効率を考える仕切り屋、批判や分析も得意 ・右脳の感じる脳→生まれたばかりの子、楽しいことしかやりたくない ・右脳の考える脳→大きな宇宙を意識し、大局を見渡して結論を下せる ・A左感→泣く赤ちゃん、B右感→笑う赤ちゃん ・C左考→学級委員長、D右考→神父さん(?) ・↑でいうと、Aはメンヘラ(Cはモラハラってことかね) ・どれかが極端に成長しすぎると、偏った人間になる ○ふたたび、ジャッキーさんのこと ・ジャッキーさんの場合、Aが極端に強かったところから、他のBCDが伸びていってバランスがとれていったのではないか ・泣いてばっかりいた少年時代のジャッキーさん 家では暴れられない(兄に潰される)ので、学校で暴れていた 脅かされて、恐ろしくて、抵抗をしていた 弱いから武器を使うしかない 動物性の強い野蛮な状態だった ・「そこで学習ですよ」小2までに手塚治虫の漫画を徹底的に読み込むことによって知性を身につけていった ○この図式により客観視を可能にして、自覚することが大事 ・内向メンヘラで居続ける必要はない ・自分に対しても他人に対しても、向き合い方を考えやすくなる ・小さいころ、あまり笑わなかったというジャッキーさん ・漫画を読んでいる時だけ、親に気持ち悪がられるくらい大爆笑していた ・少なくとも、サッカーとかで大爆笑(?)する子供ではなかった ・他人との関わりの中で笑うということがなかった ・兄弟の間でも楽しいことはたくさんあったが、泣かされることも多く、どこかで常に怯えていた ・漫画の中でだけ笑うコトができたんだ…… ・小沢健二さんを好きになったのも、まだ泣いていた頃だったかもしれない ・彼がテレビの中で「楽しそうに歌っていた」「笑っていた」ことが、道しるべになった可能性がある ・お笑いが好きだったのもそう 笑いたかったし、笑うということを知りたかったのではないか ・人を笑わせるのも、自分が笑えないから人を笑わせて、一緒に笑いたかったのかもしれない(自己分析!) ・そのように「笑う自分」を開発していった ・左脳が勝ち過ぎちゃうと窮屈な人になる? ・ジャッキーさんは左脳型だと思われがちだけど、実は右脳のほうが発達しているのかもしれない ・夜学バーの「複数の人に同時に話しかける」というのは、「...
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あらすじ・解説

ノーテーマ、雑談という形で話し始めましたが、結局はワンテーマに集約していきました。 【目次】 ○今回は「何も考えない雑談の回」 ・ジャッキーさんの日記と「奇蹟の四日間」 ・先週の木曜から日曜までの夜学バーは確変のような面白さ(ここについて詳しくは第73回) ○「やべーやつ」を四つの方向性に分類する図 ・3月24日の日記、「メンヘラ・モラハラ」「内向・外向」による四象限を想定 ・基本的には「まちくたさん」が思いついたことです(責任逃れ) ・人間を二つに分けるというよりは、「そういう人っているよね」というくらいの緩やかさ ・メンヘラとモラハラが同じ数直線に並ぶわけではないが、便宜上「どちらの要素が強いか」を考えてみると面白い ・メンヘラというより「自分は根本的に正しくない」と思っている傾向のことで、モラハラというより「自分は根本的に正しいと思っている」と思っている傾向のこと 語呂がいいからついわかりやすいワードを使ってしまう ・「内向型自己否定」とか「外向型自己肯定」みたいな表現のほうが本当はふさわしい ○ジャッキーさんのこと ・ジャッキーさんは「内向型自己肯定」という自己評価、生まれながらの傾向は「内向型自己否定」だったが、だんだん少しずつ「肯定」を育てていったという印象 ・過去を振り返って取り戻すように「自分には(根本的には)価値があったのだ」と思い直すことができた ・ぷにょさん「それは人間の成長として健全」 ○『WHOLE BRAIN』との符合 ・ぷにょさんが最近読んだ本『WHOLE BRAIN』、人間の頭には四つのキャラクターがあるという ・右脳と左脳に二人ずつ人格が住んでいる、感じる脳と考える脳 ・左脳の感じる脳→トラウマや悲しいことの蓄積によって世界を見ている ・左脳の考える脳→段取りや効率を考える仕切り屋、批判や分析も得意 ・右脳の感じる脳→生まれたばかりの子、楽しいことしかやりたくない ・右脳の考える脳→大きな宇宙を意識し、大局を見渡して結論を下せる ・A左感→泣く赤ちゃん、B右感→笑う赤ちゃん ・C左考→学級委員長、D右考→神父さん(?) ・↑でいうと、Aはメンヘラ(Cはモラハラってことかね) ・どれかが極端に成長しすぎると、偏った人間になる ○ふたたび、ジャッキーさんのこと ・ジャッキーさんの場合、Aが極端に強かったところから、他のBCDが伸びていってバランスがとれていったのではないか ・泣いてばっかりいた少年時代のジャッキーさん 家では暴れられない(兄に潰される)ので、学校で暴れていた 脅かされて、恐ろしくて、抵抗をしていた 弱いから武器を使うしかない 動物性の強い野蛮な状態だった ・「そこで学習ですよ」小2までに手塚治虫の漫画を徹底的に読み込むことによって知性を身につけていった ○この図式により客観視を可能にして、自覚することが大事 ・内向メンヘラで居続ける必要はない ・自分に対しても他人に対しても、向き合い方を考えやすくなる ・小さいころ、あまり笑わなかったというジャッキーさん ・漫画を読んでいる時だけ、親に気持ち悪がられるくらい大爆笑していた ・少なくとも、サッカーとかで大爆笑(?)する子供ではなかった ・他人との関わりの中で笑うということがなかった ・兄弟の間でも楽しいことはたくさんあったが、泣かされることも多く、どこかで常に怯えていた ・漫画の中でだけ笑うコトができたんだ…… ・小沢健二さんを好きになったのも、まだ泣いていた頃だったかもしれない ・彼がテレビの中で「楽しそうに歌っていた」「笑っていた」ことが、道しるべになった可能性がある ・お笑いが好きだったのもそう 笑いたかったし、笑うということを知りたかったのではないか ・人を笑わせるのも、自分が笑えないから人を笑わせて、一緒に笑いたかったのかもしれない(自己分析!) ・そのように「笑う自分」を開発していった ・左脳が勝ち過ぎちゃうと窮屈な人になる? ・ジャッキーさんは左脳型だと思われがちだけど、実は右脳のほうが発達しているのかもしれない ・夜学バーの「複数の人に同時に話しかける」というのは、「...

#075 「メンヘラ・モラハラ」「内向・外向」の四象限について考える(頭には四つの人格がある?)に寄せられたリスナーの声

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