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サマリー
あらすじ・解説
今週からは、レイナルド・アーンとほぼ同時代の作曲家、デオダ・ド・セヴラックを取り上げます。
印象派の作曲家たちが時間を切り取った風景を描くことが多かったのに対し、ド・セヴラックのこの作品では1日の時間の経過を表現しています。
日本では演奏されることの稀なド・セヴラックですが、しっかりとフランス音楽の系譜の中に位置し、注目に値する作曲家だと思います。
中田昌樹さんのFacebookでは番組内の内容をさらに視覚的にも拡めています。ぜひご覧ください。
【出演】中田昌樹(指揮者)
【演奏】デオダ・ド・セヴラック作曲 『市の立つ日、田舎屋敷では』
深尾由美子/ピアノ
イントロ&エンディング ドビュッシー『小さな黒人』 江澤隆行
【提供】笹川日仏財団