エピソード

  • スポーツとジェンダーを考える【溝口紀子×岡田桂】
    2024/11/13
    17日間に及ぶ熱戦が繰り広げられたパリ五輪。
    今大会、特筆すべきだったのは、出場選手の男女比率を50%ずつするという「ジェンダー平等」という理念。
    男女混合で行う種目を前回の東京大会より2つ増やし実施された。
    しかし、そんな大会で起こったのが「ボクシング女子の性別論争」。
    アルジェリアのイマネ・ハリフ選手と台湾のリン・イクテイ選手の2人は、
    世界選手権では、性別適性検査で失格処分を受けたが、パリ五輪には出場。
    決勝では圧倒的な強さを見せ、それぞれの階級で金メダルを獲得。
    この事に対し、SNSでは激しい誹謗中傷が巻き起こり、ハリフ選手はフランス当局に告訴状を提出。
    その中にはイーロン・マスク氏の名前も含まれているという。
    今回は、スポーツの世界で度々巻き起こる「ジェンダー問題」に対し、スポーツ社会学者の溝口紀子氏、立命館大学産業社会学部教授の岡田桂氏に徹底議論してもらう。
    スポーツにおける、公平な性別の線引きとは?
    この問題の裏にある政治的背景とは?
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    46 分
  • 「立憲民主党」の問題点【石丸伸二×江田憲司】
    2024/10/29
    9/27に投開票が行われる自民党総裁選。
    その4日前に、立憲民主党の代表選が行われる。
    しかし、自民党の総裁選に比べ、いまいち話題になっていないと、都知事選で話題を博した石丸伸二氏が
    自身のYouTubeで指摘し、こんな言葉を発した。
    「立憲民主党に何の恨みもないですけど、頑張って欲しい。恐ろしいほど無視されているわけですよ。何か手を打とうよ」
    「代表選、9月下旬。そう遠くないうちに衆院選やるんでしょ。次の立憲民主党の党首の選挙区で、僕が出ます。どこの何区かわからないけど、一騎打ちで。その代わり、僕が立憲民主党の代表に勝ったら、僕を立憲民主党の党首にしてください。乗っ取ります」
    と、石丸節が炸裂した。
    今回は、この言葉に対し、立憲民主党の江田憲司氏が、出演を承諾。
    石丸伸二氏が真っ向から対峙し、2人が徹底的に議論を行う。
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    54 分
  • 学びの転換はなぜ進まない?【工藤勇一×合田哲雄】
    2024/10/29
    今回のテーマは、「学びの転換はなぜ進まないのか?」
    麹町中学校や横浜創英中・高で校長を務め、宿題や定期テスト廃止などの改革を行った工藤勇一氏、二度の学習指導要領の改訂に携わり、現在は文化庁次長の合田哲雄氏を迎え、徹底議論する。
    工藤氏が校長を務めた横浜創英は、高校は第二志望の学校から第一志望の学校となり、中学は偏差値が30台から約60台へ。
    教育改革の成功例として、指導方針が教育関係者の中でも評価されている。
    一方、公立の中でも斬新な教育改革を進め、話題となっていた麹町中学校は、校長が変わった2023年から、指導内容が大きく変更。
    ダンス部の活動内容として、ヒップホップが禁止され、生徒たちがショックのあまり泣き出したというニュースが流れ、国会でも取り上げられる事態となった。
    人口減少が止まらず、時代の変化によって、産業も変化していく中、
    日本の教育には、「主体性」と「当事者性」が求められていく。
    しかし日本の教育の現状はどうだろうか?
    いまだ『整える』教育を求める大人たちが、子どもに『決めさせない教育』を行ってきた結果はいかに。
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    1 時間 5 分
  • 新NISA一択は危険「賢い分散投資は?」sponsored株式会社GA technologies
    2024/09/24
    【Sponsored by 株式会社GA technologies】
    今年から新NISAが始まり、口座の開設数は1500万件を超えた。
    多くの人が「投資」に目を向けるキッカケとなったが、新NISA開始以降、乱高下するジェットコースター相場に、まだまだ投資胆力のない人々は、焦る気持ちが隠せない状況。
    今回は、投資のプロ エミン‧ユルマズ氏と、分散投資に最適と言われる不動産投資のプロ クックジュリアン聖也氏(GA technologies執行役員 RENOSYセールス統括)をお招きし、新NISA以外の選択肢について徹底議論する。
    新NISAだけでは危険なのか?
    新NISAの分散投資に最適な投資は?
    おすすめする不動産投資とは?
    今年から投資を始めた方、新NISA以外で分散投資を考えている方は、必見の内容となっています。
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    37 分
  • 中間管理職は不要か?【坂井風太vs小林祐児】
    2024/09/10
    「職場のたたかれ役」
    こう揶揄されているのは、会社の調整役である“中間管理職”だ。
    そもそも中間管理職とは、経営陣の意思や戦略などを現場に落とし込む、謂わば橋渡し的な役割を担う重要な役職だが、正社員の約8割が「管理職になりたくない」と答えている。
    今回は、元「DeNA人材育成責任者」で、現在は組織強化を行う、坂井風太氏、そして「雇用や労働組織のスペシャリスト」パーソル総合研究所の小林祐児氏を迎え、「中間管理職は不安なのか」について徹底議論。
    なぜ、中間管理職は不要といわれているのか?
    中間管理職は“罰ゲーム化”なのか?
    果たして、中間管理職のやりがいは何なのか?
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    49 分
  • 首都決戦への決意【石丸伸二vs安野貴博】
    2024/08/20
    今回の2Sidesは、告示直前の今、都知事選立候補者が登場します。
    候補者が40人以上と史上最多人数となる予想の今回。
    3選を目指して出馬表明した小池百合子知事、立憲民主党を離党した蓮舫参院議員などが「七夕の首都決戦」に名乗りを挙げる中、当番組では、2人の候補者に注目。
    広島県安芸高田市の市長を4年間務めた石丸伸二氏、そして東大松尾研出身、AIエンジニア兼SF作家の安野貴博氏。
    彼らは、首都東京をどう変えるのか?
    2人の想いを配信日当日に収録。ノーカットで全てお見せ致します。
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    1 時間
  • 個人株主アクティビスト化の是非【田端信太郎vs太田洋】
    2024/08/13
    6月にピークを迎える株主総会。
    株主の動きも活発化する中、注目されるのが、いわゆる「アクティビスト」だ。
    本来の意味は「活動家」を意味するこの言葉だが、株式市場では「モノ言う投資家」と呼ばれており、投資先企業の経営陣に積極的に提言を行っている。
    三菱UFJ信託銀行によると、去年6月に株主総会を開いた企業のうち、株主提案が出された企業は90社と過去最多を記録。
    今年も相次ぐ株主提案に各企業がどう向き合っていくか注目されている。
    今回は、YouTubeやXなどのSNSで、発信するたびに注目される田端信太郎氏と、「企業が選ぶ2023年に活躍した弁護士ランキング」M&A分野で1位を獲得し、敵対的買収防衛やアクティビスト・ファンド対応をメインとする「法の番人」太田洋氏を迎え、「個人株主のアクティビスト化の是非」について考えていく。 
    果たして、
    アクティビストの活動はどこまで許されるのか?
    コーポレートガバナンスの現状の問題点とは?
    そして、株主と企業側の健全の関係性を築く方法はあるのか?
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    41 分