• 308.感情のコントロール

  • 2024/09/09
  • 再生時間: 18 分
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308.感情のコントロール

  • サマリー

  • 他人の言葉や行動に敏感に反応してしまいます。 感情のコントロールを向上させる方法は?の質問に吉村さんに答えて頂きました。 感想、ご質問はこちらにお願いします! https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7 YouTube: https://www.youtube.com/c/kokoro-me Web: https://m-e-science.com ================== ◆文字起こしはこちら↓ 三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの 吉村:吉村竜児です。 三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。 吉村:よろしくお願いします。 三上:今日の質問は、他人の言葉や行動に敏感に反応してしまいます。感情のコントロールを向上させる方法はありますか?と質問がきております。 吉村:はい、なるほどですね。結構こういう人は多いだろうなって思いますよね。 三上:そうですね、やっぱり周り見ちゃうね。 吉村:一言で結論だけ言うと、自分軸を持ちましょうみたいな話になってしまうとは思うんですけど、どういうことが起こって、その結果として人の言葉とか行動に敏感に反応してしまうという結果につながっているのかというところをひも解いていくと、 いくつか要因があるんですけど、大きなところとしては僕はいつも言っている、ジャッジですよね。 三上:ジャッジ。 吉村:良い悪いというジャッジがあるから、例えば人の行動に対して、その行動が良い悪いというジャッジをしていることで、そのジャッジに基づいた感情が出てきてしまうということが一つありますよね。 あとは、例えば人の顔色を伺ってしまうみたいな場合、自分が人からジャッジされてるっていうふうに思ってるわけですよ、きっと。 だから、自分はダメなやつだって思われてるとか、バカだって思われてるとかっていうように感じるから、そのことで傷つくわけですよね。それで反応するわけですけど。 でも、それって自分が人からジャッジされてるって思うのはなぜかって言ったら、その人がジャッジしてるからなんですよ。内心ジャッジしてるから、だから他の人もみんな同じようにジャッジするだろうって思ってるんですよね。 三上:なるほど、確かにそうですね。 吉村:そうですね。だから、本当は別に全て良くも悪くもないっていうふうに考えた場合、仮に自分のことをジャッジする人が出てきたとしても、この人は何かってジャッジするっていうパターンを持っているんだなっていうことに過ぎないんですよ。 だから、例えば誰かが僕のことをバカって言ったとして、僕がそんなことで傷つくとしたら、なぜかって言ったら、その人の言ってることが真実性があるってどっかで思ってるから、傷つくわけじゃないですか。 だって、僕が自分のことを全然バカと思ってなかったとしたら、誰か僕のことをバカって言ったとしたら、この人からそう見えるのかみたいな話で終わっちゃうんですよ。 どっかなんか、うーんみたいな。何言ってんのーってかね。だから、ネットで有名なヒロユキさん風に言うと「それってあなたの感想ですよね」、その人の意見、その人はそういう意見を持ってるんだっていうことに過ぎなくて、別に他の人がどういう意見を持ってるかっていうのも全然一人一人違うわけじゃないですか。 三上:そうですね。 吉村:だから、そのことでいちいち傷つく必要が本当はないんですけど、そこで傷ついちゃうっていうことは、人からの評価で自分の価値が変わるって思ってる可能性が一つありますよね。 人がバカって言ったら自分はバカなんだとか、人が偉いって言ったら自分は偉いんだとかっていうのは、結局、人の評価によって自分の価値が上がったり下がったりしてるっていうことじゃないですか。でも、これはおかしいんですよね。 だって例えば10人、人がいたとして、この10人がみんな同じ評価を僕に対してするかって言ったら、たぶんそんなことないですよね。 三上:そうですね。 吉村:そしたら、ある人はバカって言って、ある人は頭いいって言って、ある人は誠実って言って、ある人は嘘つきって言って、みんな僕のことをいろんな評価...
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あらすじ・解説

他人の言葉や行動に敏感に反応してしまいます。 感情のコントロールを向上させる方法は?の質問に吉村さんに答えて頂きました。 感想、ご質問はこちらにお願いします! https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7 YouTube: https://www.youtube.com/c/kokoro-me Web: https://m-e-science.com ================== ◆文字起こしはこちら↓ 三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの 吉村:吉村竜児です。 三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。 吉村:よろしくお願いします。 三上:今日の質問は、他人の言葉や行動に敏感に反応してしまいます。感情のコントロールを向上させる方法はありますか?と質問がきております。 吉村:はい、なるほどですね。結構こういう人は多いだろうなって思いますよね。 三上:そうですね、やっぱり周り見ちゃうね。 吉村:一言で結論だけ言うと、自分軸を持ちましょうみたいな話になってしまうとは思うんですけど、どういうことが起こって、その結果として人の言葉とか行動に敏感に反応してしまうという結果につながっているのかというところをひも解いていくと、 いくつか要因があるんですけど、大きなところとしては僕はいつも言っている、ジャッジですよね。 三上:ジャッジ。 吉村:良い悪いというジャッジがあるから、例えば人の行動に対して、その行動が良い悪いというジャッジをしていることで、そのジャッジに基づいた感情が出てきてしまうということが一つありますよね。 あとは、例えば人の顔色を伺ってしまうみたいな場合、自分が人からジャッジされてるっていうふうに思ってるわけですよ、きっと。 だから、自分はダメなやつだって思われてるとか、バカだって思われてるとかっていうように感じるから、そのことで傷つくわけですよね。それで反応するわけですけど。 でも、それって自分が人からジャッジされてるって思うのはなぜかって言ったら、その人がジャッジしてるからなんですよ。内心ジャッジしてるから、だから他の人もみんな同じようにジャッジするだろうって思ってるんですよね。 三上:なるほど、確かにそうですね。 吉村:そうですね。だから、本当は別に全て良くも悪くもないっていうふうに考えた場合、仮に自分のことをジャッジする人が出てきたとしても、この人は何かってジャッジするっていうパターンを持っているんだなっていうことに過ぎないんですよ。 だから、例えば誰かが僕のことをバカって言ったとして、僕がそんなことで傷つくとしたら、なぜかって言ったら、その人の言ってることが真実性があるってどっかで思ってるから、傷つくわけじゃないですか。 だって、僕が自分のことを全然バカと思ってなかったとしたら、誰か僕のことをバカって言ったとしたら、この人からそう見えるのかみたいな話で終わっちゃうんですよ。 どっかなんか、うーんみたいな。何言ってんのーってかね。だから、ネットで有名なヒロユキさん風に言うと「それってあなたの感想ですよね」、その人の意見、その人はそういう意見を持ってるんだっていうことに過ぎなくて、別に他の人がどういう意見を持ってるかっていうのも全然一人一人違うわけじゃないですか。 三上:そうですね。 吉村:だから、そのことでいちいち傷つく必要が本当はないんですけど、そこで傷ついちゃうっていうことは、人からの評価で自分の価値が変わるって思ってる可能性が一つありますよね。 人がバカって言ったら自分はバカなんだとか、人が偉いって言ったら自分は偉いんだとかっていうのは、結局、人の評価によって自分の価値が上がったり下がったりしてるっていうことじゃないですか。でも、これはおかしいんですよね。 だって例えば10人、人がいたとして、この10人がみんな同じ評価を僕に対してするかって言ったら、たぶんそんなことないですよね。 三上:そうですね。 吉村:そしたら、ある人はバカって言って、ある人は頭いいって言って、ある人は誠実って言って、ある人は嘘つきって言って、みんな僕のことをいろんな評価...

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