60分でわかる オセロー -シェイクスピアシリーズ7-

「シェイクスピア名作劇場」

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60分でわかる オセロー -シェイクスピアシリーズ7-

著者: パンローリング株式会社, ウィリアム・シェイクスピア, 大久保 ゆう
ナレーター: 楠木華子
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このコンテンツについて

CONTENTS
(1)ヴェニスの裕福な元老議員ブラバンシオの見目麗しい一人娘デスデモーナが選んだ男は誇り高き褐色の肌の異人オセロー・・・

(2)戦果を挙げる将軍オセローがその右腕に引き立てたのは盟友キャッシオ。もう一人の策士イアーゴーをおいて・・・

(3)嫉妬と恨みの念に押されたイアーゴー。悲劇の序章となるキャッシオの失脚を画策する・・・

(4)イアーゴーの復讐心はその矛先を上官オセロー、その妻デスデモーナへと向かわせる・・・

(5)たった1枚のハンカチに心掻き乱され始めたオセローは、取り返しのつかない筋書きをなぞり始める・・・

(6)もはや嫉妬ではなく猜疑の塊と化したオセローは、愛し続けた妻デスデモーナを・・・

『閣下、どうか嫉妬にはご用心を』

人を死に至らしめるものとは。

勇敢な戦士オセローは、保守的な国際都市ヴェニスにおいて、その肌の色から異人として受け入れられていた。数々の武勇がその街での彼の居場所を作っていき、
その誉れは褐色の肌の色を問わずヴェニスの民によって認められていたはずだった。
しかしその裏に嫉妬に喘ぐ数々のヴェニスの軍人がいたことも事実。

いつの世も地位と名声を誰もが欲し、誰もが自らこそがそれに相応しいと思う。
力で上り詰めたオセローにとって、剣や拳や毒が人を殺める武器であったのに対し、 イアーゴーが用いた武器はただ、柔らかいハンカチと嫉妬の心であった。©2018 PanRolling (P)Pan Rolling
文学・フィクション 童話・民話・神話

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