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#87【通史】世界史⑤イスラーム世界の形成9:アッバース朝の弱体化

#87【通史】世界史⑤イスラーム世界の形成9:アッバース朝の弱体化

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教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第79回目はイスラーム世界の形成「アッバース朝の弱体化」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。

◇オリジナル基本文

10世紀のアッバース朝では、トルコ系のマムルーク(奴隷軍人)の台頭などによってカリフの権力が弱まっていた。シーア派のブワイフ朝がバグダードに入城、カリフから大アミールの称号を得て統治の実権を掌握した。

現金を支給するアター制から、土地の徴税権を与えるイクター制に変更し、この方法は後の王朝も広く用いるようになる。

イベリア半島に後ウマイヤ朝、エジプトやシリアにファーティマ朝、中央アジアにサーマン朝と、各地に政権が並び立ちアッバース朝の支配は名目的なものとなっていった。



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