• #96 パワハラ疑惑 斎藤元彦・兵庫県知事に不信任決議 問われる「公益通報制度」と「官僚ヨイショ体質」

  • 2024/09/20
  • 再生時間: 14 分
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#96 パワハラ疑惑 斎藤元彦・兵庫県知事に不信任決議 問われる「公益通報制度」と「官僚ヨイショ体質」

  • サマリー

  • 斎藤元彦・兵庫県知事のパワハラ疑惑などをめぐる告発文書問題で、定例議会が開会した9月19日、県議会の全会派が斎藤知事に対する不信任決議案を提出、全会一致で可決された。 斎藤知事は「自分としては、この9月議会で補正予算や景気対策をしっかり審議し、成立させ、県政の改革の手を緩めない。3年前にいただいた負託と与えられた4年間の任期をまっとうする。それが責任の果たし方だ」と従来の姿勢を変えない。 一連の問題でフォーカスされているるのが、「公益通報」としての調査結果を待たずに告発者を特定し、元県民局長の男性(2024年7月死亡)を懲戒処分とした兵庫県の対応のあり方。企業コンプライアンスに詳しい藤本尚道弁護士に聞く。 【コメント】泉房穂・元兵庫県明石市長 丸尾牧・兵庫県議会議員 ■担当者:古田彰満(ふるた・あきみつ)ラジオ関西記者兼アナウンサー 1995年、阪神・淡路大震災直後にラジオ関西入社。事件・事故・社会問題を中心に取材。JR福知山線脱線事故や、ウクライナからの避難者の今、犯罪被害者・遺族の声、大阪・関西万博などを“深堀り”取材している。
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あらすじ・解説

斎藤元彦・兵庫県知事のパワハラ疑惑などをめぐる告発文書問題で、定例議会が開会した9月19日、県議会の全会派が斎藤知事に対する不信任決議案を提出、全会一致で可決された。 斎藤知事は「自分としては、この9月議会で補正予算や景気対策をしっかり審議し、成立させ、県政の改革の手を緩めない。3年前にいただいた負託と与えられた4年間の任期をまっとうする。それが責任の果たし方だ」と従来の姿勢を変えない。 一連の問題でフォーカスされているるのが、「公益通報」としての調査結果を待たずに告発者を特定し、元県民局長の男性(2024年7月死亡)を懲戒処分とした兵庫県の対応のあり方。企業コンプライアンスに詳しい藤本尚道弁護士に聞く。 【コメント】泉房穂・元兵庫県明石市長 丸尾牧・兵庫県議会議員 ■担当者:古田彰満(ふるた・あきみつ)ラジオ関西記者兼アナウンサー 1995年、阪神・淡路大震災直後にラジオ関西入社。事件・事故・社会問題を中心に取材。JR福知山線脱線事故や、ウクライナからの避難者の今、犯罪被害者・遺族の声、大阪・関西万博などを“深堀り”取材している。

#96 パワハラ疑惑 斎藤元彦・兵庫県知事に不信任決議 問われる「公益通報制度」と「官僚ヨイショ体質」に寄せられたリスナーの声

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