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サマリー
あらすじ・解説
※この作品は原著を要約したものです。1冊10分で読める本の要約サービス、flier(フライヤー)が提供しています。 「この商品はあなたのために作ったものではありません」 目の前の顧客が商品に関心を持ち始めているとき、そんな言葉を口にできる人は少ないだろう。しかし顧客の願いが商品を通じて叶えられないとわかっているなら、その言葉は顧客への最大の敬意となる。プロダクトやサービスを市場に出す前に、それが誰のためであるかを問い、ターゲットとなる層が望む変化を起こせたかどうかを、マーケターは常に意識しておく必要がある。 新しいサービスの販売が決まったとき、サービスのよさを多くの人に知ってもらうことがスタート地点となる。どの媒体で広告を出すのか、主催イベントを開催するのか、キャンペーンを打ち出すのかなど、ターゲット層にアプローチする方法はさまざまだ。サービスを受けた後の顧客の感情を心地よいものに導けているなら、そのアプローチ方法は適切だったのかもしれない。だがマーケターはなによりも、「顧客はサービスが欲しいと思って手にしているが、実はその先の感情を望んでいる」という事実に気づき、そこに頭を使うべきだ。 たとえ広告の効果が出なかったとしても個人のせいにせず、「マーケティングはプロセスであり技術という事実と向き合い、自分にしかできない変化をおこす勇気をもってほしい」という著者のメッセージは、多くの人の背中を押してくれるに違いない。顧客にとって最適なサービスは何か、常に問う姿勢を持ち続けたいと思わされた一冊だ。(光野美香)
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