• Vol.259 「やわらかい」脳の再配線〜麻痺を治せる世界に向けて

  • 2024/11/01
  • 再生時間: 41 分
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Vol.259 「やわらかい」脳の再配線〜麻痺を治せる世界に向けて

  • サマリー

  • 慶應義塾大学理工学部教授の牛場潤一さんをゲストに迎えて『「やわらかい」脳の再配線〜麻痺を治せる世界に向けて』をテーマにトークセッションを行います。



    <目次>

    00:35 オープニングトーク

    01:52 人間の脳の可塑性

    08:36 BMI=ブレイン・マシン・インターフェース

    12:41 「やわらかい」脳の大きな可能性

    17:11 麻痺を治すための脳の再配線 

    23:41 世界のBMI研究最前線

    27:05 BMI研究を続ける難しさ

    30:28 BMIのイメージを変えた学生の声

    34:23 BMI研究に至るまでのキャリア

    37:46 コンテクストデザインとの共通意識



    <ゲストプロフィール>

    牛場 潤一(ウシバ・ジュンイチ)

    慶應義塾大学理工学部教授。

    1978年7月8日生まれ、東京都出身。2001年、慶應義塾大学理工学部卒。2004年に博士(工学)を取得。同年、生命情報学科に助手として着任。以降、専任講師(’07〜)、准教授(’12〜)、基礎科学・基盤工学インスティテュート(KiPAS)主任研究員(’14〜’18)を経て、2022年より教授。研究成果活用企業株式会社LIFESCAPES(’19〜)の代表取締役社長を兼務。The BCI Research Award 2019, 2017, 2013, 2012, 2010 Top 10-12 Nominees、文部科学省「平成27年度若手科学者賞(ブレイン・マシン・インターフェースによる神経医療研究)ほか、受賞多数。 脳が本来持つ「やわらかさ」に着目し、一人ひとりが豊かで人間らしい日々を過ごすためのテクノロジーの創造を目指し、脳と機械を接続して身体運動を補助するブレイン・マシン・インターフェース技術(BMI)の基礎研究から応用研究、医療機器開発までを、一気通貫で取り組んでいる。 近年の代表的な論文に、”Beta rhythmicity in human motor cortex reflects neural population coupling that modulates subsequent finger coordination stability (Communications Biology 2022)”、” Spatially bivariate EEG-neurofeedback can manipulate interhemispheric inhibition (Elife 2022)”、” Thirty-minute motor imagery exercise aided by EEG sensorimotor rhythm neurofeedback enhances morphing of sensorimotor cortices; A double-blind sham-controlled study (Cerebral Cortex 2022)”など。

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あらすじ・解説

慶應義塾大学理工学部教授の牛場潤一さんをゲストに迎えて『「やわらかい」脳の再配線〜麻痺を治せる世界に向けて』をテーマにトークセッションを行います。



<目次>

00:35 オープニングトーク

01:52 人間の脳の可塑性

08:36 BMI=ブレイン・マシン・インターフェース

12:41 「やわらかい」脳の大きな可能性

17:11 麻痺を治すための脳の再配線 

23:41 世界のBMI研究最前線

27:05 BMI研究を続ける難しさ

30:28 BMIのイメージを変えた学生の声

34:23 BMI研究に至るまでのキャリア

37:46 コンテクストデザインとの共通意識



<ゲストプロフィール>

牛場 潤一(ウシバ・ジュンイチ)

慶應義塾大学理工学部教授。

1978年7月8日生まれ、東京都出身。2001年、慶應義塾大学理工学部卒。2004年に博士(工学)を取得。同年、生命情報学科に助手として着任。以降、専任講師(’07〜)、准教授(’12〜)、基礎科学・基盤工学インスティテュート(KiPAS)主任研究員(’14〜’18)を経て、2022年より教授。研究成果活用企業株式会社LIFESCAPES(’19〜)の代表取締役社長を兼務。The BCI Research Award 2019, 2017, 2013, 2012, 2010 Top 10-12 Nominees、文部科学省「平成27年度若手科学者賞(ブレイン・マシン・インターフェースによる神経医療研究)ほか、受賞多数。 脳が本来持つ「やわらかさ」に着目し、一人ひとりが豊かで人間らしい日々を過ごすためのテクノロジーの創造を目指し、脳と機械を接続して身体運動を補助するブレイン・マシン・インターフェース技術(BMI)の基礎研究から応用研究、医療機器開発までを、一気通貫で取り組んでいる。 近年の代表的な論文に、”Beta rhythmicity in human motor cortex reflects neural population coupling that modulates subsequent finger coordination stability (Communications Biology 2022)”、” Spatially bivariate EEG-neurofeedback can manipulate interhemispheric inhibition (Elife 2022)”、” Thirty-minute motor imagery exercise aided by EEG sensorimotor rhythm neurofeedback enhances morphing of sensorimotor cortices; A double-blind sham-controlled study (Cerebral Cortex 2022)”など。

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