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Vol.3 応用言語学(1/3)【英会話力をAI診断!】「LANGX Speaking」を支える"言語テスト妥当性研究"の真髄 / 澤木泰代教授
- 2024/06/06
- 再生時間: 27 分
- ポッドキャスト
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サマリー
あらすじ・解説
今回より3回にわたって、早稲田大学 総合科学学術院の澤木泰代教授をゲストに、「言語テスト妥当性研究」の真髄をテーマに、応用言語学シリーズをお届けします。
昨今、英語教育は会話型AIの登場によって大きなブレイクスルーを迎えていますが、本エピソードでは、早稲田大学の正規授業にも採用されているAIを使った英語スピーキング診断サービス 「LANGX Speaking」の開発に澤木先生の「言語テスト妥当性研究」 が果たした役割、会話型AIの登場が研究活動にどのような影響をもたらしているか?についてお届けします。
書き起こしは、
https://www.waseda.jp/top/other/101591
からご覧ください。
ゲスト:澤木泰代
教育・総合科学学術院教授。専門は、言語テスト妥当性研究。
熊本大学教育学部卒業後、熊本県公立中学校教員となる。その後、イリノイ大学修士課程(英語教授法)で学び帰国。昭和女子大学英米文学科助手を経て、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)博士課程(応用言語学)へ。2003年よりETS(Educational Testing Service)妥当性研究センターにて常勤研究員として勤務。2009年より早稲田大学教育・総合科学学術院准教授。2014年より現職。
ホスト:島岡未来子
研究戦略センター教授。専門は研究戦略・評価、非営利組織経営、協働ガバナンス、起業家精神教育。 2013年早稲田大学公共経営研究科博士課程修了、公共経営博士。文部科学省EDGEプログラム、EDGE-NEXTプログラムの採択を受け早稲田大学で実施する「WASEDA-EDGE人材育成プログラム」の運営に携わり、2019年より事務局長。2021年9月から、早稲田大学研究戦略センター教授。2022年2月から、アントレプレナーシップセクション副所長兼任。