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わが殿 上

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わが殿 上

著者: 畠中恵
ナレーター: 平川 正三
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このコンテンツについて

『しゃばけ』『まんまこと』の著者が初めて実在の人物をモチーフに描いた、痛快新感覚歴史小説。
合戦が始まる。敵の名は、借金——。
幕末期、ほとんどの藩が財政赤字に喘ぐ中、大野藩も例外ではなかった。
藩主・土井利忠は、様々な藩政改革を断行し、多額の借金を抱える藩財政を立て直そうとする。その執行役として白羽の矢が立てられたのが、若干八十石の内山家の長男である七郎右衛門良休。
四歳年下の殿の人柄と才覚に惚れきった七郎右衛門は、己の生涯を懸けて利忠と向き合い、時には反発しながらも、大野藩の再生に奔走する。©畠中恵 (P)2023 Audible, Inc.
歴史小説
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主人公19歳。正直偏屈です。将来を聞かれて藩の財政を先ず答え、大きな事は出来ぬと答える。こんな人物が役人として政権を動かす(面倒な責任を押し付けられ)ようになり、山から突き落とされたりしながらもチョット年上で思い切りのよい殿様と藩そのものの存在を守らないとならない。
現在は、銅山は遺跡となっていますが、明治時代まで重要な銅山でした。完全な閉山は昭和の始め。それも頭に置いて聴いていたい話です。
後半(下巻)を楽しみに…です。

先ずお金の心配をしてしまった偏屈の話?

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高岡藩の財政を立て直し、そして明治維新の混乱を乗り切る力を蓄えることに成功。まさに畠中氏の珠玉。

名作と名ナレーション

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史実になぞらえた歴史小説で、畠中恵さんのユーモアのある内容と朗読の方の読み方がマッチしていて面白いです。

面白い

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ふだん上下巻そろってから聞くようにしていたのですが、思わず下巻がそろわないうちに聞いてしまいました。思わぬ展開が続き、下巻が楽しみです。

下巻が楽しみ

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聴きはじめ、期待外れかと思い、もう少しもう少しと聴いていたら、いつの間にか面白くて一気に聴いてしまいました。

面白かった

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先日浅田次郎さんの大名倒産を聞いたのでちょっと馴染みのある内容でした。こちらは藩士視点でのご苦労話。これも楽しく聞きました。七郎右衛門さんこんなに頑張って成果も出すのに人から責められたりしてなかなか報われず気の毒になりました

大名も懐具合厳しい

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しゃばけシリーズを読んでいたので、表紙の絵を見てコミカルなお話かなと思いましたが、しっかりとした真面目なお話で意外でした。主人公があまりに苦労続きで、手を差し伸べたくなりました。

苦労

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テンポよく、面白い。声がよく聞きやすい。実話が元と言うのも感慨深い。

面白い

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血なまぐさい江戸時代でなく、ヒーローでなく、一人の普通の武士が主人公なのに、他の人とは違う観点で、次々に起こる出来事と解決していく様が、気持ちよくワクワクします。
さすがの畠中節で面白かったです。

わが殿

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