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ゼロ時間へ

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ゼロ時間へ

著者: アガサ・クリスティー, 三川 基好
ナレーター: 藤井 剛
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このコンテンツについて

残忍な殺人は平穏な海辺の館で起こった。殺されたのは金持ちの老婦人。金目的の犯行かと思われたが、それは恐るべき殺人計画の序章にすぎなかった――人の命を奪う魔の瞬間”ゼロ時間”に向け、着々と進行する綿密で周到な計画とは?ミステリの常識を覆したと高い評価を得た野心作の新訳版。

TOWARDS ZERO

by Agatha Christie

Copyright ⓒ 1944 Agatha Christie Limited

All rights reserved.

Japanese audiobook rights arranged with Agatha Christie Limited

through Timo Associates, Inc.

AGATHA CHRISTIE is registered trademarks of Agatha Christie Limited in the UK and elsewhere.

All rights reserved.

www.agathachristie.com

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

©- (P)2025 Hayakawa Publishing Inc.
ミステリー
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最も関連性の高い  
ワシントン・ポーのシリーズと同じナレーションで、期待通りとても聴きやすかったです。
ストーリーは少しスッキリしない感じがありますがまあ面白かったです。前の結婚で怖い思いをしたのに、単に助けてもらったというだけでよく知りもしない相手と懲りずに結婚するラストにシラケました。

ナレーション以外はまあまあ。

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ずっと昔、本は買ったけど読まないままでいた作品なので、オーディブル化は大変有難いです。
最近クリスティ作品の犯人は何となく当てれるようになってたけど、これは難しかったです。
何より人物描写や心理描写、引き込まれずにはいられない不穏な空気感の叙述が素晴らしい。
私のベスト3は『そして誰もいなくなった』『オリエント急行の殺人』『アクロイド殺し』ですが、これは文句なくそれらに次ぐ名作だと思います。

だれもかれも疑わしい

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最初は説明が多く、なかなか前に進まない感じでしたが、徐々に面白く、どんどん面白く
という感じでした
ナレーションは声だけでどの人物かわかるほど巧みでした 素晴らしい👍
さすがの作品でした 

後半がすごくおもしろかった

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この作品はミス・マープルのドラマで見てストーリーは知っていました。アガサの他の作品とは少し雰囲気の異なる作品だと思い、是非原作を読んでみたいと思っていました。勿論私の大好きなミス・マープルが登場しないことも知ってはいましたが。
なかなか本が見つからず、そのうち私の目も悪くなり、もう原作に触れることは諦めていました。最近、オーディブルで聴けることになり、本当に嬉しい限り。
前にドラマにはない人間の人柄がよくわかる話が登場(実は関係ある)した後に、ドラマ部分がほとんどそのままに続きます。
メアリーはこれからどうなるのだろうかなと思ってた私には、
最後にちょこっと違う結末?があるのも読後感を満足させました。

ドラマを見た人は是非原作を読んで欲しい

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期待を裏切らないどんでん返しで、予想外の犯人だった。
中島みゆきの『糸』を 思い出させるような ラストで、読後感が素晴らしかった。

読後感が素晴らしい

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未成年のうちに殺人に成功したものは、
かならず再犯する。

『殺人とは、ある一定の時刻に一定の場所へと集中された数多くのさまざまな条件が累積した極点なのです。人々が世界のさまざまな土地から、予測できない理由のために、その地点へとはこばれてくるのです。』


『まさしく本ものなのだ。からくりの正体をずばりと見抜くのだ。犯人に喋るだけ喋らせる
これがポアロのてなんだ。おそかれはやかれ誰でもほんとのことを喋ってしまうというのさ。とどのつまり、嘘をつくよりも、そのほうが楽だからね。で、思いもよらない失敗をしでかしてしまうのだ
そこをおさえるのさ』

哀れなオードリーを、オフィーリアと重ねてしまいました。

客間へどうぞと蜘蛛は言いました。

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最後まで犯人がわからず、ハラハラドキドキ、、しました。
はじめの警視の娘さんのお話しが後から効いてくるなんて!エピソードゼロみたいなタイトル、この時代のアガサが書いているなんてすごい。
私の好きなアガサ作品ベスト5に入る傑作なストーリーでした。

ゼロ時間へ、タイトルもすごい

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待ちに待った、アガサ・クリスティーの新作。
意外な展開で、楽しめました。
藤井剛さんのナレーションで聴くクリスティーは最高です。
また、アガサ・クリスティーの新作が登場しますように。

意外な展開

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登場人物欄を見て、ポアロもミスマープルの名もなかったので「推理小説ではないのか?」と思ったけどやはりミステリーだった。
通常のミステリー小説は殺人があるところから始まるけど、この物語は殺人(ゼロ時間)に向けて進んでいく。

ミステリーとしてもさすがだけど、クリスティの人間の心理や行動への鋭い目と理解と表現に唸らされる。

クリスティは本当に素晴らしい

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ラストで語られる男女2人の会話が、本当に素晴らしく、優しくて、聞いてて、涙が溢れました。本編のミステリーの話も最高でイギリスの風景と邸宅の中で、人間模様が交錯し大変読み応えがある1冊となりました。

読後感が最高です!

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