『ランドスケープと夏の定理』のカバーアート

ランドスケープと夏の定理

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ランドスケープと夏の定理

著者: 高島 雄哉
ナレーター: 池澤 春菜
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このコンテンツについて

地球随一の天才物理学者である気の強い姉に、なにかにつけて振りまわされるぼく。大学四年生だった夏に日本でおこなわれた「あの実験」から三年、ぼくはまたしても姉に呼び出された。向かった先は宇宙空間――ラグランジュポイントL2に浮かぶ国際研究施設だ。姉はそこで誰にも知られることなく、宇宙論に関するある途轍もない実験を準備していた。第五回創元SF短編賞を受賞した表題作にはじまる全三話。瀬名秀明が「日本SFの歴史を次の五十年に受け渡す傑作」と激賞した、新時代の理論派ハードSF。©高島雄哉・東京創元社・RRJ Inc. (P)高島雄哉・東京創元社・RRJ Inc. SF

ランドスケープと夏の定理に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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ナレーションとの合わせ技1本

発想・想像力はすごいけれどちょっと説得力には欠けるところを、sfといえば池澤春菜の朗読が補う、オーディブルで聞くべき作品・・・と感じるのが池澤ファンのひいき目だったらごめんなさい。でも、未来の=架空の専門用語や理論が、彼女の美しい声と発音(AIのアニメ声とのミスマッチの妙を含め)を通すと自然に聞こえて納得した気にさせられる(微笑)。

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  • 総合評価
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表題作のみ、聴きました。それで、思うことを…

全3編中、最初の表題作だけ聴いて、中断しました。audibleでの「聴く読書」には、向かない作品かも。少なくとも、僕にとってはそうだったかな。

こういった科学的(?)要素の濃いSF小説だと、出てくる「用語」の漢字表記が判らないのが、僕には致命的、です。それが第一の点。
例えば、「ジョウホウエンザンツイ」という言葉が何度も出てきますが…漢字表記が判らないと、意味が判らなかったりします。僕は、SFは全くの初心者なので、尚更、なのかな…?

第二の点は…僕には科学的知識が殆ど無いので…物語中で語られる「理論」とでも言うのかな?それらが、どのくらい現実に則しているのかが、全く判りません。そこで語られる「法則」やら「理論」等が、完全な作者の「創造の産物」なのか、それとも「現実の物理的理論」なのか、サッパリ判りません。「情報演算対(この漢字でいいのかな?)」も、現実に存在する言葉なの?もし、物語中で語られる用語や理論等が、全て架空の、「作者の創造物」だとしたら、恐ろしい位の「想像&創造力」だな、と思いますが。

ただ…少し、判る点も…

上記の二点が理由で、おそらくは九割方、理解できてないのでしょうが…判る範囲で感じたのは…何だかとても切なくて、かつ美しい物語だな、と感じました。判らない点が多すぎて、とても残念に思いました。自分の「頭の悪さ」と「知識の無さ」が、悲しい…。

なので、★の評価は、表題作のみの評価です。

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  • 総合評価
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論理系SFだけどストーリーは王道

天才科学者を姉に持つ弟が主人公。業績を聞いているとかなり優秀に思えるのだけど、姉が天才すぎるので、いろいろとコンプレックスを持っているらしい。
本作は、この弟が様々な事件に巻き込まれる連作の形を取っているけど、各エピソード間には約一年の時間経過があり、それぞれの事件に関連があるため、一つの長編と捉えた方が良さそうだ。

ストーリーだけど、現実の各種理論をベースにしたと思われる著者オリジナルの理論が展開される。その説明パートはまるでブルーバックスを聴いているようで、あやうく信じてしまいそうになる。
個人的にはこういうパートは嫌いじゃないが人によっては鬱陶しく感じるかも知れない。

ただ、それらを除けばストーリーとしては極めて王道で、姉の発明、発見で弟が迷惑を受けたり、窮地を助けられたりするだけだ。

キャラクターも特に複雑ではなく、とても分かりやすい。
むしろ、アニメにした方が魅力が伝わりやすいかも知れない。
キャラももちろんだが、各種理論をアニメで紹介してもらいたい。

それはともかく

ナレーションはとても聴きやすい。物語の性質上、極端な抑揚もなく、すんなりと入ってくる。
それは良いのだが、運転中に聴いていたら眠くなってしまった。

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  • 総合評価
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  • ナレーション
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  • ストーリー
    2 out of 5 stars

姉優勝。


ナレーターの感情豊かな表現も相まって、アニメでよく見かけるタイプのキャラクターで構成されているように感じました。表紙絵のワクワク感が最高です!

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  • ナレーション
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  • ストーリー
    2 out of 5 stars

SF

大まかなストーリーで読んだが細かいところが理解できない

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