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中国近代史を読む

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中国近代史を読む

著者: 浅田 次郎
ナレーター: 浅田 次郎
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このコンテンツについて

名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」で描いた清朝末の中国について、その含蓄に深い中国愛を交えて語る。アヘン戦争の惨禍は中国の人々の心やさしい気質に西欧列強がつけこんだものです。(1998年5月12日 松山キャメリアホール 文藝春秋講演会より)
●味の樹 ●羹に懲りて ●火が喰う ●命の木 文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。(C) 株式会社日本音声保存/文藝春秋
文学史・文学批評
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今まで知らなかった中国の歴史の一端を垣間見ることができました。

とても分かりやすかったです!

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国が違う戦争孤児を育ててくれたり、一方では異民族を迫害していることもあり、理解し難い国が中国でした。この講話を聴き、もっと中国について勉強をしたくなりました。

目から鱗が落ちた

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事実を知る事、歴史を学ぶ事、まだまだ知らない事ばかりです。聴いている時はイギリス人の野蛮で横暴な本性に嫌悪感を感じました。日本の立ち位置を国民の一人一人がもっと考えないといけないと思いました。

歴史的な事が良くわかる

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良かった。本は読んで、人はテレビなどで知っていたが本人も言っていた通り印象が余り良くなかった。講演を聞いて、声と話の内容だけに真面目な人なんだと思った。中国五千年の奥深さにもっと敬意を払わなくてはと久しぶりに思い返す事ができた。

仁義礼智信

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2倍速で聴きましたが、内容がわかることはないんですが、引き込まれるのがわかりました。ピザーラの会長さんが浅田次郎さんのファンだと、YouTubeのどこかのチャンネルで言っていたので、出会えて良かったです。

すごい

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西洋文化にすっかり慣れてしまっていた自分自身を恥ずかしく感じました。ずっと仕事と子育てに追われてすっかり読書から離れてしまってました。最近、聴く読書を始めて仕事や介護に追われながらも素晴らしい作品に出会えて感謝です。浅田次郎さんの作品をもっと読みたくなりました。ありがとうございました。

中国のことをもっと知りたくなりました。

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浅田次郎先生のトークは大変心地よい声とテンポであり、まるでプロのアナウンサーかと思うほど素敵でした。過去に夢中となりました「蒼穹の昴」はドラマも小説も夢中で見ました。本題である中国近代史〜ですが、イギリスをはじめとする海外の植民地か政策でアヘンが使われたことなどに対して、先生はイギリスの文化は大好きだけれども、アヘン戦争に見る歴史は大嫌いだ!と言う話を聴いて強い共感を覚えました。しかし、外国の歴史的大罪を話題にした時に避けて通れぬ問題が有ります。それは日本も王制度ではなく天皇制によって、中国や東南アジアへの侵略、植民地化を行った事実、大東環戦争に否が応でも激突してしまうということです。日本も戦時中に陸軍と反目していた海軍が台湾にて大量にアヘンを製造し中国人民へ、ある時は軍票の変わりとして、またある時はイギリスの様に麻薬で支配しようとしました。これは日本ではアヘン戦争のように有名では有りません。何故ならば日本政府が隠してしまったからです。文書等もカナリ処分されました。勿論、イギリスやフランス軍がやった様に虐殺の限りを尽くし、強姦、強奪しました。当時の戦争は当たり前でした。その当たりの話も浅田次郎先生に題材もして取り上げてほしいなあ…と、希望します。大変面白いお話でした。

小説だけでなくトークも素晴らしい!

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浅田さんがずっと考えてきたという小説とは何か、それに対する結論を語ったところが印象に残りました。

小説の原点とは何か、だから小説はこうあるべきだという所
これほどの大家が真摯に小説を書くことに向き合って、その意義について考え続けているのだということに胸を打たれました。同時に自分も自分の仕事に対して、そのように考えていきたいと思いました。

浅田さん本人の語りですが、とてもまじめで熱心で、語り口は爽やかです。小説と同じくらいおもしろかったし、心に残りました。

ほかの講演もぜひ聞いてみたいと思いました。

小説とは何か

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浅田さん自身の語りなので、最初戸惑ったが慣れたら聞くことができた。割と、一般的な中国歴史である。五常に言及されていたが、八犬伝を読めば八徳についてわかる。今時の子供は八犬伝を読まないのかな

蒼穹の昴と被る

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