『天才はあきらめた』のカバーアート

天才はあきらめた

プレビューの再生

Audible会員プラン 無料体験

30日間の無料体験を試す
会員は、20万以上の対象作品が聴き放題
アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます

天才はあきらめた

著者: 山里 亮太
ナレーター: 高野 あゆむ
30日間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥3,000 で購入

¥3,000 で購入

注文を確定する
下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら
キャンセル

このコンテンツについて

「自分は天才にはなれない」。そう悟った日から、地獄のような努力がはじまった。

嫉妬の化け物・南海キャンディーズ山里は、どんなに悔しいことがあっても、それをガソリンにして今日も爆走する。
コンビ不仲という暗黒時代を乗り越え再挑戦したM-1グランプリ。そして単独ライブ。
その舞台でようやく見つけた景色とは――。

2006年に発売された『天才になりたい』を本人が全ページにわたり徹底的に大改稿、新しいエピソードを加筆して、まさかの文庫化!
格好悪いこと、情けないことも全て書いた、芸人の魂の記録。
《解説・オードリー若林正恭》


【目次】
はじめに
プロローグ

●第1章 「何者か」になりたい
「モテたい」という隠れ蓑
母ちゃんの「すごいねえ」
お笑いやってみたら」
全ては芸人になるために
「逃げさせ屋」を無視する
大阪怖い!
人見知りは才能?
〝ならず者〞たちとの日々
先輩の涙

●第2章 スタートライン
芸人養成所という魔境
相方は絶対男前
暴君山里
キングコングの快進撃
偽りでも天才になりきる
伸びる天狗山里の鼻
「もう許してくれ……」

●第3章 焦り
富男君
加速する相方への要求
天才ごっこ
圧倒的な敗北感
モチベーションは低くて当たり前
芸人になれない日々
「おもしろい」がわからない
超戦略的オーディション
〝姑息ちゃん〞の勝利
初めてネタを創った日
解散
「もう一度」と言えなかった
いいネタはどうしたら生まれるのか?
媚びを売って何が悪い!
ピン芸人・イタリア人
最強の相方を探せ!
南海キャンディーズ結成

●第4章 有頂天、そしてどん底
襲ってくる恐怖感
自分の立ち位置は何か?
やっと見つけた僕たちのネタ
お前たちは「素人だから」
怒りのパワーを成仏させる
僕を変えた運命の出会い
僕の中のクズとの付き合い方
「お前らのやったことの結果を見ておけ」
マネージャーを志願する男
嫉妬は最高のガソリン!
M‐1グランプリ2004スタート
医者ネタ
失うものなんか何もない
夢の始まり
M‐1バブル
しずちゃんとの初めてのぶつかり合い
ドヨーンの始まり
人と話すのが怖い
壊れていく心
M‐1グランプリ再び
「もう終わりだな」

●終章 泣きたい夜を越えて
「おもしろいから早く死ね」
よみがえる「張りぼての自信」
しずちゃんへの嫉妬
最悪だったコンビ仲が
「M‐1に出たい」
周囲からの攻撃的な言葉
「死んだ! 」
しずちゃんの涙
初めて見た景色

●解説 ぼくが一番潰したい男のこと 若林正恭(オードリー)©Ryouta Yamasato/Yoshimoto Kogyo 2018 (P)2023 Audible, Inc.
エンターテインメント・有名人

天才はあきらめたに寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    53
  • 星4つ
    12
  • 星3つ
    3
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    49
  • 星4つ
    12
  • 星3つ
    3
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ストーリー
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    51
  • 星4つ
    9
  • 星3つ
    3
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    1

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。

並べ替え:
絞り込み:
  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

負の感情をガソリンに

ただの自伝ではなく、自分の人生にとってもいい刺激を与えてくれる。
怒り、悲しみ、憎しみ、妬み…なにも考えずに受け入れるとダメージを受けるだけだが、そのダメージを原動力に変え、圧倒的な努力で結果を出す山ちゃんはまさに天才。
自分の感情をノートに書いて整理するというアナログな手法も好感が持てる。
しずちゃんに対する葛藤から感謝の話もリアルで感動した。
弱さをここまでさらけ出し、読む人に勇気を与えてくれる。そんな本だと思う。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

ここまでとは。

すごく正直に内面を書いていて驚きました。
想像以上に最低で、最高で、気持ちのいい作品でした。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

天才であり努力家

この本並びに山ちゃんに関しては、
私の敬愛するオードリーの
ブレーンである若林さんが
言うのだから、間違いなく
山里さんは天才である、
という一言に尽きると思う。

謙遜して書いてはいるが、
並外れた努力家であることは
疑いようのない事実であると感じた。
天才で努力家でもあるのだから、
イチロー選手や大谷選手の
芸人版のような存在なのだろう。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

人生のバイブル

昔書店で見て、衝撃を受けました。Audible対応になり、作業中に聞くことでモチベーションを上げてます

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

天才じゃない天才

山里亮太は天才じゃない天才である。
最低な人間の天才である。
でも、それに付いてくる結果もあって人に恵まれている人だなあと。
だが、情熱はある。の風景を思い浮かべながらシーンを思い出しては、泣いたり笑ったりした。
最後の解説では勝手にこれまでを読んで分かった気になった私も、そうそうってなりながらクスッとしてしまった。笑

より一層、山里亮太さんが好きになった1冊でした!

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

最後まで聞いて良かった

今は好感度が高い山ちゃん。そういえば昔はしずちゃんが本気で嫌ってたよなと思いながら聞きました。中盤まではすごく嫌なやつすぎて嫌いになりかけたけど、最後まで聞いて良かった。本当は隠しておきたいような自分のドロドロした嫌な部分を曝け出して、すごいな。今後も応援したいと思った。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    3 out of 5 stars

努力の天才

諦めたり、目を逸らしたりしない人を天才と呼ぶんでしょうね。天才は諦めたのかもしれませんが、努力の天才だと思います。そしてその努力が報われても尚、努力し続けられる事も。心が凪ぐことがあるんだろうか、と少し心配になりました。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

山ちゃんを大好きになりました

ナレーターさんの声が心地よく、内容がわかりやすいです。セリフ部分も山ちゃん、しずちゃんが自然に浮かびます。

南海キャンディーズをM1で見た時、お笑いってこんなに面白い(興味深い)んや!と初めて思い、それから毎度あの興奮を期待して登場するたび楽しみにしていましたが、以降肩透かしをくらったような印象がありました。
それが、この本によって、あの時のネタがどれほど練られた内容だったのかを知り驚きました。

自分は天才じゃなかった、と認識するのって、すごく苦しいことだと思います。
自分の心の状態に気づいていても、それを受け入れることの難しさ…共感する箇所が多くて、山ちゃんをとても近しく感じました。
若林さんの解説もすごく良かったです。

爽やかな感動を味わえる読後感…最高でした。
愛情と敬意を持って南海キャンディーズを応援したい!と思いました。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

養成所時代の思い出話と相方の解散

聞いていてわかりやすく、思わずクスッとしてしまう部分や涙ぐんでしまうところもあった。
おすすめの作品

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

常に努力できる人が、天才なのだ

私は、常に正しい努力をできる人が、天才だと思っている。
誰もストイックなまでに野球に専念する、イチローや大谷にはなれない。
そういう意味で、山ちゃんは天才だと思う。劇場などでの笑いの量に応じて、ネタを改良し完成していく。人々の反応や芸人観察で芸人力を磨く。
つまり彼は、常に芸人としてストイックに正しい努力を行っているのだ。
反省をしっかり次に活かし、また、人情味がある彼を、これからも応援したいと思った。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!