『妖の掟』のカバーアート

妖の掟

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妖の掟

著者: 誉田 哲也
ナレーター: 手塚 ヒロミチ
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このコンテンツについて

時代を越えて生きる一族、闇神(やがみ)の紅鈴と欣治。ある夜、暴行されていた情報屋の圭一を助けたことから親しくなる。圭一の仕事を手伝ううち、大和会系組長3人殺しに関わることに。一方、紅鈴たちに忍び寄る影もあり……。闇夜にヤクザと警察とこの世ならぬものが入り乱れる。誉田ワールド全開、傑作ノワール!

©誉田 哲也 (P)2023 Audible, Inc.
ミステリー
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この妖シリーズ、手塚ヒロミチさんのナレーションで、ほんとに良かった。
本でも読んだ好きなシリーズがイメージどおりに再現されていてとてもうれしい。

ナレーションとストーリーの相性抜群

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

「妖の華」の前日譚。
レビューがまだないところを見ると、どこにも転がっているようなB級感溢れるストーリーのうえ、多すぎる登場人物のため物語の焦点定まらなかった前作を聴いてもう沢山と思った人が多いのかもしれない。
ただB級グルメ同様にB級活劇にはB級の良さがあり、料理法が問題なだけで10年後の作者にはこの題材を扱う力量があり、また本作を読めば(聴けば)作者が本当に書きたいのは気の合う仲間が一緒に生活する一種のユートピア小説だったということがわかるし、このシリーズの読みどころもそのあたりということだ。
(銀河英雄伝説のヤン艦隊とか攻殻機動隊の公安9課、ゴールデンカムイの呉越同舟で和気藹々する御一行みたいなの)
「妖の掟」やさらに前日譚の「妖の絆」を聴けば、逆に「妖の華」のそうした良さもわかると思う。

妖の華だけ聴いてこのシリーズを止すのはもったいない

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。