小川未明童話全集4
カートのアイテムが多すぎます
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audible会員プラン 無料体験
-
ナレーター:
-
パンローリング
-
著者:
-
小川 未明
このコンテンツについて
「赤い船」
貧しい家に生まれた露子は小学校で聞いたオルガンの音に魅了していました。先生にオルガンはどこの国からきたのかと聞くと、広い太平洋の波を越えて船に乗ってきたのだと先生はいいました。それから、オルガンの音を聞くと海のかなたの外国を考えたのです。
やがて、露子が11歳のとき東京のある家に行くことになりました。その家は立派でオルガンのほかにピアノ、蓄音機などがありそれらの音を聞く度に遠い国からきたのだろうと考えていました。その家にはちょうど露子のお姉さんにあたる娘がいました。お姉さんがピアノを弾くと、露子は母、父、村の小学校のことなどを思い出して、涙が出るのでした。
初夏のある日のこと、露子はお姉さんと海辺へ遊びに行きました。沖には赤い筋の入った一そうの大きな汽船が通り過ぎるのが見えました。お姉さまは露子にあの船は幾日もかかって外国に行くのだと教えてくれました。露子はあの赤い船にはどんな人が乗ってなにをしているかと考えました。露子はどうしても赤い船の姿を忘れることができませんが、船は波の中に隠れて煙が一筋空に残っていくばかりです。
あくる日、露子は窓のそばで赤い船はいまごろどこを航海しているのかと考えていると、一羽のつばめが飛んできました。つばめは露子に太平洋の上を渡ってはるばる飛んできたと言います。露子が赤い船を見なかったかと聞きました。果たしてつばめは露子の気になっている赤い船を見たのでしょうか?
<収録作品>
赤い船
学校へゆく勇ちゃん
煙と兄弟
神は弱いものを助けた
僕はこれからだ
古いてさげかご
砂漠の町とサフラン酒
どこで笛吹く
大きなおうと
おかまの唄
雪消え近く
雲と子守歌
おさくの話
けしの畑
ある夏の日のこと
お獅子
青い草
芽は伸びる
自分で困った百姓
殿さまの茶碗
死と話した人
葉と幹
羽衣物語
少年とお母さん
野菊の花
ひとをたのまず
強い大将の話
明るき世界へ
ふるさとの林の歌
新しい町
ぴかぴかする夜
時計とよっちゃん
びっこのお馬
台風の子
緑色の時計
高い木とからす
子供の時分の話
一本の銀の針
子供どうし
北の少女
川へふなをにがす
こま
考えこじき
風と木 からすときつね
天人とマッチ箱
うずめられた鏡
どこかに生きながら
ガラス窓の河骨
ちょうと怒涛
(c)2017 Pan Rolling
こちらもおすすめ
-
小川未明童話全集5
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 10 時間 49 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「金の輪」、「紅すずめ」ほか全52話を朗読で収録しています。
5巻に収録
「金の輪」
太郎は長い間病気で寝ていましたが、ようやく日の当たる昼間だけ外へ出られました。ある日、太郎は外に出ると、金の輪が触れ合う音がし、一人の少年が二つの金の輪をまわしながら走ってきました。太郎にはまったく見覚えのない少年でしたが、少年は太郎に微笑しました。それは知り合いの友達にするようであり懐かしげに見えました。次の日の午後、また太郎は昨日と同じ時刻にあの少年が二つの金の輪をまわして走ってきました。そして、昨日よりもいっそう懐かしげに微笑み、なにかいいたげな様子でした。その晩、太郎は二日も同じ時刻に金の輪をまわした少年を見たことを母親に話しましたが信じてもらえませんでした。太郎は少年と友達になり、金の輪を一つ分けてもらい、どこまでも走って行く夢をみました。明くる日から太郎は熱が出て、太郎の病気は・・・。
「王さまの感心された話」
世界が造られた時、三人の美しい天使がいました。一番上のお姉さんはやさしく、口数の少ない人で、次の妹は目のぱっちりとしたやさしい人で、末の弟は快活な少年でありました。世界が作られる始まりであったため、三人は何かに姿を変えなければいけませんでした。
-
-
名作の世界が壊れる
- 投稿者: ME 日付: 2019/03/05
著者: 小川 未明
-
小川未明童話全集3
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 11 時間 3 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「黒い旗物語」、「金色のボタン」ほか全57話を朗読で収録しています。
「黒い旗物語」
爺と子供の二人が港の町に入ってきました。しかし、町の人は冷たい態度を取 り、盗人扱いをし、終いには追い出してしまうのです。ある日、沖の方に不気味な黒い旗を掲げた船が浮いていました。すると不思議なことに、その日から見慣れない子供がボロボロの着物を着て町を歩いていました。子供は真珠やサンゴと交換して、着物や食べ物を売って欲しいと言うが、町の人達は断り、子供の持っていた真珠やらを奪ってしまいます。その後、町に悲劇が起こります・・・。
「幾年もたった後」
父親は子供の目にはなんと世の中が美しく見えるのだろかと羨ましく思っていました。すると耳元でささやくものがいました。なんと、それは太陽だったのです。太陽は「もう一度、おまえを子供にしてやる。」と言います。父親や喜びました。
やがて、父親も歳を取り孫ができ、おじいさんとなりました。孫の
著者: 小川 未明
-
小川未明童話全集2
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 10 時間 40 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「月夜と眼鏡」、「飴チョコの天使」ほか52話を朗読で収録しています。
「月夜と眼鏡」
おだやかな、月のいい晩におばあさんは一人で、針仕事をしていました。すると、眼鏡売りがおばあさんの家に来て、眼鏡を売りに来ました。よく見える眼鏡でしたので、おばあさんは喜んで買いました。 その日の随分遅くなった頃に、また訪れる者がいました。なんと、美しい少女が訪ねてきたのです。その少女は指を怪我したので手当をして欲しいと・・・・。
「飴チョコの天使」
飴チョコ工場で製造された飴チョコの箱にはかわいらしい天使が描いてありました。飴チョコさえ食べれればいいので、箱は破られたりどぶに捨てられたりと、その天使達の運命はいろいろでした。工場から出た飴チョコは車に揺られ、汽車に乗り、遠くの田舎へとたどり着きました。飴チョコ工を買いに来た人が現れました。飴チョコ工の運命は?
<収録作品>
月夜と眼鏡
著者: 小川 未明
-
小川未明童話集全集1
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 11 時間 3 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明。
赤いろうそくと人魚、春さきの古物店ほか49話収録。
赤いろうそくと人魚
子供はばかでなかった
宝石商
煙突と柳
いろいろな花
木と鳥になった姉妹
二人の少年
汽車の中のくまと鶏
春がくる前
本にない知識
おおかみと人
世界でなにを見てきたか
山の上の木と雲の話
小さな赤い花
金の魚
犬と犬と人の話
大きなかに
星の世界から
北の国のはなし
少年の日の悲哀
青いボタン
町のお姫さま
花と少女
河水の話
青い石とメダル
一本の釣りざお
春さきの古物店
犬と人と花
子供と馬の話
つばめと乞食の子
夏とおじいさん
かめの子と人形
金持ちと鶏
こまどりと酒
海へ
気まぐれの人形師
どちらが幸福か
ものぐさじじいの来世
翼の破れたからす
赤い姫と黒い皇子
赤い手袋
海からきた使い
古い桜の木
-
-
静かなナレーションが心地よい
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2021/11/30
著者: 小川 未明
-
小川未明童話全集6
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 11 時間 3 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「ねずみの冒険」、「電信柱と妙な男」ほか全61話を朗読で収録しています。
6巻に収録
「電信柱と妙な男」
ある町に人と交流をもたず、夜になると独り外を歩くのが好きな妙な男が住んでいました。ある夜、往来を歩いていると、背の高い大男が歩いてきました。妙な男がおまえはだれかと聞くと、背の高い男は電信柱だと答え、昼間は自分みたいな大きなものは歩けないので、いつも夜に散歩すると言いました。妙な男は世の中の人がみんなきらいで顔をあわせたくないので、今時分歩くのだと言いました。電信柱と妙な男は気が合い、友達になることになりました。身長差がありすぎて話しづらいため、電信柱が妙な男を屋根の上にのせ、二人は夜の中を散歩しました。すると、雲間から月が出てお互いの顔がはっきりと見え、妙な男は電信柱の顔が真っ青で傷があることがわかりました。どうしたのかと聞くと、電信柱は時々恐ろしい電気が通ると真っ青になり、傷口は針金でつつかれた跡だといいました。それを聞いた妙な男は「危険だ、お前さんには触れない」と急に逃げようとしたが、高い屋根から降りられませでした。そうるすうちに夜が明けてきましたが、妙な男は一向に屋根から降りられません。電信柱も帰る時間を遅れてしまい・・・。
「金銀小判」
著者: 小川 未明
-
小川未明童話全集(全705話)
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 137 時間 29 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
内容紹介
小川未明の童話 全705話を朗読で収録しています。
小川未明の作品は明治~昭和にかけての当時の日本の生活、子ども達の暮らしなどが物語を通して感じることができ、日本の歩みを子どもたちに教えることができます。
そして、小川未明の作品の中には戦時中の背景が描かれているものあります。 今、語り継がれることの少ない戦時中の経験を物語でわかりやすく子どもたちに...
-
-
音響がないほうがよかった
- 投稿者: snowcrystal 日付: 2020/07/27
著者: 小川 未明
-
小川未明童話全集5
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 10 時間 49 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「金の輪」、「紅すずめ」ほか全52話を朗読で収録しています。
5巻に収録
「金の輪」
太郎は長い間病気で寝ていましたが、ようやく日の当たる昼間だけ外へ出られました。ある日、太郎は外に出ると、金の輪が触れ合う音がし、一人の少年が二つの金の輪をまわしながら走ってきました。太郎にはまったく見覚えのない少年でしたが、少年は太郎に微笑しました。それは知り合いの友達にするようであり懐かしげに見えました。次の日の午後、また太郎は昨日と同じ時刻にあの少年が二つの金の輪をまわして走ってきました。そして、昨日よりもいっそう懐かしげに微笑み、なにかいいたげな様子でした。その晩、太郎は二日も同じ時刻に金の輪をまわした少年を見たことを母親に話しましたが信じてもらえませんでした。太郎は少年と友達になり、金の輪を一つ分けてもらい、どこまでも走って行く夢をみました。明くる日から太郎は熱が出て、太郎の病気は・・・。
「王さまの感心された話」
世界が造られた時、三人の美しい天使がいました。一番上のお姉さんはやさしく、口数の少ない人で、次の妹は目のぱっちりとしたやさしい人で、末の弟は快活な少年でありました。世界が作られる始まりであったため、三人は何かに姿を変えなければいけませんでした。
-
-
名作の世界が壊れる
- 投稿者: ME 日付: 2019/03/05
著者: 小川 未明
-
小川未明童話全集3
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 11 時間 3 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「黒い旗物語」、「金色のボタン」ほか全57話を朗読で収録しています。
「黒い旗物語」
爺と子供の二人が港の町に入ってきました。しかし、町の人は冷たい態度を取 り、盗人扱いをし、終いには追い出してしまうのです。ある日、沖の方に不気味な黒い旗を掲げた船が浮いていました。すると不思議なことに、その日から見慣れない子供がボロボロの着物を着て町を歩いていました。子供は真珠やサンゴと交換して、着物や食べ物を売って欲しいと言うが、町の人達は断り、子供の持っていた真珠やらを奪ってしまいます。その後、町に悲劇が起こります・・・。
「幾年もたった後」
父親は子供の目にはなんと世の中が美しく見えるのだろかと羨ましく思っていました。すると耳元でささやくものがいました。なんと、それは太陽だったのです。太陽は「もう一度、おまえを子供にしてやる。」と言います。父親や喜びました。
やがて、父親も歳を取り孫ができ、おじいさんとなりました。孫の
著者: 小川 未明
-
小川未明童話全集2
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 10 時間 40 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「月夜と眼鏡」、「飴チョコの天使」ほか52話を朗読で収録しています。
「月夜と眼鏡」
おだやかな、月のいい晩におばあさんは一人で、針仕事をしていました。すると、眼鏡売りがおばあさんの家に来て、眼鏡を売りに来ました。よく見える眼鏡でしたので、おばあさんは喜んで買いました。 その日の随分遅くなった頃に、また訪れる者がいました。なんと、美しい少女が訪ねてきたのです。その少女は指を怪我したので手当をして欲しいと・・・・。
「飴チョコの天使」
飴チョコ工場で製造された飴チョコの箱にはかわいらしい天使が描いてありました。飴チョコさえ食べれればいいので、箱は破られたりどぶに捨てられたりと、その天使達の運命はいろいろでした。工場から出た飴チョコは車に揺られ、汽車に乗り、遠くの田舎へとたどり着きました。飴チョコ工を買いに来た人が現れました。飴チョコ工の運命は?
<収録作品>
月夜と眼鏡
著者: 小川 未明
-
小川未明童話集全集1
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 11 時間 3 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明。
赤いろうそくと人魚、春さきの古物店ほか49話収録。
赤いろうそくと人魚
子供はばかでなかった
宝石商
煙突と柳
いろいろな花
木と鳥になった姉妹
二人の少年
汽車の中のくまと鶏
春がくる前
本にない知識
おおかみと人
世界でなにを見てきたか
山の上の木と雲の話
小さな赤い花
金の魚
犬と犬と人の話
大きなかに
星の世界から
北の国のはなし
少年の日の悲哀
青いボタン
町のお姫さま
花と少女
河水の話
青い石とメダル
一本の釣りざお
春さきの古物店
犬と人と花
子供と馬の話
つばめと乞食の子
夏とおじいさん
かめの子と人形
金持ちと鶏
こまどりと酒
海へ
気まぐれの人形師
どちらが幸福か
ものぐさじじいの来世
翼の破れたからす
赤い姫と黒い皇子
赤い手袋
海からきた使い
古い桜の木
-
-
静かなナレーションが心地よい
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2021/11/30
著者: 小川 未明
-
小川未明童話全集6
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 11 時間 3 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「ねずみの冒険」、「電信柱と妙な男」ほか全61話を朗読で収録しています。
6巻に収録
「電信柱と妙な男」
ある町に人と交流をもたず、夜になると独り外を歩くのが好きな妙な男が住んでいました。ある夜、往来を歩いていると、背の高い大男が歩いてきました。妙な男がおまえはだれかと聞くと、背の高い男は電信柱だと答え、昼間は自分みたいな大きなものは歩けないので、いつも夜に散歩すると言いました。妙な男は世の中の人がみんなきらいで顔をあわせたくないので、今時分歩くのだと言いました。電信柱と妙な男は気が合い、友達になることになりました。身長差がありすぎて話しづらいため、電信柱が妙な男を屋根の上にのせ、二人は夜の中を散歩しました。すると、雲間から月が出てお互いの顔がはっきりと見え、妙な男は電信柱の顔が真っ青で傷があることがわかりました。どうしたのかと聞くと、電信柱は時々恐ろしい電気が通ると真っ青になり、傷口は針金でつつかれた跡だといいました。それを聞いた妙な男は「危険だ、お前さんには触れない」と急に逃げようとしたが、高い屋根から降りられませでした。そうるすうちに夜が明けてきましたが、妙な男は一向に屋根から降りられません。電信柱も帰る時間を遅れてしまい・・・。
「金銀小判」
著者: 小川 未明
-
小川未明童話全集(全705話)
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 137 時間 29 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
内容紹介
小川未明の童話 全705話を朗読で収録しています。
小川未明の作品は明治~昭和にかけての当時の日本の生活、子ども達の暮らしなどが物語を通して感じることができ、日本の歩みを子どもたちに教えることができます。
そして、小川未明の作品の中には戦時中の背景が描かれているものあります。 今、語り継がれることの少ない戦時中の経験を物語でわかりやすく子どもたちに...
-
-
音響がないほうがよかった
- 投稿者: snowcrystal 日付: 2020/07/27
著者: 小川 未明
-
小川未明童話全集8
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 11 時間 3 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「月と海豹」、「赤いガラスの宮殿」ほか全48話を朗読で収録しています。
小川未明の作品は明治~昭和にかけての当時の日本の生活、子ども達の暮らしなどが物語を通して感じることができ、日本の歩みを子どもたちに教えることができます。
そして、小川未明の作品の中には戦時中の背景が描かれているものあります。今、語り継がれることの少ない戦時中の経験を物語でわかりやすく子どもたちに...
著者: 小川 未明
-
小川未明童話全集 12
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 10 時間 32 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「雪原の少年」、「村の兄弟」など全31話を朗読で収録しています。
小川未明の作品は明治~昭和にかけての当時の日本の生活、子ども達の暮らしなどが物語を通して感じることができ、日本の歩みを子どもたちに教えることができます。
そして、小川未明の作品の中には戦時中の背景が描かれているものあります。今、語り継がれることの少ない戦時中の経験を物語でわかりやすく子どもたちに...
著者: 小川 未明
-
ボクと7通の手紙
- 著者: 石川 由依
- ナレーター: 石川 由依
- 再生時間: 1 時間 11 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
声優石川由依の心揺さぶる朗読でお届けする、実話をもとにした感動のストーリー。
-
-
ボロ泣きしました
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2024/06/17
著者: 石川 由依
-
聴耳草紙 下
- 著者: 佐々木 喜善
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 10 時間 7 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
内容紹介
岩手県遠野地方に伝わる不思議な話
百姓の娘と飼い馬の悲恋譚「オシラ神」ほか 全99話収録
柳田國男が明治43年に発刊した『遠野物語』の話者である佐々木喜善は、昔話の採集によって日本の民俗学に大きな業績を残しました。折口信夫や金田一京助は、その先駆的な偉業から喜善を「日本のグリム」と讃えたといいます。
『聴耳草紙』は喜善が長い年月をかけて掘り起こした遠野地方の昔話・伝説を183編にまとめたものです。昔話はもちろん、河童に出くわした体験談をはじめ、神様や妖怪が人々の暮しに深く結び付いた不思議な話は実話として今なお遠野で語り継がれています。
●収録内容(一部)●
狐の話
兎の仇討
兎と熊
貉の話
狸の話
爺と婆の振舞
狼と泣児
狼石
古屋の漏
虎猫と和尚
猫の嫁子
怪猫の話
鮭の翁
鮭の大助
鮭魚のとおてむ
鱈男
鰻男
鰻の旅僧
魚の女房
瓜子姫子
糞が綾錦
女房の首
赤子の手
オイセとチョウセイ
墓娘
生返った男
お月お星譚
雌鶏になった女
稚子娘
鳥の譚
-
-
可愛くて懐かしい
- 投稿者: ふっつ 日付: 2018/01/15
著者: 佐々木 喜善
-
聴耳草紙 上
- 著者: 佐々木 喜善
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 9 時間 40 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
内容紹介
岩手県遠野地方に伝わる不思議な話
河童に出くわした話「上下の河童」ほか 全84話収録
柳田國男が明治43年に発刊した『遠野物語』の話者である佐々木喜善は、昔話の採集によって日本の民俗学に大きな業績を残しました。折口信夫や金田一京助は、その先駆的な偉業から喜善を「日本のグリム」と讃えたといいます。
『聴耳草紙』は喜善が長い年月をかけて掘り起こした遠野地方の昔話・伝説を183編にまとめたものです。昔話はもちろん、河童に出くわした体験談をはじめ、神様や妖怪が人々の暮しに深く結び付いた不思議な話は実話として今なお遠野で語り継がれています。
●収録内容(一部)●
聴耳草紙
田螺長者
一目千両
山神の相談
黄金の臼
尽きぬ銭緡
兄弟淵
上下の河童
淵の主と山伏
黄金の牛
瓢箪の話
蜂聟
蜂のおかげ
樵夫の殿様
窟の女
三人の大力男
鬼婆と小僧
姉のはからい
鬼の豆
箕の輪曲げ
カンジキツクリ
馬喰八十八
夜稼ぐ聟
偽八卦
南部の生捲と秋田のブンバイ
島の坊
旗屋の鵺
トンゾウ
著者: 佐々木 喜善
-
小川未明童話全集 9
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 10 時間 41 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「眠い町」、「やんま」など全47話を朗読で収録しています。 小川未明と聞いてピントくる人は少ないのではないでしょうか?
小川未明は数多くの作品を残していることから、「日本のアンデルセン」、日本児童文学の父」と称されています。生まれは1882年(明治15年)、新潟県高田(現上越市)。坪内逍遙などから学び、後に逍遥から「未明」の号を授かります。1961年(昭和36年)、享79歳で没。没後は上越市により新人発掘のコンクール、小川未明文学賞が創設されています。
9巻に収録
「眠い町」
私はこの少年の名を知らないので仮にケーと名づけておきます。
世界旅行をしているある日、ケーは「眠い町」という名の不思議な町に行きました。 活気がなく、寂然とした町で建物は古びて壊れたままでした。どうして「眠い町」という名がついているかというと、この町を通る旅人は自然と体が疲れて眠くなるからです。 この話が伝わり、旅人はこの町を通ることをおそれるようになりました。
ケーは人々がおそれるこの町に行くことにしました。町に入るとケーも同じく眠くなり、いびきをかいて寝入ってしまいました。
自分を揺り起こしているように感じ驚いて起き上がります
著者: 小川 未明