『新美南吉 童話「ごん狐」』のカバーアート

新美南吉 童話「ごん狐」

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新美南吉 童話「ごん狐」

著者: 新美 南吉
ナレーター: 佐々木 健
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このコンテンツについて

「これは、わたしが小さいときに、村の茂平というおじいさんから聞いたお話です」 兵十が川で魚を捕っているのを、いたずら好きなごんがみつけた。兵十がびくから目を離した隙に、ごんは兵十が捕った魚やウナギを逃がしてしまう。それから10日ほど後、兵十の母親の葬列を見たごんは、あのとき逃がしたウナギは兵十が母親のために用意していたものだと悟り、反省する。自分と同じひとりぼっちになった兵十に同情したごんは、ウナギを逃がした償いの意味もあって、鰯を盗んで兵十の家に投げ込む。だが、兵十が盗んだと勘違いした鰯屋が、兵十を殴りつけ、ごんは再び反省する。それからごんは毎日山で拾った栗や、時には松茸を届けるようになる。兵十は毎日届けられる栗を不思議に思い加助に相談すると、「それは神様のおかげだ」と言われる。その翌日、ごんが家に忍び込んだ気配に気づいた兵十はまたいたずらに来たのだと思い、母親にウナギを食べさせられなかった無念もあり、ごんを撃ってしまう。兵十は倒れたごんの横に栗が散らばっているのに気づきます……。ごんの死という結末に悲しくやり切れない気持ちになってしまいますが、心の奥底に大切な何かを感じさせてくれる、何度聴いても涙がにじんでしまうお話です。 ほか「王様と靴屋」「二ひきの蛙」「去年の木」「落とした一銭銅貨」を収録。Pan Rolling, Inc. 文学・フィクション 童話・民話・神話

新美南吉 童話「ごん狐」に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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懐かしい名作

ごん狐もそうですが、他の作品も聞いた事のある話で、ほっこりする話もあり、いいですね。

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懐かしい


教科書に載っていたのを思い出して、懐かしく思い聞いてみました。
子供の頃に感じた悲しい気持ちとはまた別の、複雑な感情がこみ上げてくるような……

お話ごとに、ナレーターさんの語りの雰囲気が違って良かったです。

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教科書に載ってる!

おなじみのお話ですが、プロの方が読むとまた違いますね。
小学校で習った記憶がよみがえってきました。
学校の勉強にも良いですし、親子で聴いてもよいですね。

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心に染みる新美南吉の世界

お話が4つあり、短いお話でしたが、それぞれいろいろな形で心に染みるお話でした。「ごん狐」はこどもの頃、読んだときも悲しい気持ちになりましたが、両親が年を取って、兵十に感情移入できる今、一層、この物語が悲しく胸に響きます。「王様とくつや」は、お忍びの王様もくつやもかっこよかったです。王様のキャラを変えて別バージョンもあるんですね。面白かったです。「二匹の蛙」も「うん、そんなものだ」と妙に納得してしまいます。「去年の木」は切なくなるお話ですね。「落とした一銭銅貨」はなにか心あたたまる話で、聴いた後、人にやさしくしたくなるような気持ちにさせられました。同じ新美南吉の世界でもお話によって読み方の雰囲気を変えているナレーターさんの工夫も良かったです。

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モノクロに見える

聴いていて、どこか色のない景色が想像されました。こういうのも趣があって良いと思います。

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