映画『進撃の巨人』実写版二部作を改めてレビューする
カートのアイテムが多すぎます
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audible会員プラン 無料体験
-
ナレーター:
-
古川 雅達
-
著者:
-
切通 理作
このコンテンツについて
こちらもおすすめ
-
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』前編 評〜「見たことのないもの」をいかに描くか
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 清水 裕亮
- 再生時間: 20 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
2009年から「別冊少年マガジン」で連載が開始され、人気を博している、諫山創 による同名ベストセラー漫画を樋口真嗣が監督。樋口とは『日本沈没』(06) 『のぼうの城』(12)『巨神兵東京に現わる』(12)の特撮でも組んでいる尾上 克郎が特撮セカンドユニット監督を務め、近年多くの映画を特殊造型で支え、監 督作『虎影』も現在公開中の西村喜廣が特殊造型プロデューサーを担っている。 脚本は『GANTZ』(11)等で知られる渡辺雄介と、映画評論家の町山智浩が 脚本を担当し、二部作で完結予定。今回はその前編であり、タイトルは『進撃の 巨人ATTACK ON TITAN』。 原作とおおまかな設定は同じなれど、シチュエーションやキャラクターの位置づ けは変えて、一時間半のサイズに構築し直している。。(本文より) 切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
メガヒット作『君の名は。』を辛口で批評する
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 菅沢 公平
- 再生時間: 6 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
少年少女の身体が入れ替わる……と言えば山中恒(やまなか・ひさし)の小説で大林宣彦(おおばやし・のぶひこ)監督により映画化もされた『転校生』が思い出されるが、この場合は東京のド真ん中と、地方の奥深い山村とに遠く離れた、お互い誰なのかも認識していない2人が主人公。入れ替わる前に携帯電話でメッセージを残して痕跡を伝え合う。 だがやがて、2人は場所だけでなく、生きていた時間すらもズレていた事がわかる。少女の居る村が迎えたお祭りの夜は、この地が彗星の落下で壊滅する夜でもあった。死に向かって続く彼女の時間。 それを認識した時、少年はもう少女と入れ替わる事はなくなる。少女は死んでしまったのか? ふたたび時空を越えて、彼女を救いだす事は出来ないのか?(本文より) 切通理作の「映画の友よ」はこちらから→https://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
『シン・ゴジラ』で描かれた「虚構」とはなんだったのか
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 古川 雅達
- 再生時間: 15 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
◇まったく新しい出現の仕方 ついに蓋を開けた、『シン・ゴジラ』。まずゴジラの登場シーンに、この映画独自のものがある。 ギャレス・エドワーズ監督による2014年版ハリウッド『ゴジラ』では、日本の初代ゴジラからあり、また『JAWS』でも描写として際立っていた「怪物の登場のさせ方」に凝りまくった。 人間の生活圏に「ぬっと」あらわれる怪獣。そのインパクトに徹底的に寄せて作られたのがギャレス版『ゴジラ』であった。 本作『シン・ゴジラ』でも、この登場のさせ方は意識したに違いない。この場合の「意識した」とは、「その手はやらない」という方向性だ。いかにも映画の主人公よろしく「ハイ、ここで出ました!」という演出を、意識的に排するという作戦を採ったのだ。。(本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
映画『ゴジラGODZILLA』をめぐって〜怪獣という<神>の降臨
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 清水 裕亮
- 再生時間: 20 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
「これだよこれ!」 米レジェンダリーピクチャーズ版『ゴジラGODZILLA』(ギャレス・エドワーズ監督)の公開前に関連書籍が多く発売されたが、2014年5月下旬に河出書房新社から刊行された岸川真の小説『赫獣』(かくじゅう)は、そのタイミングを特別意識して書かれたものではない。 だが著者が数年前から温めていたというこの作品は、たとえば私のような、特撮怪獣映画で育ってきた人間にとっては「これだよこれ!」と思わせるに十分なものだった。 そして試写の始まった『ゴジラGODZILLA』を実際に見ることで、その「これだよこれ!」という感覚は、海の向こうの映画製作者たちの<ゴジラ愛>のこだわりとも重なっていたことを知り、嬉しくなった。(本文より) 切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
映画『かぐや姫の物語』の革命(1)〜「ハイジ」に始まった、祝福と苦難に満ちたヒロイン像
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 清水 裕亮
- 再生時間: 23 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
『かぐや姫の物語』はかつてない表現を獲得するために大変手をかけて作られたアニメ映画であり、規模的にも今後二度とは作れないものであることは、公開期 間中の現在、宣伝などでも盛んに語られている。 しかしそうやって作られた作品は、観客に、「こんなもの見に来たあなたたちの 人生、本当に意味があるんですか!」と、ちゃぶ台をひっくり返しているように 見えるのは、私だけだろうか。 ここまで贅をこらした映画を作っておいて「あなたたちの生活、作り物に囲まれ ていていいんですか」と、あたかも画面のすぐ裏から監督・高畑勲が叫んでいる かのようだ。 そう確信したのは、かぐや姫が感情に駆られ、それまで丹精込めてきた庭をメチ ャクチャにしてしまう中盤のシーンを見た時だった。自分の好きなものを植えた いと、媼から譲り受けたその小さな庭を、かつて自分が居た森や丘や家に見立て ていたかぐや姫。竹林のある山野で自然児として育ち、突然都に連れてこられて 貴族の婦女子の暮らしを強いられている御殿で、彼女が唯一の楽しみにしていた 場所であった。(本文より) 切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
映画『バケモノの子』評〜細田守は時代の子?
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 古川 雅達
- 再生時間: 24 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
劇中、主人公である人間の少年・九太にとって剣の師匠となる「バケモノ」の熊徹が、卵かけごはんを豪快に食べるシーンがある。 だが九太は、生で卵を食した事がない。「うえっ」となりながらも、そこを生理的に乗り越える事で、彼は人間でありながら「バケモノ」の弟子になるという事を、自らの固い意志として受け入れていく。 アニメーションだから、絵に描かれた黄色い卵かけご飯は、実においしそうに見える。だが九太はそれを、吐き気と戦いながら食べ続けるのである。 ここは監督・細田守による、「アニメの嘘」に対する自覚的な姿勢があるのではないかと思った。(本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』前編 評〜「見たことのないもの」をいかに描くか
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 清水 裕亮
- 再生時間: 20 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
2009年から「別冊少年マガジン」で連載が開始され、人気を博している、諫山創 による同名ベストセラー漫画を樋口真嗣が監督。樋口とは『日本沈没』(06) 『のぼうの城』(12)『巨神兵東京に現わる』(12)の特撮でも組んでいる尾上 克郎が特撮セカンドユニット監督を務め、近年多くの映画を特殊造型で支え、監 督作『虎影』も現在公開中の西村喜廣が特殊造型プロデューサーを担っている。 脚本は『GANTZ』(11)等で知られる渡辺雄介と、映画評論家の町山智浩が 脚本を担当し、二部作で完結予定。今回はその前編であり、タイトルは『進撃の 巨人ATTACK ON TITAN』。 原作とおおまかな設定は同じなれど、シチュエーションやキャラクターの位置づ けは変えて、一時間半のサイズに構築し直している。。(本文より) 切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
メガヒット作『君の名は。』を辛口で批評する
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 菅沢 公平
- 再生時間: 6 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
少年少女の身体が入れ替わる……と言えば山中恒(やまなか・ひさし)の小説で大林宣彦(おおばやし・のぶひこ)監督により映画化もされた『転校生』が思い出されるが、この場合は東京のド真ん中と、地方の奥深い山村とに遠く離れた、お互い誰なのかも認識していない2人が主人公。入れ替わる前に携帯電話でメッセージを残して痕跡を伝え合う。 だがやがて、2人は場所だけでなく、生きていた時間すらもズレていた事がわかる。少女の居る村が迎えたお祭りの夜は、この地が彗星の落下で壊滅する夜でもあった。死に向かって続く彼女の時間。 それを認識した時、少年はもう少女と入れ替わる事はなくなる。少女は死んでしまったのか? ふたたび時空を越えて、彼女を救いだす事は出来ないのか?(本文より) 切通理作の「映画の友よ」はこちらから→https://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
『シン・ゴジラ』で描かれた「虚構」とはなんだったのか
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 古川 雅達
- 再生時間: 15 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
◇まったく新しい出現の仕方 ついに蓋を開けた、『シン・ゴジラ』。まずゴジラの登場シーンに、この映画独自のものがある。 ギャレス・エドワーズ監督による2014年版ハリウッド『ゴジラ』では、日本の初代ゴジラからあり、また『JAWS』でも描写として際立っていた「怪物の登場のさせ方」に凝りまくった。 人間の生活圏に「ぬっと」あらわれる怪獣。そのインパクトに徹底的に寄せて作られたのがギャレス版『ゴジラ』であった。 本作『シン・ゴジラ』でも、この登場のさせ方は意識したに違いない。この場合の「意識した」とは、「その手はやらない」という方向性だ。いかにも映画の主人公よろしく「ハイ、ここで出ました!」という演出を、意識的に排するという作戦を採ったのだ。。(本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
映画『ゴジラGODZILLA』をめぐって〜怪獣という<神>の降臨
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 清水 裕亮
- 再生時間: 20 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
「これだよこれ!」 米レジェンダリーピクチャーズ版『ゴジラGODZILLA』(ギャレス・エドワーズ監督)の公開前に関連書籍が多く発売されたが、2014年5月下旬に河出書房新社から刊行された岸川真の小説『赫獣』(かくじゅう)は、そのタイミングを特別意識して書かれたものではない。 だが著者が数年前から温めていたというこの作品は、たとえば私のような、特撮怪獣映画で育ってきた人間にとっては「これだよこれ!」と思わせるに十分なものだった。 そして試写の始まった『ゴジラGODZILLA』を実際に見ることで、その「これだよこれ!」という感覚は、海の向こうの映画製作者たちの<ゴジラ愛>のこだわりとも重なっていたことを知り、嬉しくなった。(本文より) 切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
映画『かぐや姫の物語』の革命(1)〜「ハイジ」に始まった、祝福と苦難に満ちたヒロイン像
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 清水 裕亮
- 再生時間: 23 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
『かぐや姫の物語』はかつてない表現を獲得するために大変手をかけて作られたアニメ映画であり、規模的にも今後二度とは作れないものであることは、公開期 間中の現在、宣伝などでも盛んに語られている。 しかしそうやって作られた作品は、観客に、「こんなもの見に来たあなたたちの 人生、本当に意味があるんですか!」と、ちゃぶ台をひっくり返しているように 見えるのは、私だけだろうか。 ここまで贅をこらした映画を作っておいて「あなたたちの生活、作り物に囲まれ ていていいんですか」と、あたかも画面のすぐ裏から監督・高畑勲が叫んでいる かのようだ。 そう確信したのは、かぐや姫が感情に駆られ、それまで丹精込めてきた庭をメチ ャクチャにしてしまう中盤のシーンを見た時だった。自分の好きなものを植えた いと、媼から譲り受けたその小さな庭を、かつて自分が居た森や丘や家に見立て ていたかぐや姫。竹林のある山野で自然児として育ち、突然都に連れてこられて 貴族の婦女子の暮らしを強いられている御殿で、彼女が唯一の楽しみにしていた 場所であった。(本文より) 切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
映画『バケモノの子』評〜細田守は時代の子?
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 古川 雅達
- 再生時間: 24 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
劇中、主人公である人間の少年・九太にとって剣の師匠となる「バケモノ」の熊徹が、卵かけごはんを豪快に食べるシーンがある。 だが九太は、生で卵を食した事がない。「うえっ」となりながらも、そこを生理的に乗り越える事で、彼は人間でありながら「バケモノ」の弟子になるという事を、自らの固い意志として受け入れていく。 アニメーションだから、絵に描かれた黄色い卵かけご飯は、実においしそうに見える。だが九太はそれを、吐き気と戦いながら食べ続けるのである。 ここは監督・細田守による、「アニメの嘘」に対する自覚的な姿勢があるのではないかと思った。(本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
青春映画の現在と『まどかマギカ』
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 菅沢 公平
- 再生時間: 12 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
2013年の12月のことだが、その中で起きている事件的には似ている映画を、比較的近い時期に見た。翌年1月25日から公開予定だった『花火思想』の試写と、すでに公開されていた『彼女は嘘を愛しすぎている』である。 前者は単館レイトロードショー公開の作品で、後者は全国一斉公開されたメジャー映画。 両方とも、主人公が昔バンドをやっていたが、いまはある「事情」からやめている。前者は才能のないメンバーを外さなければならないという葛藤に端を発し、後者は自分たちの演奏ではない演奏をそれと偽ってCDとして出し、メジャーデビューすることが踏み絵となった。 どちらも、バンドを大きくしなければならないという目的律が介在しているところは共通している。(本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
-
-
神頼み?
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2018/05/11
著者: 切通 理作
-
映画『何者』評〜水面下でディスり合う若者たち
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 菅沢 公平
- 再生時間: 9 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
青春映画の傑作として評価された『桐島、部活やめるってよ』(2012)の原作者である平成生まれの若手作家・朝井リョウの小説を映像化。監督は演劇集団『ポツドール』を主宰する劇作家・演出家で、映画では『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(2010)や、自作舞台の映像化『愛の渦』(2014)等を手掛けた三浦大輔。 佐藤健(さとう・たける)、菅田将樹(すだ・まさき)、二階堂ふみ、有村架純(ありむら・かすみ)、岡田将生(おかだ・まさき)が演じる5人が、就職活動に悩むお互いを表面上では励ましながらも、水面下でけん制し合う若者たちを演じている。佐藤の先輩役として山田孝之(やまだ・たかゆき)も出演。 就活といっても、企業側が彼らをどういう基準で採用・不採用にするのかという基準は一切示されない。彼らの態度の何がプラスで何がマイナスだったのかも明示されないのだ。(本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
サザエさんがヌードに? 知られざる戦前日本映画
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 菅沢 公平
- 再生時間: 30 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
その8割近くが失われてしまっているという戦前のものを中心に、「映画探偵」とも称されるコレクターたちによって奇跡的に発掘された日本映画が、断片しか見つかっていないものも含め、ミニシアターのラピタ阿佐谷で企画上映された。題して「映画探偵の映画たち」。 私はその内、3日間の上映、計10本を見に行った。 1月17日 『播州皿屋敷(ばんしゅうさらやしき)』1929年(昭和4年) 監督:賀古残夢(かこ・ざんむ) 『武士道』1925年(大正14年) 監督:ハインツ・カール・ハイラント、賀古残夢(かこ・ざんむ) 『吉良の仁吉(きらのじんきち)』1937年(昭和12年) 監督:児井英男(こい・ひでお) 『電車が軌道を走る迄(まで)』1929年(昭和4年) 監督:荻野茂二(おぎの・しげじ) 『曼珠沙華(まんじゅしゃげ)』1945年(昭和20年) 監督:柿本久夫(かきもと・ひさお)(本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
『STAND BY ME ドラえもん』は恋する時間を描いた映画
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 清水 裕亮
- 再生時間: 22 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ドラえもんを3DCGで再現した長編映画と聞いて、どうなるものかと思ったら、これが大当たりの映画であった。 3DCGといっても、変に人間に近づけるような、リアルなディテールを付け加えることはしていない。むしろ、原作漫画の表情に見られる、ブツブツ言う時に口が「3」の形になる味わいをそのまま残そうとしたりと、マンガらしい動きに質感を持たせたものになっている。 ドラえもんが初めてのび太の部屋にやってきた時、部屋のライトをつけるところは、見ていてハッとさせられた。まるで実写のセットのように、同じ薄暗い空間がくっきり鮮明なものになる。 だからこの映画の最後、本編のドラマが終わった後、役者のNG集よろしくのび太やいつものレギュラーメンバーたちのビハインドシーンが出てくるのも(最初から作りものなのだから)現実にはあり得ないと知りつつ、実際のことのように楽しめる。(本文より) 切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
映画『かぐや姫の物語』の革命(2)〜高畑勲はいかにして「作品を完成させたくない!」と叫んだか
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 清水 裕亮
- 再生時間: 12 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
■「この映画は出来ないんじゃないか」 かぐや姫が、それまで丹精込めてきた庭をメチャクチャにしてしまう中盤のシー ンを見ていて、私は高畑勲が必ず陥るという、作品の制作途中で「この作品を作 る意味があるのか」とスタッフに噛みつく瞬間を想起した。 「いま、この作品を作る意義があるのか?」を常に問いかける……といえばいか にも真摯なクリエーターの姿勢にみえるが、そう噛みついている時の高畑にはど こか、作品を「完成させたくない」という思いすらあるのではないか? 音響制作デスクの古城環は、高畑のそうした態度を「土壇場で『そもそも論』に 戻る理不尽」と形容している。「大人の事情」は一切通じない人だと。 ジブリの若い社員が月曜から土曜まで日参し、毎日10~12時間話して、高畑がこの企画でやると言うまでにも数年がかかり、作業に入ってからも8年間。担当プロデューサーの西村は「この映画は出来ないんじゃないか」という局面に何度もぶつかったという。(本文より) 切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
『白鯨との闘い』に怪獣映画のすべてがある
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 菅沢 公平
- 再生時間: 12 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
拙著『本多猪四郎(ほんだ いしろう) 無冠の巨匠』の中の怪獣映画論でも言及したが、巨大な白いマッコウクジラ「モビイ・ディック」と人間たちの戦いが描かれる、1851年に書かれたハーマン・メルヴィルの小説『白鯨』は、怪獣映画史的にも重要な作品である。 非常に長部(ちょうぶ)であり、鯨の生態学的な記述や捕鯨技術の詳細がえんえんと続き、メインの人物が登場するのは読み始めてかなり経ってから……というこの小説は、一般には読みにくいものとして多くの読者を持てなかったが、実は映画化され、巨大なクジラが観客にイメージ出来るようになったことで、広く知られるようになったのだ。 文明史家、作家の原田実は著書『怪獣のいる精神史』において、これを、巨大生物の描写に映画という「動く視覚表現」が追いついた記録だとしている。(本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
やくざ映画入門
- (小学館)
- 著者: 春日 太一
- ナレーター: 日下 純
- 再生時間: 5 時間 3 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
コンプライアンス遵守が盛んに叫ばれる現代。かつて全盛を極めた「やくざ映画」の命脈も風前の灯火だ。しかし、その中は「組織論」「義理と人情」など、日本社会の本質を理解するカギがそこかしこに隠され
著者: 春日 太一
-
額の中の男が見つめる家族の崩壊過程――小津映画が描いたもの
- 著者: 平川 克美
- ナレーター: 菅沢 公平
- 再生時間: 36 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
■戦争を挟んで 今回は、映画の話をしたいと思います。 好きな日本の映画監督を挙げるとしたら、小津安二郎、成瀬巳喜男、川島雄三の三人でしょうか。いずれも戦前から活躍し、70年代に入る前にこの世を去った監督ですが、特に小津さんは、今でも非常に不思議な立ち位置にある人だと私は思っています。 どういうことかと言うと、まず、成瀬は職人的な監督で、男女の微細な感情をとてもうまく映像化する。作品の完成度は高く、しかもおもしろい。通俗的な意味でおもしろいんです。 『浮雲』は成瀬の代表作ですが、こんな作品はもう二度と作れないといった感じに仕上がっている。映し出される風景がとても官能的で、それだけで何かを語ってしまいます。『乱れる』『流れる』なども、あたかも一場のよい芝居を観せられているような作品です。(本文より))内田樹&平川克美の「大人の条件」はこちらから→http://yakan-hiko.com/uchida.html
著者: 平川 克美
-
映画『寄生獣・完結編』評〜思わぬ副産物だったラブシーン
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 古川 雅達
- 再生時間: 12 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
『寄生獣・完結編』は岩明均による90年代のヒット漫画を映画化した二部作の後編である。 現代日本が舞台だが、パラサイトと呼ばれる謎の微小生物が人間に寄生して肉体を乗っ取り、他の人間を捕食し始めている。 主人公の高校生・泉新一もまたパラサイトに襲われるが、ある偶然から、寄生されても脳の侵入を防ぐ事が出来たため、奇妙な共同生活が始まる。新一は右手に寄生したそれを「ミギー」と呼ぶ。新一との交流によって、ミギーにもそこはかとなく人間の感情が生まれているようだ。 そんな新一の通う学校に赴任してきた教師・田宮良子は、実はパラサイトに乗っ取られていたのだが、人でもありパラサイトでもある新一に興味を持つ。人間との共存を望む田宮は「実験」と称して人間の子どもを産む。その一方、彼女は市役所を根城にするパラサイトたちの指導者格の仲間であり、市政を牛耳っている彼等は一大コミューンを築こうとしていた。(本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
吉本隆明というひと――ローカルから世界性・普遍性を獲得する
- 著者: 平川 克美
- ナレーター: 菅沢 公平
- 再生時間: 30 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
■“腑に落ちる”思想 今、晶文社から『吉本隆明全集』が刊行されています。 私は、ぜひ若い人にも一度は吉本さんの思想と向き合ってほしいと思います。 ただ、いきなり『共同幻想論』を読んでも、分からないかもしれません。 私たちの世代は、中心的な論考の間に彼の講演や主宰した「試行」に書いていた彼の雑文を読みながら、本当に彼がいわんとしていたことが何なのかを理解していった共時的な過程に恵まれました。だから、私たちの年代は、だいたい同じように吉本思想を理解し、そして強く影響を受けたのだと思います。吉本さんに限っては、他の方の吉本論を読んで、あまり違和感を感じないで済むのです。これはちょっと不思議なことです。(本文より))内田樹&平川克美の「大人の条件」はこちらから→http://yakan-hiko.com/uchida.html
著者: 平川 克美
-
成功する人の歩き方、失敗する人の歩き方
- 著者: 岩崎 夏海
- ナレーター: 落合 佑介
- 再生時間: 7 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
歩き方とか、あるいは日本語の使い方とか、そういう全ての人が一応はできることに関しては、その上手い下手の見分けがつきにくくなる。それゆえ、その上手い下手が、人生における大きな差異となって現れるのだ。 (本文より)ミリオンセラー『もしドラ』の著者岩崎夏海メルマガ「ハックルベリーに会いに行く」はこちらから→http://yakan-hiko.com/huckleberry.html
著者: 岩崎 夏海
-
『三丁目の夕日』の時代、朝鮮半島では何が起きていたか
- 著者: 平川 克美
- ナレーター: 菅沢 公平
- 再生時間: 17 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
内田樹&平川克美メールマガジン「大人の条件」2016年9月号より ■『国際市場で逢いましょう』2014年の公開以来、韓国歴代2位、1400万人の動員を数えた韓国映画『国際市場で逢いましょう』。この映画をご覧になった方はいらっしゃいますか。 第二次世界大戦後、ある韓国人の家族の70年を、特にその主人公がどのように生きたかを描いた映画です。日本にも同じような時代を描いた『三丁目の夕日』という映画がありますが、映画の中で起きる出来事は日本と韓国ではずいぶん違います。大戦後の日本という国と朝鮮半島の国々の政治や暮らしの状況はまるで違ったからです。一部映画のネタバレがありますが、日韓の歴史を振り返ってみましょうか。(本文より) 内田樹&平川克美の「大人の条件」はこちらから→http://yakan-hiko.com/uchida.html
-
-
ネタバレ要注意
- 投稿者: アマゾン太郎 日付: 2022/11/28
著者: 平川 克美
-
Micromegas
- 著者: Voltaire
- ナレーター: Prentice Onayemi
- 再生時間: 59 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
If we were as tiny as ants to another being, what would they make of our philosophies? The great satirist Voltaire imagines alien visitors who have opinions. Bedtime stories are narrated by the world's most celebrated voices and written with no beginning, middle, or end so you don't stay up to hear what happens next. They're interesting enough to give your mind something to focus on, but delivered in a way that encourages sleep.
-
-
睡眠用に良い
- 投稿者: Amazon Customer 日付: 2023/04/03
著者: Voltaire
-
ホリエモン支持者のほとんどがホリエモンの本質を理解していない理由
- 著者: 岩崎 夏海
- ナレーター: 関 泰二
- 再生時間: 7 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
堀江貴文さんつくった「755」というトークアプリで堀江貴文さんと対談した。 この対談で思ったことは、「やっぱり多くの日本人(特に若者)が、問題の本質を認識していないのではないか?」という疑いだった。この疑いはかねてから抱いていたが、それが強化された形だ。 堀江さんには若者のファンが多いが、ぼくははっきりいって彼らのほとんどが堀江さんを誤解していると思う。どう誤解しているかというと、「堀江さんが新しい道を切り拓いて実力主義の社会を作ることで、今、老害世代に虐げられている自分たちにもチャンスが巡ってくるのではないか」というふうにだ。(本文より) 岩崎夏海の「ハックルベリーに会いに行く」はこちらから→http://yakan-hiko.com/huckleberry.html
-
-
若者がホリエモンになるにはどうしたらよいかという話
- 投稿者: チャウチャウ(佐ト企画) 日付: 2019/03/10
著者: 岩崎 夏海
-
道 【ラブロマンス】 淀川長治 クラシック名作映画解説全集
- 著者: 淀川 長治
- ナレーター: 淀川 長治
- 再生時間: 5 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
大道芸人は粗野で獣のような欲望しか持ち合わせない男。ジェルソミーナを1万リラで買い、ボロきれのように扱い捨てる。人間のエゴと純粋な魂を男女のしがらみを通して描く。女が死んで男が人間愛を知るラストシーンは忘れられない。
著者: 淀川 長治
-
江戸川乱歩 明智小五郎シリーズ
- 著者: 江戸川 乱歩
- ナレーター: でじじ
- 再生時間: 127 時間 37 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)
内容紹介 名探偵・明智小五郎のファン必聴!お待ちかね!江戸川乱歩 明智小五郎シリーズのみ収録鋭い洞察力、非凡な推理力で多くの人を惹きつける、
-
-
明智さん
- 投稿者: ぽち 日付: 2023/05/14
著者: 江戸川 乱歩
-
年齢によって女性が身に付けるべき魅力は違うのか?
- 著者: 石田 衣良
- ナレーター: 遠藤 純平
- 再生時間: 5 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
仕事や家族、恋愛など、日々の悩みや生き方について、小説家の石田衣良がさまざまな問いにお答えするシリーズです。 ■今回の質問 将来自分がどんな女性になりたいかということを時々考えます。女性が備えるべき魅力というのは、例えば10代は素直さ、20代は周りへの気遣い、30代は落ち着きなど、年齢によって変わるのではないでしょうか? 「年齢とともに身に付けておきたい魅力」について、石田さんはどう思いますか。 ■石田衣良の答え 年齢によって魅力の基準は変わるのか? という質問ですが、ぼくの考えは、ちょっと違うんです。実は年齢によって何か変わってくることって、そんなにないんだよね。その子の持っている地の部分が、年齢とともにだんだん出てくるというだけで。歳を重ねればいろいろ経験して賢くなるような事は、あんまりないと思ったほうが良いんじゃないですかね。(本文より) 石田衣良ブックトーク『小説家と過ごす日曜日』はこちらから→http://yakan-hiko.com/ishidaira.html
著者: 石田 衣良
-
邪馬台国100問勝負
- 著者: 杉並良太郎+歴史文化100問委員会
- ナレーター: 那波一寿
- 再生時間: 6 時間 14 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
邪馬台国は、どこにあったのか? そして、女王卑弥呼の正体とは? その答えは「魏志倭人伝」、考古学的資料、国内分権の三元連立方程式の解にある。100の角度から日本古代史の謎を解き明かす。 「倭人は帯方の東南大海の中に在り、山島に依りて国邑を為す。……」で始まる「魏志倭人伝」に記された、わずか一語をめぐって、邪馬台国は日本古代最大の謎となった。しかし専門家・アマチュア研究家入り乱れて膨大な論争の果てに得られた定説は、ごくわずかに過ぎない。堂々巡りの邪馬台国論争の論点を整理し、東アジア全体の視点と記紀神話の再評価を通して、永遠の謎を解明する。 目次 はじめに 第1章 倭人登場 (第1問~第20問) 第2章 「魏志倭人伝」の読み方 (第21問~第40問) 第3章 邪馬台国の所在地 (第41問~第55問) 第4章 女王卑弥呼の正体 (第56問~第75問) 第5章 それからの邪馬台国...
-
-
モヤモヤした邪馬台国、記紀論争は現状はもうこれで良い
- 投稿者: Amazon Customer 日付: 2023/08/04
-
フランケンシュタイン 【SF・ホラー】 淀川長治 クラシック名作映画解説全集
- 著者: 淀川 長治
- ナレーター: 淀川 長治
- 再生時間: 2 分
- オリジナル版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
フランケンシュタイン博士は死体を繋ぎ合わせて電気ショックを与え、 死人を生き返らせるが誕生したのはまるで怪物。怪物を演じた無名の舞台俳優ボリス・カーロフはこの1作で一躍有名になった。怪物が無邪気な少女と出会う湖のシーンは名場面。
著者: 淀川 長治
-
映画『母と暮せば』評〜山田洋次が描いた「救い」
- 著者: 切通 理作
- ナレーター: 古川 雅達
- 再生時間: 35 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
長崎を舞台とし、吉永小百合演じる主人公のもとに原爆で死んだ、二宮和也演じ る息子が現れる……という内容であることは、事前告知で知らされていた。 母が、原爆および日本の敗戦3年後になって、それまでどこか諦めきれないでい た息子のことを諦めようと決心したタイミングで、息子の亡霊が現れることも、 劇場で幾度も見た予告編で知っていた。 そして、息子がかつて恋仲だった黒木華演じる女性の幸せを願う気持ちと、彼女 に伴侶となる新恋人が現れることには複雑な思いを持つ葛藤が母子の間で話し合 われることも、内容紹介に書かれていた。 つまりそれは、映画の方向性が、死者の事はいつか諦め、前に進んでいく前段階 としての「敗戦直後」の時間を描いた映画だと、容易に推測できる。(本文より)切通理作の「映画の友よ」はこちらから→http://yakan-hiko.com/risaku.html
著者: 切通 理作
-
中谷彰宏「本を読める人は、行動力がある。――集中瞬発力をつけるあげまん読書術」(「月ナカ」エッセンス・シリーズ16)
- 著者: 中谷 彰宏
- ナレーター: 中谷 彰宏
- 再生時間: 9 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
本質が掴めない――こんな悩みを持っている方に朗報。このセミナーは、こんな人にオススメです。1.集中力が持続しないと、悩んでいる方。2.本の読み方、選び方を知りたい方。3.中谷さんの、本への思いを知りたい方。●うろたえない力は、読書で身に付く。●集中持続力は、読書で身に付く。●一気読みさせられるかどうかが、作家の力量。●最初は、薄くてわかりやすい本を選ぶ。●見出しは、本の「出汁」。本を読めば、行動に移せる。何度も聴いて、いつでも行動できるコンディションを作りましょう! ※本商品は、CDセミナー(「月刊・中谷彰宏」Vol.16「本を読める人は、行動力がある。」――集中瞬発力をつけるあげまん読書術、5,000円、2008年、リブラ・エージェンシー刊)のダイジェスト版です。
著者: 中谷 彰宏
-
バルタン星人を知っていますか? テレビの青春、駆けだし日記
- (小学館)
- 著者: 飯島 敏宏, 千束 北男
- ナレーター: こばたけ まさふみ
- 再生時間: 15 時間 15 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
放送開始から50年を迎えた「ウルトラQ」「ウルトラマン」「ウルトラセブン」、さらには「金曜日の妻たちへ」などの大人向けドラマまで、長年TBSのドラマを支えた監督・飯島敏宏の自伝エッセイです。
-
-
ウルトラマンの制作裏話は書く人によって見え方が違うのが面白い
- 投稿者: ひろたぬ 日付: 2024/05/10
著者: 飯島 敏宏, 、その他
-
それでも女をやっていく
- 著者: ひらりさ
- ナレーター: 品田 美穂
- 再生時間: 5 時間 28 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
「肥大化した自意識、『女であること』をめぐる様々な葛藤との向き合い方。
-
-
共感できなかったけど凄みがあった
- 投稿者: みー 日付: 2024/10/25
著者: ひらりさ
-
本当の個性とは「圧倒的変態性」である
- 著者: 名越 康文
- ナレーター: 根本 泰彦
- 再生時間: 10 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
■「常識の毒」は、薬に変えられるか? いつの時代も、この世界には「常識を大切にせよ」というメッセージと、「常識を打ち破れ」というメッセージの両方が存在してきました。もちろん公には、非常識な振る舞いを戒め、常識に沿った生き方が推奨されていることは言うまでもありませんが、その一方で、「常識を打ち破れ」というメッセージもまた、私たちの周りにはあふれているのです。 「常識に囚われない非凡な発想」がなければ新しい商品、新しいビジネスは生まれないとか、「大会社のサラリーマンになるのではなく、独立して自由な働き方を模索せよ」とか、「常識的な結婚観や家族観に囚われず、自分なりの生き方を見つけよう」など……。こうした「常識を打ち破れ」というメッセージは、古今東西、繰り返し語られてきたものです。 さて、では常識というのは守るべきものなのか、それとも、打ち破るべきものなのか。どちらなのでしょうか?(本文より) 名越康文の生きるための対話(dialogue)はこちらから→http://yakan-hiko.com/nakoshi.html
著者: 名越 康文