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  • 最後の医者は桜を見上げて君を想う

  • 著者: 二宮 敦人
  • ナレーター: 鳥海 浩輔
  • 再生時間: 12 時間 11 分
  • 4.6 out of 5 stars (217件のカスタマーレビュー)

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『最後の医者は桜を見上げて君を想う』のカバーアート

最後の医者は桜を見上げて君を想う

著者: 二宮 敦人
ナレーター: 鳥海 浩輔
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あらすじ・解説

シリーズ累計45万部突破!本読み書店員が選ぶ「感動小説」第1位!

自分の余命を知った時、あなたならどうしますか?
死を肯定する医者×生に賭ける医者
対立する二人の医者と患者の最後の日々――
衝撃と感動の医療ドラマ!

あなたの余命は半年です――ある病院で、医者・桐子は患者にそう告げた。死神と呼ばれる彼は、「死」を受け入れ、残りの日々を大切に生きる道もあると説く。だが、副院長・福原は奇跡を信じ最後まで「生」を諦めない。対立する二人が限られた時間の中で挑む戦いの結末とは? 究極の選択を前に、患者たちは何を決断できるのか? それぞれの生き様を通して描かれる、眩いほどの人生の光。息を呑む衝撃と感動の医療ドラマ誕生!
©2016 Atsuto Ninomiya (P)2020 Audible, Inc.

最後の医者は桜を見上げて君を想うに寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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  • Reach Alt
  • 2023/06/22

あまりの重さに涙が出てくる。

聞き続けるのも耐えられなくなるほどだと何度も思っていた。突然の発症で自失する様、病床で臨終に向かう人々の心理描写が生々しく納得をさせられてしまう。
そして最後は綺麗に終わらせていた。

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  • 匿名希望
  • 2023/05/27

週末医療への考え方

初めて切ない患者さんの話ばかりで、聴いてて辛かった。
最後は、患者、医師がベストだと思う亡くなり方したのでほっとした。

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  • anko
  • 2022/06/18

感動です

全話最後には涙が止まらない。人には必ず死が訪れるのに。。。死に様を教えられたような不思議な感動で心が震えました。

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  • tokoneko
  • 2023/05/13

考える機会を得ました

ストーリーも興味深く自分や家族の終末医療について考えることにしました。
ナレーターさんの昭和映画館のニュースぽい声が作品全体の雰囲気を古臭くさせることもありました。

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かねちゃんのプロフィール画像
  • かねちゃん
  • 2020/03/12

奥が深い

奇跡を信じて最後まで諦めない医師と、死を受け入れて余命を充実させるという選択肢を示す医師。もし自分なら、どちらの医師に頼るだろうか、と考えさせられました。

しかし、ここまで患者と真剣に向き合ってくれる医者がどれだけいるんだろうか?という疑問は否めません。私も癌で入院した経験がありますが、実際の医者は事務的に淡々と説明するだけでした。まあ、ステージ2のよくある大腸がんで、やれ生きるだ死ぬだという話しには全くならなかったからかもしれませんか(笑)

それにしても、作中に登場する患者達が患う様々な病気の、症状や苦しみのグロテスクな表現がリマルすぎて、聴いてるこっちまで痛くなって来そうになりました(>_<) 健康の有り難みを痛感致しました。

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  • あいうえお
  • 2020/05/21

最高すぎる

感動した。こんな素晴らしい作品があるとは思わなかった。もっと知られるべき作品だと思う。

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まいのプロフィール画像
  • まい
  • 2022/05/24

旦那の闘病中を思い出した。

第一話で、旦那の悪性リンパ腫治療中に同じようなことを言われたことを思い出しました。5年生存率とか移植とか…先生に治療内容を説明されて、患者本人がその中から選ばなくてはいけませんでした。選んだ道がたとえ間違ってても、誰かのせいにしないで自分で納得できるまで悩んだのを思い出しました。

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  • みゃも
  • 2024/06/04

泣くわ

最近涙もろくなったなと思う
生きとし生けるものすべていつかは訪れるそのときに

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  • HARU
  • 2024/06/10

若い人程聴いて欲しい

生と死の本心について考えさせられる稀有な一冊だと思う。
助からない命が幸か不幸か、は本人しか分からない。
苦しいが、子供にこそぜひ聴いて欲しいと思う。
必ず訪れる死について、体験していなくても読んだり聴いたりしているのといないとでは雲泥の差。
生きるとは、死ぬとは、全ての人に考えて欲しい。
鳥海さんはやっぱり上手い。
声色の使い分けは素晴らしいの一言。

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  • pecosan
  • 2021/01/07

病気にはなりたくないなあと心底思える本

人が死んでいく本ですね
各章のタイトルが「〇〇の死」なので、ネタバレもへったくれも無い本書です
生きるという事と、死に向き合うという事を改めて考えさせられました
死は確実に訪れるからこそ目を背けたくなるものですが
本書はそれに向き合う良書だと思います

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