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  • 桂文我 怪噺 二十三

  • 著者: 桂 文我
  • ナレーター: 桂 文我
  • 再生時間: 1 時間 44 分

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桂文我 怪噺 二十三

著者: 桂 文我
ナレーター: 桂 文我
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あらすじ・解説

「スタジオ録音の怪異談」 四代目 桂文我
スタジオ録音で「怪異談」を収録する作業は、毎月開催の猫間川寄席の会場となる、玉造・さんくすホールで行われていますが、収録が深夜に及ぶことも多くあり、録音作業の小野裕司氏の表情も鬼気迫り、背筋に冷たい物が走る時もありました。
シリーズの中には、滑稽怪談や、細工の名人の不思議な話など入っていますが、これも彩りの一つと捉えていただきますように…。
あなただけの耳に、心を込めた怪異談を流し込みますので、どうぞ、宜しくお付き合い下さいませ。

内容紹介
船幽霊(中)(ふなゆうれい ちゅう) (68分)
明治時代の東京講談界の大立者だった、二代目松林伯圓が残した速記本を下敷きにし、落語に仕立て上げました。本当に四国の徳島で伝わっていた物語ということもあり、細かい地名まで紹介しており、この度は、盛り上がりが抜群の段。

「初音の鼓」(はつねのつづみ)(21分)
同じ演題で、内容の違うネタが、二つあります。一つは「ポンコン」、もう一つは「継 信」という演題。この度は「ポンコン」を聞いていただきますが、「継信」も楽しんでい ただけると、幸いです。

「おすわどん」(おすわどん)(14分)
近年は東京落語で上演されていますが、元来は上方落語と言われています。滑稽怪異談 ですが、オチを聞けば、滑稽落語だったと、気が付くでしょう。このようなタイプの落語が、一番味わい深いネタと言えるのかも知れません。


四代目 桂 文我(かつら ぶんが)
昭和35年生まれ、三重県松阪市出身。昭和54年3月、二代目桂枝雀に入門し、桂雀司を名乗る。平成7年2月、四代目桂文我を襲名。全国各地で、桂文我独演会・桂文我の会や、親子で落語を楽しむ「おやこ寄席」も開催。
平成25年4月より、相愛大学客員教授に就任し、「上方落語論」を講義。国立演芸場花形演芸大賞、大阪市咲くやこの花賞、NHK新人演芸大賞優秀賞、芸術選奨文部科学大臣賞など、多数の受賞歴あり。
©2024 Katsura Bunga (P)2024 panrolling

桂文我 怪噺 二十三に寄せられたリスナーの声

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