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源氏物語 第二十九帖 行幸
- ナレーター: 岡崎 弥保
- 再生時間: 57 分
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あらすじ・解説
『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。
近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。
源氏物語のあらすじ&ブログ
https://ohimikazako.wixsite.com/kotonoha/blank-10
第二十九帖 行幸 みゆき
光源氏 三六~三七歳
主な登場人物 玉鬘
雪ちるや日よりかしこくめでたさも
上なき君の玉のおん輿(こし)
十二月に冷泉帝(れいぜいてい)は大原野へ行幸した。だれもみな行列を見ようとする中に玉鬘もいて、冷泉帝の崇高な美貌にすっかり感じ入る。それを察した光源氏は玉鬘に宮仕えをすすめる。
玉鬘の裳着が決まった。源氏はこれを機に玉鬘のことを実父である内大臣に告げる。探していた娘が源氏のもとにいた玉鬘であることを知った内大臣は驚きながらもたいそう喜んだ。玉鬘の裳着は盛大におこなわれ、玉鬘はようやく内大臣と対面した。
玉鬘の出自に周囲が驚くなか、近江の君は玉鬘をうらやみ、同じような境遇であるのにどうして扱いが違うのかと不満を募らせ、自分を宮仕えに推薦してほしいと懇願する。内大臣は近江の君を適当にあしらい、笑いぐさにするのだった。
源氏物語 第二十九帖 行幸に寄せられたリスナーの声
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- がんちゃん
- 2023/02/15
一山超えた
まずは一段落って事ですかね。まぁ良かったのかな?続きが楽しみです。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- misamo
- 2022/07/12
懐かしかったです
高校時代に読んだ行幸。懐かしく聞かせてもらいました。よかったです。
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ありがとうございました。
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- 匿名
- 2022/11/23
玉鬘、父と対面
ようやく念願叶って玉鬘も実父の内大臣と対面。源氏も内大臣に娘であることを教え、裳着の腰結い役を頼む粋な計らい。よかったな玉鬘と思う一方、自分は近江の君が愚痴を言って笑われるのも気の毒に感じる。教養のないのは仕方ないといえば、仕方ない。
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