『源氏物語 第二十八帖 野分』のカバーアート

源氏物語 第二十八帖 野分

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源氏物語 第二十八帖 野分

著者： 紫式部, 与謝野 晶子
ナレーター： 岡崎 弥保
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このコンテンツについて

 「プレバト！！」で大人気の俳人 夏井いつき先生 推薦

『源氏物語』全五十四帖 与謝野晶子による現代語訳をすべて朗読し、
オーディオ化しました。

近代で最初に『源氏物語』を訳した与謝野晶子は、それぞれの帖の冒頭に、その 帖の内容をふまえた歌を一首詠んでいます。その晶子の歌もすべて収録しています。

源氏物語のあらすじ＆ブログ
https://ohimikazako.wixsite.com/kotonoha/blank-10

第二十八帖 野分 のわき
光源氏 三六歳
主な登場人物 紫の上、玉鬘

けざやかにめでたき人ぞ在(い)ましたる
野分(のわき)が開(あ)くる絵巻のおくに

風流な秋の景色が広がる六条院に、野分（台風）の来る気配が高まっていた。心配になり秋の草木を縁先でながめていた紫の上はたまたま訪れていた夕霧にその姿を見られてしまう。夕霧は紫の上の格別な美しさに心を打たれ、その面影を忘れることができなくなる。 光源氏は夕霧を伴い、女性たちのところへそれぞれ野分の見舞いに行く。玉鬘を訪れた際、源氏と玉鬘が親しげにしている様子をひそかに見た夕霧は二人の関係に不審を抱くのだった。
さらに夕霧は妹明石の姫君（あかしのひめぎみ）を見舞う。美しく成長している明石の姫君を見た夕霧は、紫の上や玉鬘といった女性たちを思い出し、それぞれが花のようだと感慨にふける。
一方、大宮（おおみや）を見舞う内大臣は雲居雁と夕霧の仲を認める気配はなく、近江の君の不満をもらしていた。©2022 PanRolling 古典
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昔、野分を読んだのを思い出しながら、なつかしく思い、聞き入りました。

すごくよかったです

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
父君の奥方（自分の母ではない）の美しさに忘れられぬほどの衝撃を受け、また美しい姉（養女と知らない）と父君の間に親子と思えない何かを感じる夕霧の心境はどんなだろう。（各人物の年齢的を見ればそうおかしなことでもないですが。）そして夕霧は恋する雲居の雁との仲は内大臣に許してもらえない。

夕霧の心境

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昼ドラ感が出てきて個人的に面白くなってきました。短編に分けられているのでゆっくり聞きたい人にはオススメです。

昼ドラ

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