『現場力を鍛える 増補改訂版』のカバーアート

現場力を鍛える 増補改訂版

「強い現場」をつくる7つの条件

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現場力を鍛える 増補改訂版

著者: 遠藤 功
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このコンテンツについて

◎20年間読まれる必読書
◎36刷&17万部のロングセラーを大幅加筆&全面改訂
◎新章「どうすれば現場力をものにできるのか」を約30ページにわたって新たに描き下ろし

<<強い現場には「成功の方程式」がある>>

【著者からのメッセージ】
新たなビジョンや戦略を打ち出しても、
それが実行されず、結果を出せない企業は山ほどある。

そうした企業は、「経営を考える発想そのもの」を根本的に変える必要がある。

「実行性」を考える際に必要なのは「逆ピラミッド」の発想だ。

ビジョンや戦略自体に「実行性」は担保されていない。
戦略を「正しくやりきる」主役はあくまで現場。
現場こそが「価値を生み出す主役」である。

「価値を生み出すのは現場」という経営の本質は永遠に変わらない。


【増補改訂版に際して】
増補改訂版にあたって、問題は、この本に「何を追加するか」である。
「新しい現場力」については新著『新しい現場力』で詳しく触れているので、その内容とはダブらせたくはない。

そこで、私が考えたのが「現場力の実践」である。
つまり、「どうすれば現場力をものにできるのか」について触れておきたいと思うようになった。

「現場力」という考え方を否定する人は少ない。
「現場力」とは企業競争力の根幹で、最強の模倣困難性のひとつだ。

しかし、それを組織内に広げ、浸透させ、定着させることはきわめて難しい。

経営と現場が一体となり、粘り強く取り組む、つまり「現場力をものにする」ための「実践的方法論」が必要不可欠である。

この増補改訂版がきっかけとなり、「現場力」をものにする企業が増えることを願っている。©2024 Endo Isao (P)2024 Audible, Inc.
組織行動

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