『私はスカーレット 下』のカバーアート

私はスカーレット 下

(小学館)

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私はスカーレット 下

著者: 林 真理子
ナレーター: 本泉 莉奈
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このコンテンツについて

「彼女はまるでグリーンアイの猫。
可愛くてわがままでやんちゃでツンデレ。
どんな時代でも生き抜く精神に勇気をもらえる。
こんなヒロイン、好きにならずにいられます?」――大地真央(女優)

 敗戦で財産も家族も失ったスカーレット。飢えと貧困、明日のことすらわからないどん底の状態から、持ち前の生命力で愛する実家の大農園を立て直し、こじらせた初恋を抱えながら三度の結婚をくり返して激動の時代を生き抜く。そして気づいた、本当の愛と友情…。
 名作『風と共に去りぬ』がマリコマジックで最高に面白い一人称小説に生まれ変わる。激動の時代を生き抜く不屈の女性を描いた、今こそ読みたいノンストップエンタメ一代記!!

※本タイトルは12時間を超えるため、パートごとに分割してダウンロードすることができます。
本タイトルは、差し替え修正済みです。(2024年12月10日更新)

©2023 Mariko Hayashi (P)小学館
大衆小説 現代文学

私はスカーレット 下に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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スカーレット最高

スカーレットの一人称で語られることにより、スカーレットの狡猾さやはみだしっぷりがとても魅力的に立ち上がってきて、完全に魅了されました。
実は原作「風とともにさりぬ」をまだ読んでいないので読んでみたいと思った。

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初めて読んだ名作

上下巻とも一気に聴いた。一人称でも戦争の背景やそれぞれの人物像もよく分かり、とにかく面白かった。
続きが気になる終わり方だったのが意外でした。

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最初のあらすじに注意

あらすじの最初に人物紹介があるのだが、これがネタバレだと思う!この部分はスキップする事をお勧めします。

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一気に聴きました

大長変ですが、一気に聞きました。さすが林真理子、文章がうまい。

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すごく面白かったです。

ナレーションが本当によかった。

スカーレットとレットのその後が本当に気になる。あとがきによれば、一人称によることでのご苦労や、人物造形のブレの悩みがあったとのこと。聴いていて違和感を感じることなかったし、名作の素晴らしさを再認識できた。

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強くて愚かな美しいひと

すごく面白かった。強くて逞しくて美しいなんて、なかなかいないじゃないの!
ただ、この人はどっか愚かで、優しさを与えることができない人なんだな。
戦争後のスカーレットは愚かさが目立つ。その後をどうやって生きたのかな。

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スカーレットのたくましさ

南北戦争の最中、レディとして育てられてきたスカーレットがタラの大地をを守り抜くためにいろんなことを乗り超えていく。美しさだけでなく気の強さがなければ無理だろうし、見事に生き抜いてきた。時代が違えばロマンチックでスマートなアシュレはより輝いただろうが、スカーレットに合うのはレッドバトラーしかいない、どうして娘時代を引きずってそのことに気がつかなかったのか。遅くはない。いつかまた、レッドを取戻して幸せになってほしい。そう決めた彼女ならやり抜く。
私が中学時代に水曜ロードショーでみて感動した作品を還暦になって観たら、また違った感動があったが、林真理子さんのを聴いて、より風と共に去りぬの作品に、そしてスカーレットに魅了された。

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ナレーションが素晴らしいです

今までの幸せな生活があっという間になくなってしまう戦争の悲劇が今のウクライナ戦争の映像と重なって見えます。

ナレーションが素晴らしいです。いろいろな登場人物の声や話し方を微妙に演じ分けています。Audibleを聞いていると時々小説中のどの登場人物が語っているのかわからなくなるようなナレーションがありますが、このナレーターの才能は素晴らしいものがあります。

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原作読んでないけど、

映画でモヤモヤしてたところが救われた想い。
スカーレットの素直さと強さ。
なぜ悪い女のイメージがあるのか不思議だったけど、やはりいい人。息子と妹に対してはなかなか酷いけど

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私もスカーレット

一気に上下巻とも聴いた。久々に心に響いた作品だったと思う。
皆さんが既に書いていらっしゃるように、私も風と共に去りぬをスカーレットの目線で一人称小説とした林真理子さんは天才だと思った。

そのお陰でわかりづらかった南北戦争もなんとなく理解できたし、その後の悲惨さもわかった(つもりになれた)。

初めて原作を読んだ時は、母の考えることが世の中の全てだと思っていた少女の頃だったからスカーレットという女はなんて悪女なんだろうと思い大嫌いだと思ったから読み進めることができなくて脱落してそのままにしてしまっていた。テレビでやっていた金曜ロードショーの映画はキスシーンが多いし、メロドラマか何かかとも思っていた部分も否めない。

そうしてそれから何十年も月日が経ち、このようなカタチでまたスカーレットオハラに再会したのだが、妻になり母になった私はどうしても彼女のことを悪女だとは思えなかった。いや違うよねと、彼女は誰かの都合のいい人でないだけ。都合のいい女じゃないだけなんじゃないかと思ったのだ。

しきたりや、貞淑とか求められる誰かから見た便利な決まり事なんて軽々と飛び越えて、己の直感を信じてズンズン進んでいく。
地域の男どもやそれに従ってきた女性たちからは当然非難されるけどそんなモノにはスカーレットは屈しない。傷つきながらも突き進んでいった彼女にとても共感したし、ドンドンやれもっとやれと応援しながら読み進めて(聴き進めて)いけた。

母親になってもまだアイドルを追うようにアシュレイのことを美化しまくっていたけども、もうたぶん彼の優柔不断なところや現実をみみようとしない俺さまのプライドが一番なところは、とっくに見抜いていたんじゃないかと思う。ここは、もう一度よく聴き直して再考したいところ。

マリアさまのようなメラニーのようになってみたいけど、
私はやっぱり、欠点だらけの思ったことをズバズバ言っちゃって嫌われてめげそうになりながら、それでも立ち向かっていくスカーレットに強く共感してしまった。

やっぱり、ひょっとしたら私もスカーレット?
そういう感想を持った読者も少なくないのではないだろうか。

ありがとうございました
声優さんもお見事でした

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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