『稲荷山誠造 嵐のあとには青い空』のカバーアート

稲荷山誠造 嵐のあとには青い空

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稲荷山誠造 嵐のあとには青い空

著者: 香住 泰
ナレーター: 濱本 大史
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このコンテンツについて

このじいさん、無茶が過ぎる!

愛する孫のために、命を懸けた常識破りの大救出作戦開始。家族への想いが奇跡を起こす、笑って泣ける痛快小説

「本のサナギ賞」第1回優秀賞受賞作の待望の第2弾!

金貸し業界のやり手・稲荷山誠造、七十二歳。金融管理庁の立入検査に大銀行からの買収話と、会社存亡の危機が迫る。あわただしい会社に、金貸し会社には似つかわしくない若い女性が現れる。

彼女は告げる。

稲荷山の孫、翔と連絡がつかないと。

調査を進めてわかったのは、翔は何者かに拉致されたということ。

一体誰が? なぜ翔を?

「孫のためなら何でもやったる!」稲荷山の常識破りな大救出作戦が始まる。

舞台は関西各地。個性豊かなキャラクターたちが大活躍する。頼りない若者は誠造に影響されて成長し、若生は翔への想いを胸に暴走運転で誠造をサポート。みんなで力を合わせる展開に、心が熱くなる。

関西弁のテンポ良い会話でクスクス笑い、次から次へのハラハラドキドキ展開で手に汗握る。誠造のとんでもない行動力に「そんなアホな!」と突っ込みたくなるが、家族への愛に心が温まる。

年齢なんて関係ない!大切な人のためなら、どんなことでも乗り越えられる。

読み終えた後は「自分も頑張ろう」という気持ちになる、笑いと感動のエンターテインメント小説。

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

©2025 Tai Kasumi (P)2020 Discover 21, Inc.
大衆小説 文芸小説
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最も関連性の高い  
前作から待望の続編でした!
聴き始めからすぐに夢中になり、次が知りたい、次は何が起きるの?と楽しくて仕方なかったです。
登場人物もみな魅力的で、なんと言ってもナレーションが完璧に作品にあっている。
下手に映像化なんぞされませんように…とすら思いました。
また破竹の誠造さんに会いたい。

めちゃくちゃ面白い

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前回の作品も面白くてあっという間に聞いてしまいましたが、今回の作品も最初からストーリーに引き込まれて、読み終わった時にはもう終わってしまったのかと残念に思いました。
 ナレーションがとても素晴らしく情景が見えているかの如く楽しませて頂きました。
 またこのシリーズで作品を作って頂けると嬉しく思います。楽しいひとときをありがとうございました!

とにかく面白かった

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登場人物の設定が面白く、ますます親しみが湧いてきました。ぜひまた続編が聴きたいです。

稲荷山と他人物とのやりとり

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いい気持ちになれました。
現在、50代前半ですが、長生きしたいと感じました。ありがとうございました。

全て良かった!

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スーパー爺さんの物語破天荒で笑ってしまいます
ナレーションがすごくて一人でどれだけの声持ってるねん!と突っ込みたくなります
爺さんのパワフルな声女性の柔らかな声
すごいです

スーパー爺さん!スーパーナレーション!

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稲荷山さんが、今回もお孫さんのためにかっ飛んでますね。
そのせいか、周りもドンドンかっ飛んでいくのですが、自分を追い詰めて行くことで、ドンドン答えに近づくスリリングさがたまりません。
今回はちょい役の爺さんズも、パワフルでそれぞれがいい味を出していて面白かったです

ハッタリもそこまで!

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前作の余熱に甘えた二番煎じ、そう評するほかない。

前作で際立っていたキャラクターの強烈さ。それをそのまま持ち込めば成立すると踏んだのだろうか。展開は浅く、語るべき新味も乏しい。「あの人物たちが再び登場!」という安直な期待に乗ってしまった読者として、正直、肩透かしの感は否めない。

何より疑問なのは、編集者や出版社がこの構成に「GO」を出したことだ。読者を惹きつけた前作の素材を、調理もせずに再び皿に盛って「どうぞ」と差し出す。料理人としての矜持はどこに行ったのか。

もちろん、キャラクターの魅力そのものは今も健在だ。しかし、それに頼り切ったままでは物語は動かない。読者の記憶に残るのは、「面白かった前作」への未練と、「なぜこれを世に出したのか」という冷めた疑問だけだ。

前作の影に隠れて見失った創造性

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キャラクターが大好きです。
一緒に冒険したような、
楽しい時間をありがとうございます。

声を出して笑いました。

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