『糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ』のカバーアート

糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ

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糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ

著者: 吉永 南央
ナレーター: 古村 澪
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このコンテンツについて

紅雲町珈琲屋こよみ第4弾。
気丈なおばあさん・お草が活躍する人気シリーズ。
紅雲町にある小さな商店街が改装されることに。だが様々な思惑が絡んで計画は空中分解寸前に。お草さんはもつれた糸をほぐせるか?
コーヒー豆と和食器の店「小蔵屋」を営むおばあさん、お草さんこと杉浦草が、街の小さな事件を解決する『紅雲町珈琲屋こよみ』シリーズ。
今度の舞台は、時が止まったような商店街「ヤナギ・ショッピング・ストリート」。そこで、落ちていた手紙を拾おうとしたお草は、黒い外車にひかれそうに……。改装できない小さな商店街の〈秘密〉とは?  
地方の街を舞台に、老若男女が織りなす日々を、小さな謎を軸に、たおやかかつ鮮やかに描き出した、すこしビターで、味わいのある作品です。©吉永 南央 (P)2022 Audible, Inc.
現代文学

糸切り 紅雲町珈琲屋こよみに寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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話し言葉は良いのですが…

ストーリーはいつもより少し重く、一気に聴く気になれずに休み休みでした。
話し言葉はそれぞれの個性が感じられて好きなのですが、段落と段落、文章の変わりめなど、明らかに間の必要な時にそのまま進んでしまうので、話が進みはじめて?と違和感を感じることが多く残念でした。
このシリーズの致命的な欠陥だと思います。

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目標にしたい女性

お草さんの一日。とても丁寧な暮らし。目標にしたいです!

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次回が待ち遠しい

第一話から配信を楽しみにしています
お草さんと一緒にいろんな事を考えさせられ一喜一憂しながら 毎回癒されています
ナレーションも私には心地良い響きです

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楽しみに聴いています。

歳を重ねるとなかなか心情にあった小説も少なくなってきますが、これはぴったりのシリーズ。
浮かれすぎず沈みすぎず日常に淡々と寄り添ってくれる気がしています。

一つ気になるのは、詳細の「おばあさん」という表現で、これは現代の父、母と呼称するよりお父さんお母さんという感じに近いのでしょうか。
老女、でもないし確かに選ぶのが面倒そうだけれど、面白おかしいストーリーでもないこの本には「おばあさん」はそぐわない気がします。
働いている、一つの店を経営している…「60(〜70)代の女性」で良いように私は思います。

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糸切り 紅雲町珈琲屋こよみ

『萩を揺らす雨』で嫌いなタイプのばぁさんだと思ってしまったのでそこからなかなか抜けきれなかったものの、この『糸切り』まででずいぶん慣れてきた。
この巻はけっこう登場人物が多いように感じる。
誰が話しているのかわかりにくかったり、かけらがどうだとか絵がどうだとか子供の文集まで関わってきて話もややこしくなり、文字を見ずに耳から入る情報だけでは頭の悪い私には何度も戻って聴き直さなければ理解できなかった。
途中で眠くなることもしばしばあったりするし・・。
さらっと流して聴ける本ではないように思う。

歌うのはやめてほしい。。

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