
超釈 北斎春画かたり
(小学館)
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著者:
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車 浮代
このコンテンツについて
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)
葛飾北斎が描き、蛸と海女の絵で有名な艶本「喜能会之故真通」(きのえのこまつ)の図と背景の詞書(登場人物のセリフとト書き)に着想を得て、その全てを活かしつつ書き下ろした超解釈小説集。
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超釈 北斎春画かたりに寄せられたリスナーの声
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- tsuitachi
- 2023/12/11
精細な春画の資料を眺めつつ傾聴できる物語。
春画に恋をしてしまった幾数年の身です。
こちらの車 浮代先生著書の御本は、北斎の精細な春画五点の付属資料(PDF)を開きながら聴けることから「春画にちょっと興味を抱きつつも、よく分からない」という方にも足を踏み入れぞきやすく、内容的にもaudibleとの相性がとても好いものだと嬉しい心持ちのなかで耳を傾けております。
一枚の春画に書かれている書き入れ(登場人物のセリフ)詞書(説明文)を口語訳、現代語訳、それらから紐解き超訳したものを短編小説として朗読されていてとても愉しいです。(聴くだけでは我慢できずに先ほど書籍のほうもお取り寄せ注文しちゃいました。届くのがたのしみです。)
今秋今冬と映画「春画先生」「春の画 SHUNGA」と公開されて歓天喜地に頬を火照らせておりました。
奥深さ。崇高さ。ちょっと怖かったりかなり腹が立ったり。胸が傷んで哀しくて、おかしくて親しみやすく、朗らかでいとおしい、「春画」。
現代の先人様方が探究して紐解き、あらゆる形、媒体を通してシェアしてくださることが本当に本当に嬉しいです!この場を借りてこちらの作品を読み上げてくださったナレーターの石田嘉代さまと乃神亜衣子さまにもまた御礼を申し上げます。
とても耳触りの好い語りを提供してくださりありがとうございました。もっともっと春画のことが大好きになりました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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