『長く高い壁 The Great Wall』のカバーアート

長く高い壁 The Great Wall

プレビューの再生

Audible会員プラン 無料体験

30日間の無料体験を試す
会員は、20万以上の対象作品が聴き放題
アプリならオフライン再生可能
プロの声優や俳優の朗読も楽しめる
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます

長く高い壁 The Great Wall

著者: 浅田 次郎
ナレーター: 風間 秀郎
30日間の無料体験を試す

無料体験終了後は月額¥1,500。いつでも退会できます。

¥3,000 で購入

¥3,000 で購入

注文を確定する
下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら
キャンセル

このコンテンツについて

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、デスクトップのライブラリー、またはアプリ上の「目次」でご確認ください。(アプリバージョン:Android 2.40以上、iOS 3.11以上)

1938年秋。従軍作家として北京に派遣されていた探偵小説作家の小柳逸馬は、軍からの突然の要請で前線へ向かう。
検閲班長・川津中尉と赴いた先は、万里の長城・張飛嶺。
そこでは分隊10名が全員死亡、しかも戦死ではないらしいという不可解な事件が起きていた。
千人の大隊に見捨てられ、たった30人残された「ろくでなし」の小隊に何が起きたのか。
赤紙一枚で大義なき戦争に駆り出された理不尽のなかで、兵隊たちが探した"戦争の真実"を解き明かす、極限の人間ドラマ。

©Jiro Asada 2018,2021 (P)KADOKAWA
歴史小説

長く高い壁 The Great Wallに寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    38
  • 星4つ
    18
  • 星3つ
    8
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    39
  • 星4つ
    14
  • 星3つ
    4
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0
ストーリー
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    30
  • 星4つ
    20
  • 星3つ
    7
  • 星2つ
    0
  • 星1つ
    0

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。

並べ替え:
絞り込み:
  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars

Audibleならでわの謎解き

この作品には、殺人事件を解決する謎解き、作家が現地に派遣された謎、それに加えて、ナレーションによる中国の地名(どこ?)や下手な中国語(は?)という紙媒体に無い謎解きもある。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

「支那事変」の思惑と戦争の大義

まさに父親の世代です。「近衛文磨、野望と挫折」を思い出し、日本人らしくない大義のない戦争に進んだ、前線の生々しい人の心に感動しました。日本人を評価する張氏の言葉を借りた筆者の「狭い日本と広い支那」の文脈に考えさせられています。ありがとうございます。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

最後まで引き込まれました。

予想外の展開に驚きました!
ナレーションも良かったです。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars

手榴弾の読み方

「テリュウダン」より、「シュリュウダン」の方が違和感がないです。
PDF資料が付いていることが、大変よかったです。どうしても音声だけでは人物覚えにくいし、階級の上下はストーリー理解に不可欠なので。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

流石の元自衛官

浅田次郎氏は元自衛官だけあって軍隊もの上手いですよね。
 軍人は陰湿 というのはなるほどと納得です。
 どこかのレビューで「てりゅうだん」の読み方に違和感のある方がいるようですが、旧軍、自衛隊では「てりゅうだん」なので、

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    3 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    3 out of 5 stars

正直、ガッカリした

浅田次郎氏の作品は名作とそうでないものとの差が激しい。本作は後者だと私は判断する。
扱っているテーマは非常に興味深い。実際、戦禍においてはこういう事も起こりうるのでは?とも思う(実話に基づいているのだろうか?)。
なのになぜ、この作品をこうも「薄味」に感じてしまうのか?

私はその原因を、作品の尺の長さだと考える。
この作品は短編にするべきだ。無駄に長い。
著者の別作品『降霊会の夜』があまりに素晴らしかったため、ガッカリ度も大きかった。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!