『風と行く者』のカバーアート

風と行く者

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風と行く者

著者: 上橋 菜穂子
ナレーター: 大森 ゆき
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このコンテンツについて

つれあいのタンダとともに、久しぶりに草市を訪れたバルサは、若い頃に護衛をつとめ、忘れ得ぬ旅をしたサダン・タラム〈風の楽人〉たちと再会、その危機を救ったことで、再び、旅の護衛を頼まれる。

シャタ〈流水琴〉を奏で、異界への道を開くことができるサダン・タラム〈風の楽人〉の頭は、しかし、ある事情から、密かに狙われていたのだった。

ジグロの娘かもしれぬ、この若き頭を守って、ロタへと旅立つバルサ。

草原に響く〈風の楽人〉の歌に誘われて、バルサの心に過去と今とが交叉するとき、ロタ北部の歴史の闇に隠されていた秘密が、危険な刃となってよみがえる。

「守り人」シリーズ10巻完結のあと、『流れ行くもの』(守り人短篇集)『炎路を行く者』(作品集)を番外編として発表。この『風と行く者』は外伝3作目にして大長編となる。
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

©Nahoko Uehash Published in Japan by KAISEISHA (P). MEDIA DO Co.,Ltd.
ファンタジー

風と行く者に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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とっても素敵でした

大森ゆきさんのナレーションによって語られるバルサの少女時代、ジグロとの旅、旅で出会った人たちとの関わり、R家の秘密。今回も彼らと旅を出来ました。

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大森ゆきさん、ありがとうございました

『精霊の守り人』から追いかけていました。大森さんの朗読で守り人シリーズを全て聴くことができて、本当に幸せでした。
大森さんが語る守り人の世界は重層感があり、緊迫感があり、暖かさがありました。沢山の登場人物の演じ分けも流石でしたし、何よりバルサの声が本当にイメージ通りでした。今回も(17歳のほうも37歳のほうも)素晴らしかったです。
最後まで公開されたのは嬉しいのですが、「守り人」が更新されるのを楽しみにしてきた日々でしたので、以後の楽しみがなくなったことに大きな喪失感を覚えてもいます。
非常に難しいことかとは思うのですが、『守り人のすべて』収録の短編集二つもaudible化してもらえると、ファンとしては大変嬉しいです。

大森ゆきさん、この物語を長きに渡り丁寧に音声化してくださって、本当にありがとうございました。
今後のご活躍を切にお祈りしています。(担当されている他の作品も聴こうと思います。)

素晴らしい作品でした。ありがとうございました。

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不覚にも涙

長い長い物語でした。
この世に生を受け 生きるとはどういうことなのか教えてくれる深い深い愛の物語でした。

最後のジグロの詩 荒野を行くジグロとバルサの後ろ姿が浮かび、思わず涙が出ました。
バルサの旅をずっと追ってきて幸せでした。
皆さんに聴いていただきたい 読んでいただきたいです。
素晴らしいナレーションでした。ありがとうございました。

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大好きな物語

ナレーションも素晴らしく、シリーズをこれからも繰り返し聴くと思います。

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いつまでも浸っていたい世界

いつもながら素晴らしい朗読でした

朗読なので当然ですが、物語の中の詩歌には旋律がありません
頭の中で「上橋先生ならこんなだろうか」と、いろんな民族曲のイメージを膨らませて補完しながら、バルサの世界に思いを馳せています
また「精霊の守り人」から聴き直そうかな

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期待して感じではない

確かにシリーズの流れはあるけど、歴史や部族の話に注力していて主役系の人物の活躍が期待してる感じではなかった

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