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  • スプートニクの恋人

  • 著者: 村上 春樹
  • ナレーター: 宮﨑 あおい
  • 再生時間: 9 時間 12 分
  • 4.4 out of 5 stars (163件のカスタマーレビュー)

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スプートニクの恋人

著者: 村上 春樹
ナレーター: 宮﨑 あおい
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【特別動画】宮﨑あおいさんインタビュー

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あらすじ・解説

「すみれがぼくにとってどれほど大事な、かけがえのない存在であったかということが、あらためて理解できた。すみれは彼女にしかできないやりかたで、ぼくをこの世につなぎ止めていたのだ」 「旅の連れ」という皮肉な名を持つ孤独な人工衛星のように、誰もが皆それぞれの軌道を描き続ける。 この広大な世界で、かわす言葉も結ぶ約束もなくすれ違い、別れ、そしてまたふとめぐりあうスプートニクの末裔たちの物語。
©Harukimurakami Arichival Labyrinth, 1999 (P)2024 Audible Originals, LLC

スプートニクの恋人に寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
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  • 星3つ
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  • 星2つ
    5
  • 星1つ
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ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
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ストーリー
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
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大好きな作品

この作品を読んでからライカ犬のことが、ずっと心に残ってる。取り残された観覧車から見えたもの。残された記録。テレビの砂嵐の中で、ふと何かの拍子に映る映像見たような感覚になる。

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幻想的な愛と旅が描かれた村上春樹の世界

村上春樹独特の世界観が光る『スプートニクの恋人』は、性的表現や時空を超えた感覚が印象的で、解き明かせない部分が作品の魅力です。宮崎あおいさんの朗読も素晴らしく、登場人物に俳優を重ねて想像できる楽しさもありました。再読したくなる作品です。

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聞きやすい

ナレーションも聞きやすく、村上春樹の世界観に入って行きやすかったです。どことなくノルウェイ
の森を彷彿しました

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村上春樹の物語る力に引き込まれました

ストーリー自体は、フシギで、現実には起こり得ない事象も含まれていますが、村上春樹の文体、丁寧で、少しエロティックで、深みがあるような、現実とはまた違った次元に連れて行かれ、ほぼ1日で聴き終えました。

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ラストの解釈

希望をもっていいのだろうか?久しぶりに村上春樹の作品に触れた。ああ、村上春樹だなって感じがした。

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もっと早く

かけがえのない人、大好きな人と過ごす幸せな時間と終わりの予感。若者特有の自由と不安。唐突にくる終焉、焦り、無力。思い出と後悔がいつもずっとどこかにあり続ける感覚、それらの描写が秀逸で生々しくてドップリでした。続きを想像させてくれるところが憎くも嬉しい。私の経験では彼女はもう別の彼女かと。野暮ですが続きが知りたい!素晴らしい作品で最高のナレーターさん‼️

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    5 out of 5 stars
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自分より2人とも年上になり読み返し

最初に読んだ時より、スミレ、ミウでさえも自分より年下になったため、感慨深いものを感じた。ラストは、昔からちょっとえっ、っと言う感じだったが、今の自分はもちろん、ただただ楽観的に、ウキウキとは読めない。年の功ですね。
宮崎あおいさんの読み方は淡々としていて聞きやすかった。いい女優さんだと思った。

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村上春樹氏のエッセンスが全部載せだったが・・

村上春樹氏の独特の哲学的文体やメタファーが前半は濃厚で、一つ一つ消化するのに集中力を要したが、とても刺激的だった。中盤から話は核心を迫り、それはもう引き込まれたが、そこがピークで、最後は別の短編を繋げた感じになっていた。

意識が時空を超え、性描写や残虐的描写があり、音楽やお酒や車がアクセントとなり、あるいは、ふとした電話で展開が変わったり、井戸が出てきたりと、らしさが全開の全部載せではあった。他のベストセラー作品ではそれらが絶妙に調和し、高い芸術性を醸し出したが、本作品は濃淡が極端で、構成や接続詞が粗く、うまく調和していなかったかもしれない。あるいは粗挽きでも読者に届くのか、あえてバランスを取ることはせず、試したのかも知れない。

朗読はスローになりがちだが、本作品はとても自然なスピードで聴きやすかった。雰囲気も良かった。

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    5 out of 5 stars
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    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

登場する全ての人物が成長するさまが興味深かった。

時間軸と、それぞれの心の歩みが自身には伝わった。
描写は読み手に場所、時間、人物像のイメージを受け入れられやすく描かれている。

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    4 out of 5 stars
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こちら側とあちら側

最後はこれで終わり?!という感じだった。すみれは本当に戻ってきたのかな?どうかまた電話がかかってきますように。
私たちが生きている世界なんて不確かで、こちら側にいるのかあちら側にいるのかもよくわからない。
ただひとつ言えるのは大切な人が側にいればどこにいたって、自分が自分らしくいられるということかもしれない。なんとなく1Q84を思い出した。

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