• 092.さぁ、休暇・休息を楽しもう!

  • 2025/05/01
  • 再生時間: 10 分
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092.さぁ、休暇・休息を楽しもう!

  • サマリー

  • まずは休暇と休息の違いを見てみましょう。長期のお休みを休暇と捉えるか休息と捉えるか…で、心持も変わってきますよ! 休暇:公式・公的なお休みで、日常から非日常へ移行する社会的な意味を持つ 休息:疲れを癒すなど個人的な要因によるもの、心身のリフレッシュが目的 子どもの視点で考える休みの過ごし方 1. 子どもにもスケジュールを共有する - 子どもは大人が思うよりも理解力がある - 小さなお子さんでもカレンダーを見せながら「赤い日はお休み」と説明するとわかる - 「今日はここで、この日に保育園がまたある」など具体的に伝える - 予定を伝えることは「子どもが自分で心に見通しを持つ練習」になる - 堅苦しくなく「楽しみだね」という気持ちでカレンダーを一緒に眺める程度でOK 2. 年齢に応じた休みの意味の違いを認識する - 年齢が上がるにつれて、「休暇」の概念(日常から離れる)が強くなる - 学校生活が大変だった子は「学校の話はしないで欲しい」と思うことも - 一方で「また学校が始まる」と不安に感じる子もいる - それぞれのタイプに合わせた声かけが必要 3. 休息の時間を確保する - テーマパークなど楽しい予定を詰め込みたくなるが、余裕を持たせる - 「連休のパンパン予定は入れない方が連休明けがマイルド」になる - 特に4月から頑張ってきた子どもには十分な休息が必要 - 休みの日にも子どもの意見を聞く「この日は予定がないけど、何がしたい?」 4. 学習のつまずきをフォローするチャンス - 大人は「休みの間に挽回させたい」と思いがちだが、アプローチが大切 - まずは「学校頑張ったね」と労い、リラックスした雰囲気を作る - 子どもから「算数わからない」などと言い出したタイミングを活かす - 「どこが難しかった?見せてみて」と圧力をかけずに対応 - 「お休みの間にやるって偉い」「これで挽回できたね」と前向きな声かけを 連休の意義を考える - 単に「日常を忘れる」だけでなく、「戻るべき場所の疲れを癒す」時間 - 何か引っかかりがあれば、それをほぐしておく良い機会 - 元気な状態で日常生活に戻れるよう準備する - 特に連休明けの6月は長く休みが少ないので、この時期の休息が大切 子どもの不安や疲れに寄り添いながら、親子で見通しを持ち、心身ともにリフレッシュできる休暇を過ごすことで、連休明けもスムーズに日常に戻れるでしょう。子どもにとっても大人にとっても、心の力を抜いて楽しめる休日を大切にしてください​​​​​​​​​​​​​​​♪ ーーーーーーー 番組で扱ってほしいテーマがありましたら、お気軽にお問合せください♪ メール: contact@mamilia.jp WEB: https://www.mamilia.jp/ Instagram: https://www.instagram.com/mamilia55/ ーーーーーーー
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あらすじ・解説

まずは休暇と休息の違いを見てみましょう。長期のお休みを休暇と捉えるか休息と捉えるか…で、心持も変わってきますよ! 休暇:公式・公的なお休みで、日常から非日常へ移行する社会的な意味を持つ 休息:疲れを癒すなど個人的な要因によるもの、心身のリフレッシュが目的 子どもの視点で考える休みの過ごし方 1. 子どもにもスケジュールを共有する - 子どもは大人が思うよりも理解力がある - 小さなお子さんでもカレンダーを見せながら「赤い日はお休み」と説明するとわかる - 「今日はここで、この日に保育園がまたある」など具体的に伝える - 予定を伝えることは「子どもが自分で心に見通しを持つ練習」になる - 堅苦しくなく「楽しみだね」という気持ちでカレンダーを一緒に眺める程度でOK 2. 年齢に応じた休みの意味の違いを認識する - 年齢が上がるにつれて、「休暇」の概念(日常から離れる)が強くなる - 学校生活が大変だった子は「学校の話はしないで欲しい」と思うことも - 一方で「また学校が始まる」と不安に感じる子もいる - それぞれのタイプに合わせた声かけが必要 3. 休息の時間を確保する - テーマパークなど楽しい予定を詰め込みたくなるが、余裕を持たせる - 「連休のパンパン予定は入れない方が連休明けがマイルド」になる - 特に4月から頑張ってきた子どもには十分な休息が必要 - 休みの日にも子どもの意見を聞く「この日は予定がないけど、何がしたい?」 4. 学習のつまずきをフォローするチャンス - 大人は「休みの間に挽回させたい」と思いがちだが、アプローチが大切 - まずは「学校頑張ったね」と労い、リラックスした雰囲気を作る - 子どもから「算数わからない」などと言い出したタイミングを活かす - 「どこが難しかった?見せてみて」と圧力をかけずに対応 - 「お休みの間にやるって偉い」「これで挽回できたね」と前向きな声かけを 連休の意義を考える - 単に「日常を忘れる」だけでなく、「戻るべき場所の疲れを癒す」時間 - 何か引っかかりがあれば、それをほぐしておく良い機会 - 元気な状態で日常生活に戻れるよう準備する - 特に連休明けの6月は長く休みが少ないので、この時期の休息が大切 子どもの不安や疲れに寄り添いながら、親子で見通しを持ち、心身ともにリフレッシュできる休暇を過ごすことで、連休明けもスムーズに日常に戻れるでしょう。子どもにとっても大人にとっても、心の力を抜いて楽しめる休日を大切にしてください​​​​​​​​​​​​​​​♪ ーーーーーーー 番組で扱ってほしいテーマがありましたら、お気軽にお問合せください♪ メール: contact@mamilia.jp WEB: https://www.mamilia.jp/ Instagram: https://www.instagram.com/mamilia55/ ーーーーーーー

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