• #32 子どもの服選びのこだわりが強すぎる。せっかく買っても着ない。
    2024/11/21

    今回のテーマは「親子どもの服選びのこだわりが強すぎる。」です。 ▼今回のトーク内容


    ■今回のお悩み


    「5歳の娘を持つパパ」さんから


    娘はおしゃれ好き、服好きで、持っている服はどれも娘が気に入って購入したものです。/


    保育園に着ていく服と持っていく服は、その中でもお気に入りの3〜4着です。/


    洗濯がまだで、それらの洋服がない時は、いつも機嫌が悪くなります。/


    毎晩洗濯をするようにはしていますが、できないこともあり、もう少し融通を利かせてくれないかなあと日々思っています。/


    また、せっかく購入した服も「気に入らない」と言って、急に着なくなることもあります。/


    購入する時に、「本当に着るものだけしか買わないからね」と伝えていますが、なかなかうまくいきません。/


    こんなとき、どんな声掛けをしたらいいでしょうか。



    ■背景

    ・自分らしさの探求

    ・自己決定やコントロールの欲求の高まり

    ・承認欲求


    ■対処法

    1お気に入り以外の選択肢を広げる

    2ルールを決める

    3「気に入らない」理由を確認する

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    ◎はじめるパパ

    Webサイト 声かけレシピ集 playListの管理人で、2児の父親。


    怪獣?妖精?のような子供を育てています。 子供と一緒にいる時間を少しでも「ラクで笑顔」にしたい!という思いで運営しています。



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    24 分
  • #31 子どもが親のしてほしい事と真逆の事を全力でやってくる。
    2024/11/14

    今回のテーマは「親のしてほしい事と真逆の事を全力でやってくる。」です。

    ▼今回のトーク内容

    「7歳の息子を持つママ」さんから

    親の「やってほしい」に全力で真逆のことをしてきます。/


    朝の忙しい時間に「食べない」、横断歩道を渡るときに「ど真ん中で止まる」。/


    静かにしてほしいときに「わー!」と大声を出す、等。/


    空気が読めないというより、こちらの顔をニヤニヤ見ながら反応を見るようにこのようなことをしてきます。/


    怒っても無視しても言い聞かせてもやめないので、ほとほと困っています。/


    子どもを思い通りに動かそうとすることが難しいのだな、と思う反面、7歳ならこちらの言い分がもう少し入ってくれてもいいんじゃないかとも思い、モヤモヤした気持ちになります。/


    ■こっこ先生の解説 ・本当はどうしたらいいのか分かってる

    ・叱られることで親の注目を集めようとしている

    ・家庭環境や学校生活でのストレス


    ■どうすればいい?

    ・付き合えるなら付き合う

    ・無反応 消去

    ・コミュニケーションを増やす


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    22 分
  • #30 吃音ばかりの子どもとはどう接すればいい?
    2024/11/07

    今回のテーマは「吃音ばかりの子どもとはどう接すればいい?」です。

    ▼今回のトーク内容


    「吃音について」


    ■吃音とは

    話そうとしたときに話しはじめのタイミングがあわないこと


    ・連発 あ、あ、あ、ありがとう

    ・伸発 あーーーーりがとう

    ・難発 ッ…りがとう


    吃音の相談が多いのは、大体2歳頃から。/

    言葉の習得の過程で生じる。/

    100人中5人くらい。/



    ■吃音についての解説

    ・口やのどの病気ではない

    ・育て方は関係ない

    ・脳の言葉や運動をつかさどる神経系の部分

    ・原因ははっきりわかっていない



    ■親の接し方

    ・話し方のアドバイスをしない

    ・言い直しをさせない

    ・にっこり相槌を打つ


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    25 分
  • #29 冗談が全く伝わらない子どもにはどう接すればいい?
    2024/10/31

    今回のテーマは「冗談が全く伝わらない子どもにはどう接すればいい?」です。


    ▼今回のトーク内容


    ■今回のお悩み


    「8歳の息子を持つパパ」さんから/


    家族団らんでお菓子を食べているときに、「残りのお菓子ぜんぶ食べちゃおっかなー」というような冗談を言ったら、冗談と伝わらず、文面通りに受け取って、怒ってしまいました。/


    ただのジョークなのに、その場の雰囲気を読んだり、おふざけの意図を分かってくれません。/


    友人関係で不便が出ないように何とかしてあげたいと思いますが、どうすればいいのでしょうか。/


    ■こっこ先生の解説

    ・冗談は言葉の裏の意味や比喩表現を理解する力が必要 

    ・現実にはありえないことやおかしな状況を想像して楽しむ

    ・高度な技術 難しい


    ■子どもへの接し方

    ・ボディランゲージの活用

    ・冗談であることを伝える



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    22 分
  • #28 子どもがフィクションに感情移入しすぎて困る。どうすればいい?
    2024/10/24

    今回のテーマは「子どもがフィクションに感情移入しすぎて困る。どうすればいい?」です。



    ▼今回のトーク内容


    ■今回のお悩み


    「8歳の息子を持つママ」さんから/

    家でアニメ系映画を見ているときに、息子の好きなキャラクターが攻撃を受けているシーンや、好きなアイテムが敵に壊されるようなシーンがありました。/


    それを見た息子は、怒りで感情が高ぶって泣き出しながら、「大変だ!」とかなり取り乱しました。/


    ほかにも、そのキャラクターが悲しんでいると息子もとても悲しそうだし、泣くこともあります。/


    「アニメの中の話だよ」と伝えてはいるのですが、どうも現実のことのように感じているようで、フィクションに対して感情移入しすぎています。/


    どうしてあげたらいいか、何もできずに困っています。


    ■ポイント

    1現実とフィクションの区別を伝える

    2予告と準備

    3困難を乗り越える場面をあえて活用する


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    24 分
  • #27 2歳の子どもがなかなか発語をしない。どうすればいい?
    2024/10/17

    今回のテーマは「2歳の子どもがなかなか発語をしない。どうすればいい?」です。


    ▼今回のトーク内容


    ■今回のお悩み


    「2歳のを持つパパ」さんから/

    娘は、2歳をすぎてもなかなか発語がありません。/


    こちらから問いかけても、答えられないもどかしさから、返事をまくしたててしまったり、怒ってしまう場面がよくあります。/


    どのようにコミュニケーションをとったらいいか悩んでいます。


    ■どんなパターンがある?

    ・バイリンガル環境にいると、一時的に遅れる

    ・家庭での言語刺激の少なさ

    ・通常育てているのに時間がかかっている


    ■お勧めの行動

    ・すみやかに耳鼻科で検査

    ・同年代の子どもとの交流の機会

    ・言葉をつかいたくなるとうな環境づくり




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    24 分
  • #26 子どもが不登校気味の友達に影響されて学校を休みがちに! どうすればいい?
    2024/10/10

    今回のテーマは「不登校気味の友達に影響されて学校を休みがちになってしまった」です。


    ▼今回のトーク内容


    ■今回のお悩み

    「中1の娘を持つママ」さんから/

    娘は、中学生になってすぐ、不登校気味の友人に影響され、学校を休みがちになってしまいました。/


    朝、学校へ行っても私が仕事で出かけた後に、こっそり家に戻ってきていたようです。本人は中々認めませんでしたが、学校からの連絡で判明しました。/


    娘と担任の先生と3人で話し合うことになりましたが、親子間のコミュニケーションは上手くとれませんでした。/


    思春期とはいえ、今後のことを思うと不安です。/

    親に黙って学校を休んでいたこともショックで、信頼されていないんだなと怒りの感情が出てしまうと同時に、情けない気持ちになってしまいました。/



    ■ポイント

    ・思春期の時期は、友人関係が非常に重要になる発達段階。

    ・友人の行動や考え方に強く影響を受けやすい。

    ・ストレスやプレッシャーを抱えていて、似た悩みを持つ友人といることでプレッシャーを和らげようとしている。



    ■子どもへの接し方

    ・悩んでいる、つまずいているポイントを一緒に探る。

    ・スクールカウンセラーや教育相談を活用する。

    ・柔軟な登校計画を検討する。


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  • #25 兄弟・姉妹の片方が発達障害を持っている。バランスはどう取る?
    2024/10/03

    今回のテーマは「兄弟・姉妹の片方が発達障害。バランスはどう取る?」です。



    ▼今回のトーク内容


    ■今回のお悩み


    「13歳と8歳の息子を持つママ」さんから/

    我が家には、発達障害のお兄ちゃん13歳と、定型発達の下の子8歳がいます。/


    お兄ちゃんは以前不登校になり、現在も学校には通えないため、適応指導教室に通っています。/


    下の子は事情が良く分からないためか、「お兄ちゃんは学校に行かなくてずるい!」「どうしてお兄ちゃんは宿題をやらないの!?お兄ちゃんも一緒にやるの!」と何度も責め立てるように言います。/


    私はどちらの味方も出来ず、ただただ「ずるいよね。でもあなたは本当に頑張っててえらいんだよ!」としか言えませんでした。/


    どちらが悪いわけでもないのですが、どう説明していいかわからず毎回頭を抱えています。/



    ■背景


    ・兄弟、姉妹で平等に扱われたいという不満

    ・怠けているように感じる



    ■子どもへの接し方


    ・下の子の気持ちを受け止める

    ・上の子の状態についてごまかさずに説明する

    ・家族みんなで協力する意識を作る


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