エピソード

  • #50 アートと都市をやわらかくつなぐ公共空間の役割って? 「アートと都市と公共空間」研究会」メンバーによるあれこれ
    2024/11/18

    パブリックスペースについてゆるく語るpodcast「公共R不動産の頭の中」。

    #50は、公共R不動産メンバーも参加する研究会「アートと都市と公共空間」の研究メンバーをゲストに迎え、アートと都市をつなぐ公共空間のあり方についてあれこれ語る回です。

    これまでアートと都市は別文脈で語られていたけれど、実は密接なつながりを持つ領域であり、共に考えていくべき領域でもあると研究会では考えています。研究メンバーそれぞれの持つ問題意識や、国内外の面白い事例取材から見えてきたことを通じて、これからのアートと都市と公共空間についての意見を交わしました。

    TOPICS

    アートと都市と公共空間/実務者の玄関となるメディア/都市を解剖/八戸美術館/ハードのデザインと仕組みのデザイン/PUBLIC HACK/使いこなす市民を増やす/トラファルガー広場/都市構造の変化とともにアートや表現の場にも境界が/日本的な”公共性”を考え直したい/ハコモノの美術館が外に飛び出す/迂回する都市/一緒にいる意味を具体的にしたい/アートと都市をクロスオーバー/アートが都市計画のツールにならないように

    関連記事

    アートと都市と公共空間 HP

    https://arts-city-commons.jp/

    サードプレイスとしての八戸市美術館とアートプログラム

    https://arts-city-commons.jp/projectstudy/hachinohe/

    第四の台座に何を載せるか/トラファルガー広場のパブリックアートから公共性を考える

    (公共R不動産/公共R不動産研究所連載記事より)

    https://www.realpublicestate.jp/post/r_publicspaceandart_london/

    「言い訳」が必要な公共空間のアートとその可能性

    (公共R不動産/公共R不動産研究所連載記事より)

    https://www.realpublicestate.jp/post/r_publicspaceandart/

    ◎公共R不動産について

    公共R不動産は、遊休化した公共空間の情報を全国から集め、それを買いたい、借りたい、使いたい市民や企業とマッチングするためのメディアとして、2015年3月にスタートしました。

    現在は、メディアでの事例紹介やインタビュー記事のみならず、自治体や企業への「プロジェクトプロデュース」や、公共空間に関する様々なテーマの「研究開発」機能を持った、公共空間活用を促進するための実践メディアとして、多角的な事業を展開しています。

    https://www.realpublicestate.jp/

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    43 分
  • #49 編集部雑談 / 2024年9-10月の公開記事、パークナイズ本にまつわるあれこれ
    2024/11/11

    パブリックスペースについてゆるく語るpodcast「公共R不動産の頭の中」。

    #49は編集部雑談回。2024年9月に発刊された「PARKnize -公園化する都市」の出版記念トークイベントツアーの様子や、9-10月で公開された記事の紹介、そして最近編集部が巡ってきた大阪のパブリックスペースについてあれこれ話しています。

    TOPICS

    愛知県文化芸術センター/陶磁美術館/佐倉市社会実験タマルバ/社会実験をつくるプロセスメイキング/ソウル野外図書館/本のある風景を作る//YCAM/つかみどころのなさがもたらす価値/PARKnize/公園化する都市/まちの保育園/iti setouchi/駐車場をパークナイズしたハイパー縁側/住吉公園/北加賀屋/大阪グラングリーン/都市の見え方が大きく変化

    関連記事

    新刊『パークナイズ 公園化する都市』が9月19日発売。全国各地でトークイベントを開催します!

    https://www.realpublicestate.jp/post/parknize_event/

    愛知県プロジェクトレビュー/大小様々なトライアルを進めることで見えてきた、2つの文化施設の未来とは

    https://www.realpublicestate.jp/post/projectreview_aichi/

    公共空間を耕す人々 vol.3/地方都市でこそできる山口情報芸術センター[YCAM]の実験

    https://www.realpublicestate.jp/post/r_ucum03/

    [11月16-17日]千葉県佐倉市のライフスタイルを体験する社会実験「タマルバ〜城下町HANGOUT2024〜」

    https://www.realpublicestate.jp/post/tamaruba/

    「ソウル野外図書館」から見えてきた、パブリックな居場所のつくり方

    https://www.realpublicestate.jp/post/seouloutdoorlibrary/

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    37 分
  • #48 「これからの都市と文化と経済を描くカンファレンス&フェス”都市と循環”とは?」(ゲスト:東京R不動産・吉里裕也さん、神戸R不動産・小泉寛明さん)
    2024/11/05

    パブリックスペースについてゆるく語るpodcast「公共R不動産の頭の中」。

    #48は久々のゲスト回。11月末に京都で開催される「都市と循環」というカンファレンス&フェスティバルの主宰である、東京R不動産の吉里裕也さん、そして神戸R不動産の小泉寛明さんをお招きし、プログラムの生まれた背景やみどころ等について伺いました。これからの都市、暮らし、産業、文化、建築、農業、、など、あらゆるテーマを「循環」というキーワードを紐解きながら考え、対話を重ね、楽しむ3日間になりそうです。

    TOPICS

    都市と循環/サーキュラー/みんなで集まって共振する時間/「ゆらぎ」の共有/祝祭的な時間/右脳も左脳も使う/身体と五感で楽しむ/都市のあり方を捉え直す/空想ではなく実践者が集い、社会実装へつなげていく/reallocal(リアルローカル)/台湾、オランダからの学び/アジア諸国と「循環」を切り口にしたゆるやかな連帯

    都市と循環 HP:https://cccf.jp

    チケット申し込み:https://cccf2024.peatix.com/

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    35 分
  • #47 プロジェクトレビュー -唐津市「唐津市松浦河畔公園再整備プロジェクト/部分から全体へと広がる再整備検討プロセスの実践編
    2024/10/28

    パブリックスペースについてゆるく語るpodcast「公共R不動産の頭の中」。

    #47は公共R不動産で実施しているプロジェクトの振り返りを行うシリーズ「公共R不動産のプロジェクトレビュー」の第4弾。唐津市と取り組む「松浦河畔公園再整備プロジェクト」です。

    広大な敷地を誇る公園の再整備検討、一部のエリアからスタートしましたが、カバーする領域は公園全域にとどまらずエリアまで広がっています。その検討プロセスやコンセプト、活用方針の検討まで、公共R不動産ならではの視点やビジョンのポイントについて解説します。

    TOPICS

    唐津市/松浦河畔公園再整備プロジェクト/部分から全体へ/部署横断でのコンセプト検討/いち利用者としての思いを載せる/活用社会実験

    唐津市 松浦河畔公園再整備プロジェクト

    https://www.realpublicestate.jp/project/karatsu/

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    33 分
  • #46 「公共R不動産研究所」研究員よもやま話  ー 公共不動産活用とまちとの関係性
    2024/10/21

    パブリックスペースについてゆるく語るpodcast「公共R不動産の頭の中」。

    #46は公共R不動産で活動を展開している「公共R不動産研究所」。今回は研究員に登場いただき、研究所で探求しているテーマを紐解くと同時に、先日公開された記事「公共不動産活用で「まち」を変える」から、公共不動産活用をはじめる時に考えていきたいことについて話しています。

    TOPICS

    公民連携/都市経営/行政経営/公共不動産活用/リノベーション/活用のあり方が多様化/元幼稚園を活用したHAPPY NUTS DAY/民間物件の公共化/「どんな暮らしを実現したいか」から考える/多様なプレーヤーの参画/小さく段階的・暫定的に始めてみよう/がんばりすぎない活用/日常に重きを/テーマを重ね合わせる/部署横断で連携しよう/施設単体ではなくエリアで

    関連記事

    公共R不動産研究所(連載)

    ⁠https://www.realpublicestate.jp/series/research/⁠

    公共不動産活用で「まち」を変える(前編)

    ⁠https://www.realpublicestate.jp/post/r_publicrealestate/⁠

    公共不動産で「まち」を変える(後編)

    ⁠https://www.realpublicestate.jp/post/r_publicrealestate-2/

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    36 分
  • #45 プロジェクトレビュー -藤沢市「少年の森再整備プロジェクト-ハード先行ではなく、関わりしろを残す「少年の森」再整備のあり方とは」編
    2024/10/15

    パブリックスペースについてゆるく語るpodcast「公共R不動産の頭の中」。

    #45は公共R不動産で実施しているプロジェクトの振り返りを行うシリーズ「公共R不動産のプロジェクトレビュー」の第3弾。藤沢市と取り組む「少年の森再整備プロジェクト-」です。

    プロジェクトの始まりから、施設やエリアのポテンシャルを見出す新たなリサーチ、それらを踏まえて多くの市民やプレーヤーの”関わりしろ”を残した整備や運営のあり方を見出すプロセス。公共R不動産ならではの視点やビジョンのポイントについて解説します。

    TOPICS

    藤沢市少年の森/「再整備」の再定義/ポテンシャルを掘り起こす調査の手法/関わりの余白を残した基本方針・基本構想/公民連携によるプロジェクト推進/市民にもプロセスを届ける情報発信のかたち/

    公共R不動産での解説記事

    https://www.realpublicestate.jp/post/fujisawa-pjreview/

    藤沢市 少年の森再整備プロジェクト

    https://www.realpublicestate.jp/project/fujisawa/

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    38 分
  • #44 Why are you in 公共R不動産 -木下まりこ
    2024/10/07

    パブリックスペースについてゆるく語るpodcast「公共R不動産の頭の中」。

    #44は公共R不動産のメンバー紹介です。今回のゲストはメディア事業部の木下まりこさん。建築物をつくることから「都市のなりたち」に関心が移り変わり、編集の視点を加えながら実際の設計やプロジェクトを動かすことをメインに動く木下さんに、これまでのこと、そしてこれからやってみたいことについてあれこれお話いただきました。

    TOPICS

    メンバー紹介/都市のなりたち/古地図を重ねてまちの構造を知る/都市を読む/都市の川へのアクセスの難しさ/くつろげる場所/居場所を本能的に求めている/公共空間のあり方/パークナイズ/隙間を居場所に/つくるから使う視点へ/建築を巡る変化の10年/次のメッセージを届けるための書籍/URまちとくらしのミュージアム/つくる段階で広報編集のいる意味/佐賀県公共空間活用ハンドブック/暗渠の楽しいつかい方/パークナイズの実現に向けて

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    29 分
  • #43 Why are you in 公共R不動産 -小野有理
    2024/09/30

    パブリックスペースについてゆるく語るpodcast「公共R不動産の頭の中」。

    #43は公共R不動産のメンバー紹介です。今回のゲストは運営統括の小野有理さん。大手不動産会社から、自治体の副市長への転身、その後公共R不動産へジョインと、多彩なキャリアを歩んでいる小野さん。働くセクターは変わりながらも、住まいや暮らし、まちをよくするという願いは変わらず持ちながら、現在も民間・行政と多方面での事業を行っています。

    TOPICS
    メンバー紹介/住宅フリーペーパーで情報を届ける/消費者が暮らしを選択できる/まちを読み解く仕事/不動産業界から行政へ/政策がマーケットに影響を及ぼす/リノベーション業界のはじまり/行政・民間での協働で政策立案/四條畷市/市長と職員をつなぐ/民間経営者の視点を知る/意思決定プロセスの改革/楽しみと課題探し/地図に残る系の仕事/公共空間の評価指標/エリアやまちへの影響を踏まえた空間の評価とは

    ◎公共R不動産について

    公共R不動産は、遊休化した公共空間の情報を全国から集め、それを買いたい、借りたい、使いたい市民や企業とマッチングするためのメディアとして、2015年3月にスタートしました。

    現在は、メディアでの事例紹介やインタビュー記事のみならず、自治体や企業への「プロジェクトプロデュース」や、公共空間に関する様々なテーマの「研究開発」機能を持った、公共空間活用を促進するための実践メディアとして、多角的な事業を展開しています。

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