エピソード

  • 2024年11月21日OA 「臨時国会『政治とカネ』問題 どう決着? 与野党論客に聞く!」
    2024/11/22
    ゲスト:佐藤 正久(自民党幹事長代理)、落合 貴之(立憲民主党副幹事長) 衆院選での自民大敗で少数与党となった石破政権。石破首相は選挙で問われた「政治とカネ」を巡り、臨時国会で政治資金規正法再改正を目指す。一方、野党は政治倫理審査会の開催を要求し徹底抗戦の構え。少数与党となり国会の風景が激変するなか、「政治とカネ」問題はどう決着されるのか? 「政治とカネ」問題を巡り、与野党で最も隔たりがある「企業・団体献金」。多くの野党が禁止を求めるなか、自民は慎重な構え。臨時国会では激しい攻防が予想されるが落としどころは? ゲストは、自民党幹事長代理の佐藤正久氏と、立憲民主党副幹事長の落合貴之氏。政治改革に関する特別委員会の筆頭理事を務める与野党の論客が臨時国会を前に「政治とカネ」問題を徹底議論!
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  • 2024年11月20日OA 「石破政権で「地方創生」の実現は 「103万円の壁」が足かせに?」
    2024/11/21
    ゲスト:片山 善博(大正大学特任教授 / 元鳥取県知事・元総務相)、殿村 美樹(地方PR機構代表理事) 2014年の安倍政権下でスタートした「地方創生」から丸10年。初代地方創生担当相を務めた石破首相は『地方こそ成長の主役』だとして、「地方創生」に並々ならぬ意欲を示している。しかし、地方の人口減少・東京一極集中は是正されていない。そんな中、町おこしに取り組み成功した自治体の実例を紹介。地域活性化の秘策とは? 今、地方の首長が懸念の声を上げているのが「103万円の壁」の見直し財源。仮に国民民主党が主張する178万円への引き上げで、所得税や住民税の制度を見直すと、地方自治体の税収減が5兆円強に上るという。また今年は、訪日客(インバウンド)の過去最多の更新が確実視されているものの、訪問先は東京・大阪・京都などに集中。地方に観光客を呼び込めていない現実も...。 ゲストは、鳥取県知事・総務相を務めた大正大学特任教授の片山善博氏と、地域活性化に取り組む自治体の実情に詳しい地方PR機構代表理事の殿村美樹氏。石破政権は「地方創生」を日本経済が成長するための起爆剤にできるのか、今後を議論。
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  • 2024年11月19日OA 「トランプ氏復活! プーチン大統領の戦略に変化は?」
    2024/11/20
    ゲスト:兵頭 慎治(防衛省防衛研究所 研究幹事)、小谷 哲男(明海大学教授) ウクライナ軍が越境作戦を展開する西部クルスク州で、ロシア軍が北朝鮮兵1万人以上を含む5万人の部隊で攻撃を始めた。米国政府も北朝鮮の戦闘参加を確認したと公に。言語や指揮統制などに課題がある中、北朝鮮兵の参戦で新たな段階に突入した真冬の戦況はどうなるか? トランプ次期米大統領は、これまで「ウクライナ戦争を24時間で終わらせる」と主張してきた。政権移行チームが「停戦案」を練るが、ウクライナに対してロシアに占領された領土の譲歩を迫る可能性は...。トランプ氏は来年1月の就任式までに何を仕掛けて来るのか? ゲストは、防衛研究所・研究幹事の兵頭慎治氏と、明海大学教授の小谷哲男氏。トランプ氏の復活でプーチン大統領の戦略に変化はあるか?ウクライナ戦争の行方を最新戦況と併せて徹底分析。
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    38 分
  • 2024年11月18日OA「"またトラ"でどうなる世界⁉トランプ大統領再来に身構える国際社会
    2024/11/19
    ゲスト:春名 幹男(国際ジャーナリスト / 元共同通信ワシントン支局長)、小原 凡司(笹川平和財団上席フェロー) 予想外の圧勝で返り咲きを決めたトランプ前米大統領。次々に次期政権の要職人事を発表。国務長官には対中強硬派のマルコ・ルビオ上院議員を充てる見通し。「アメリカ第一主義」を掲げる"トランプ2・0"の4年間は、国際社会にも大きな影響を与えそうだ。トランプ政権1期目で悪化した欧州連合(EU)・北大西洋条約機構(NATO)諸国との関係に加え、ロシアのウクライナ侵攻問題やイスラエルのガザ攻撃、中東情勢の流動化という新たな要素も...。また、当選後、電話会談したプーチン大統領との間で食い違いが表面化するなど、問題解決の前途は多難。さらに、アジアでも、米中経済対立の拡大、台湾有事、南シナ海での中国の海洋進出などの火種を抱える。 一方、「日米地位協定」の見直しに意欲を示す石破首相は、果たしてトランプ氏と渡り合えるのか。 ゲストは、国際ジャーナリストの春名幹男氏と、笹川平和財団 上席フェローの小原凡司氏。早くも陣容が固まりつつあるトランプ新政権の顔ぶれと国際情勢への影響について、徹底分析する
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    39 分
  • 2024年11月15日OA 「トランプ返り咲き!「内向き」政策 日本経済への影響は
    2024/11/18
    ゲスト:前嶋 和弘(上智大学総合グローバル学部教授)、松浦 大将(みずほリサーチ&テクノロジーズ上席主任エコノミスト) 接戦の予想を覆し、アメリカ大統領選で快勝したトランプ氏。インフレと社会の分断が進む中、アメリカ国民は再びトランプ氏を選択した。選挙戦で掲げた政策は国内経済強化の項目が並ぶが、財政赤字の拡大は免れない。更に「米国第一主義」を掲げ、外国製品への関税の引き上げや不法移民の流入阻止など、内向きな保護主義政策を打ち出すトランプ氏。その政策は、不安定化する国際情勢や世界経済の動向にどのような影響を及ぼすのか?そして少数与党での船出となった第2次石破政権は、トランプ氏の厳しい「取引」の要求にどう立ち向かうのか? 上智大学の前嶋和弘教授とみずほリサーチ&テクノロジーズの松浦大将上席主任エコノミストと共に考える。
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    40 分
  • 2024年11月14日OA 「公明党斉藤新代表に問う 政治改革と年収の壁どうする」
    2024/11/15
    ゲスト:斉藤 鉄夫(公明党代表)、岩井 奉信(日本大学名誉教授) 公明党は先の衆院選で公示前の32議席から24議席へと議席を減らした。石井代表が落選し辞任する事態に...。新代表に選ばれた斉藤鉄夫前国土交通相は、新しい党の顔としてどのようなビジョンを抱くのか。政治と金の問題で自民党は使途公開不要な政策活動費の廃止や第三者機関の設置を盛り込む考えだが、立憲は企業・団体献金禁止も主張し、隔たりは大きい。クリーンな政治を掲げる公明党がどこまで存在感を示していけるのか。また、経済対策や国民民主党が主張する「年収の壁」を巡る3党協議をどう進めるのか。 さらに、来年夏には参議院選挙と、党結党の原点ともいわれる都議会議員選挙も予定されている。公明党の党勢回復をどうはかるのか。 ゲストは公明党新代表の斉藤鉄夫氏と、日本大学名誉教授の岩井奉信氏。少数与党で臨時国会にどう臨むのか。挑む今後の政権運営と政治改革を担う公明党の今後について問う。
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  • 11月13日OA 「北朝鮮の軍事的脅威 「トランプ氏復権」で東アジア情勢緊迫化?」
    2024/11/14
    ゲスト:黒井 文太郎(軍事ジャーナリスト)、池畑 修平(ジャーナリスト) 北朝鮮はロシア西部クルスク州へ異例の派兵。米有力紙は「かなりの数の北朝鮮兵が死亡した」と報じた。また、先月31日には最新型のICBM(大陸間弾道ミサイル)「火星19」を発射。北朝鮮の東アジアでの脅威が増している。果たして金正恩総書記の狙いは? 北朝鮮が最も意識する米国では、今月5日の大統領選挙でトランプ氏が勝利。前回のトランプ政権時には金正恩氏と史上初の米朝首脳会談が実現しものの、朝鮮半島の非核化交渉で決裂している。2国間での「ディール(取引)」に重きを置くトランプ外交で、米朝関係に変化は?対北抑止で日米韓の結束に揺らぎは? ゲストは、長年にわたり北朝鮮の動向を取材する軍事ジャーナリスト・黒井文太郎氏と、元NHK解説主幹で東アジア情勢に精通するジャーナリスト・池畑修平氏。米トランプ氏再登板で北朝鮮の動向や日韓を巻き込んだ東アジア情勢はどうなるのか、今後を議論。
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  • 2024年11月12日OA「立憲民主党・重徳政調会長に聞く 政権奪取への戦略は?」
    2024/11/13
    衆院選で50議席増の148議席を獲得し、大きく躍進した立憲民主党。今後、「少数与党」の自民・公明両党にどう対峙するのか?30年間与党が握り続けてきた衆院予算委員長の花形ポストを得たことで、石破政権にどんな議論を仕掛け、野党の政策を実現させるのか? こうした中、政局のキャスティングボートを握るのが議席4倍の国民民主党。弱体化した自民に「103万円の壁」解消など政策実現を迫る一方、立憲民主党とは原発や安全保障などで方向性にズレが...。次の勝負となる来年の参院選に向けて、立憲と国民は基本政策で合意し野党一枚岩となれるのか? ゲストは、立憲民主党政調会長の重徳和彦衆院議員と、政治アナリストの伊藤惇夫氏。今までの「バラバラ野党」から、最後はまとまる「責任野党」への転換を訴える重徳政調会長に、政権奪取への戦略を聞く。
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