エピソード

  • 2025年2月6日放送「竹生島」
    2025/02/12
    竹生島は昔から「浅井」の人たちとの繋がりが深い島です。 「浅井」はその昔、現在よりも更に広い範囲を指しました。 浅井をはじめ「湖北に暮らす人たち」の暮らしや、竹生島とのかかわりについて お話を伺いました…。
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    22 分
  • 2025年1月30日放送「竹生島」
    2025/02/12
    竹生島最大の行事「蓮華会」。この「竹生島蓮華会」は、竹生島の「弁才天信仰」を象徴する法要。 おもに旧浅井地区から選ばれた「頭人」または「頭役」と呼ばれる方々が、 竹生島から弁財天や御幣などを預かり、お奉りしたのち、 再び竹生島へと返し、弁天堂で厳粛に法要を営む行事です。 もともと「頭人」をつとめていたのが「天皇」であったため、 天皇の代役となるこの役は、地域の人たちにとって最高の名誉とされているそうです。
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    20 分
  • 2025年1月23日(木)放送「竹生島」
    2025/01/27
    竹生島の宝厳寺では、日本三大弁才天のひとつである「大弁才天」と観音堂に安置されている 「千手千眼観世音菩薩」それぞれがご本尊。つまり「弁天様」と「観音様」がどちらも「本尊」なんです。
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    20 分
  • 2025年1月16日(木)放送「竹生島」
    2025/01/27
    竹生島には、日本三大弁才天のひとつである「大弁才天」を擁する「宝厳寺」と、 国宝に指定された本殿を持つ「都久夫須麻神社」があります。 「深緑竹生島の沈影」として琵琶湖八景にも選ばれ、また西国三十三所観音霊場の 第三十番札所でもあります。さらに最近は「パワースポット」としても人気を集めています。
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    19 分
  • 2025年1月9日(木)放送「石山寺」
    2025/01/27
    平安時代後期には貴族の女性たちから信仰をあつめ、紫式部をはじめ多くの文学者も訪れた「文学の寺」としても広く全国に知られている石山寺。 奈良時代に創建された石山寺の永い歴史の中で、はじめての「女性の座主」となったのが 2021年12月、第53世座主に就任されたのが鷲尾 龍華さんです。
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    20 分
  • 2025年1月2日(木)「私と琵琶湖」メッセージ
    2025/01/27
    リスナーの皆さんにとって「琵琶湖」はどのような存在なのでしょうか。 新年1回目の放送は、リスナーの皆さんから寄せられた「私と琵琶湖」メッセージをご紹介します。
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    23 分
  • 2024年12月25日(水)放送「石山寺」
    2025/01/24
    平安時代、石山寺は真言密教の道場となり、僧侶たちが経典を収集して仏の教えを研究する「学びの場」となりました。こうした歴史から、石山寺は当時の皇族や貴族たちの信仰を集め「学問の寺」として名を馳せることに。この時代の座主をつとめ、熱心な研究と修行で知られているのが、菅原道真の孫にあたるという「淳祐内供」です。
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    20 分
  • 2024年12月19日(木)放送「石山寺」
    2024/12/24
    石山寺の門前からは、日本最大規模の「淡水産貝塚」が発見されています。 貝塚とは縄文時代に人々が食べた貝の殻などが捨てられ、堆積したものです。 貝塚は「縄文のタイムカプセル」とも言われます。石山貝塚から見つかったのは、ほとんどが セタシジミでした。ただし、その大きさは現在のものよりも大きく、3~4センチもの大きな セタシジミでした。ほかには魚や動物の骨、石器や装飾品も見つかりました。装飾品の材料には、 「海で獲れる貝」が使われていたと言います。さらに、それら装飾品に似たものが、 石山から遠く離れた長崎県でも発見されているそうです。 縄文時代にモノや情報がどのように伝わっていたのか…想像が膨らみますね。
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    23 分