エピソード

  • 生物学者が死生観を語る|小林武彦
    2024/06/28
    人間が持つ死への恐怖は深く根ざしており、その理由は複雑である。なぜ死は私たちにとって怖いのだろうか?本タイトルでは、生物学的な視点から、死と生の関係について深く探求する。さらに、老いという過程や、不老不死の可能性にも焦点を当て、人間が死を恐れる理由や、異なる信念体系が生み出す死後の世界についても考察する。私たちはなぜ死を恐れるのか、その理由を科学的な視点から明らかにし、死という存在に対する理解を深める。6話分の小タイトルはこちら。

    1.生と死の関係とはなにか
    2.老いについて
    3.不老不死の未来は来るのか
    4.なぜ人間だけが死を怖がるのか
    5.死後の世界について
    6.生物が死ぬ理由

    著者プロフィール
    1963年生まれ。神奈川県出身。日本学術会議会員。九州大学大学院修了(理学博士)、基礎生物学研究所、米国ロシュ分子生物学研究所、米国国立衛生研究所、国立遺伝学研究所を経て、東京大学定量生命科学研究所教授。日本遺伝学会会長、生物科学学会連合の代表を歴任。生命の連続性を支えるゲノムの再生(若返り)機構を研究。海と演劇をこよなく愛する。著書にベストセラー『生物はなぜ死ぬのか』、近著に『なぜヒトだけが老いるのか』ともに講談社現代新書など。
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    1 時間 8 分
  • アウシュヴィッツを伝える仕事|中谷剛
    2024/06/21
    世界中から年間200万人もの見学者が訪れるアウシュヴィッツ=ビルケナウ博物館。そこには、20年以上にわたり、アウシュヴィッツの歴史を伝える日本人ガイドの中谷剛さんがいます。アウシュヴィッツのガイドとはどういう仕事なのでしょうか。日々何を伝えているのでしょうか。中谷さんに音声でアウシュヴィッツから案内をしていただきます。6話分の小タイトルはこちら。

    1.アウシュヴィッツ第一を案内する
    2.アウシュヴィッツ第二(ビルケナウ)を案内する
    3.ポーランドとの出会い
    4.アウシュヴィッツとの出会い
    5.アウシュヴィッツの歴史を伝えるヨーロッパ
    6.アウシュヴィッツ博物館を見学する日本人

    著者プロフィール
    1966年兵庫県神戸市生まれ。通訳・翻訳家(日本語・ポーランド語)。1987年、京都産業大学経営学部在学中に初めてポーランドへ旅行。同大学を卒業後、3年間の会社勤めを経て退職。再びポーランドに赴き、1991年よりポーランドに移住、1997年ポーランド国立アウシュビッツ・ミュージアムの公式通訳の資格を取得。アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所内にあるアウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館の日本人初の公認ガイド。
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    59 分
  • 安田洋祐の戦略思考入門|第7話. 協力ゲーム
    2024/06/14
    経済学は国家や社会を対象にした学問と思われがちだが、近年はその応用範囲がミクロな状況へ加速的に広がっている。ゲーム理論による分析はその代表であり、企業の取引のみならず、人と人の関係や、国家の外交にまでその理論が応用できる。人気経済学者の安田洋祐先生は、ゲーム理論を使うことで、仕事をする上での戦略的な思考が身につくという。それは、難しい局面での意思決定や相手から有利な条件を引き出す交渉力、そして他者と協力するための提案方法にまで及ぶ。この番組では、その安田先生に思考の武器としてのゲーム理論の使い方を語っていただく。聞き手は、出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン共同創業者・前社長の干場弓子氏。

    安田洋祐の戦略思考入門|第7話 協力ゲーム――競合するラーメン屋はどうコラボするか――

    著者プロフィール
    1980年東京都生まれ。2002年東京大学卒業。最優秀卒業論文に与えられる大内兵衛賞を受賞し経済学部卒業生総代となる。07年に米国プリンストン大学Ph.D.取得。政策研究大学院大学助教授、大阪大学准教授を経て、22年7月より現職。20年6月に株式会社エコノミクスデザインを共同で創業した他、政府の委員やテレビのコメンテーターとしても活動。主な著書は『そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。』(共著)など。
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    1 時間 11 分
  • 安田洋祐の戦略思考入門|第6話. 非協力ゲーム: 繰り返し囚人のジレンマ
    2024/06/07
    経済学は国家や社会を対象にした学問と思われがちだが、近年はその応用範囲がミクロな状況へ加速的に広がっている。ゲーム理論による分析はその代表であり、企業の取引のみならず、人と人の関係や、国家の外交にまでその理論が応用できる。人気経済学者の安田洋祐先生は、ゲーム理論を使うことで、仕事をする上での戦略的な思考が身につくという。それは、難しい局面での意思決定や相手から有利な条件を引き出す交渉力、そして他者と協力するための提案方法にまで及ぶ。この番組では、その安田先生に思考の武器としてのゲーム理論の使い方を語っていただく。聞き手は、出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン共同創業者・前社長の干場弓子氏。

    第6話. 非協力ゲーム:繰り返し囚人のジレンマゲーム――仕事で協力関係を築くには?――

    著者プロフィール
    1980年東京都生まれ。2002年東京大学卒業。最優秀卒業論文に与えられる大内兵衛賞を受賞し経済学部卒業生総代となる。07年に米国プリンストン大学Ph.D.取得。政策研究大学院大学助教授、大阪大学准教授を経て、22年7月より現職。20年6月に株式会社エコノミクスデザインを共同で創業した他、政府の委員やテレビのコメンテーターとしても活動。主な著書は『そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。』(共著)など。
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    1 時間 5 分
  • 安田洋祐の戦略思考入門|第5話. 非協力ゲーム:囚人のジレンマゲーム
    2024/05/31
    経済学は国家や社会を対象にした学問と思われがちだが、近年はその応用範囲がミクロな状況へ加速的に広がっている。ゲーム理論による分析はその代表であり、企業の取引のみならず、人と人の関係や、国家の外交にまでその理論が応用できる。人気経済学者の安田洋祐先生は、ゲーム理論を使うことで、仕事をする上での戦略的な思考が身につくという。それは、難しい局面での意思決定や相手から有利な条件を引き出す交渉力、そして他者と協力するための提案方法にまで及ぶ。この番組では、その安田先生に思考の武器としてのゲーム理論の使い方を語っていただく。聞き手は、出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン共同創業者・前社長の干場弓子氏。

    第5話. 非協力ゲーム・囚人のジレンマゲーム――共有スペースはなぜ汚れやすいのか?――

    著者プロフィール
    1980年東京都生まれ。2002年東京大学卒業。最優秀卒業論文に与えられる大内兵衛賞を受賞し経済学部卒業生総代となる。07年に米国プリンストン大学Ph.D.取得。政策研究大学院大学助教授、大阪大学准教授を経て、22年7月より現職。20年6月に株式会社エコノミクスデザインを共同で創業した他、政府の委員やテレビのコメンテーターとしても活動。主な著書は『そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。』(共著)など。
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    36 分
  • 安田洋祐の戦略思考入門|第4話. マッチング理論の使い方
    2024/05/24
    経済学は国家や社会を対象にした学問と思われがちだが、近年はその応用範囲がミクロな状況へ加速的に広がっている。ゲーム理論による分析はその代表であり、企業の取引のみならず、人と人の関係や、国家の外交にまでその理論が応用できる。人気経済学者の安田洋祐先生は、ゲーム理論を使うことで、仕事をする上での戦略的な思考が身につくという。それは、難しい局面での意思決定や相手から有利な条件を引き出す交渉力、そして他者と協力するための提案方法にまで及ぶ。この番組では、その安田先生に思考の武器としてのゲーム理論の使い方を語っていただく。聞き手は、出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン共同創業者・前社長の干場弓子氏。

    第4話. マッチング理論の使い方――合コンでどんな組み合わせができるか?――

    著者プロフィール
    1980年東京都生まれ。2002年東京大学卒業。最優秀卒業論文に与えられる大内兵衛賞を受賞し経済学部卒業生総代となる。07年に米国プリンストン大学Ph.D.取得。政策研究大学院大学助教授、大阪大学准教授を経て、22年7月より現職。20年6月に株式会社エコノミクスデザインを共同で創業した他、政府の委員やテレビのコメンテーターとしても活動。主な著書は『そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。』(共著)など。
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    1 時間 18 分
  • 安田洋祐の戦略思考入門|第3話. 情報の非対称性と私的情報
    2024/05/17
    経済学は国家や社会を対象にした学問と思われがちだが、近年はその応用範囲がミクロな状況へ加速的に広がっている。ゲーム理論による分析はその代表であり、企業の取引のみならず、人と人の関係や、国家の外交にまでその理論が応用できる。人気経済学者の安田洋祐先生は、ゲーム理論を使うことで、仕事をする上での戦略的な思考が身につくという。それは、難しい局面での意思決定や相手から有利な条件を引き出す交渉力、そして他者と協力するための提案方法にまで及ぶ。この番組では、その安田先生に思考の武器としてのゲーム理論の使い方を語っていただく。聞き手は、出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン共同創業者・前社長の干場弓子氏。

    第3話. 情報の非対称性と私的情報――就職活動をゲーム理論で突破する?――

    著者プロフィール
    1980年東京都生まれ。2002年東京大学卒業。最優秀卒業論文に与えられる大内兵衛賞を受賞し経済学部卒業生総代となる。07年に米国プリンストン大学Ph.D.取得。政策研究大学院大学助教授、大阪大学准教授を経て、22年7月より現職。20年6月に株式会社エコノミクスデザインを共同で創業した他、政府の委員やテレビのコメンテーターとしても活動。主な著書は『そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。』(共著)など。
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    1 時間 11 分
  • 安田洋祐の戦略思考入門|第2話. 動学ゲームによる意思決定
    2024/05/10
    経済学は国家や社会を対象にした学問と思われがちだが、近年はその応用範囲がミクロな状況へ加速的に広がっている。ゲーム理論による分析はその代表であり、企業の取引のみならず、人と人の関係や、国家の外交にまでその理論が応用できる。人気経済学者の安田洋祐先生は、ゲーム理論を使うことで、仕事をする上での戦略的な思考が身につくという。それは、難しい局面での意思決定や相手から有利な条件を引き出す交渉力、そして他者と協力するための提案方法にまで及ぶ。この番組では、その安田先生に思考の武器としてのゲーム理論の使い方を語っていただく。聞き手は、出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン創業者の干場弓子氏。

    第2話. 動学ゲームによる意思決定――なぜ宿題をやるのは最終日になるのか――

    著者プロフィール
    1980年東京都生まれ。2002年東京大学卒業。最優秀卒業論文に与えられる大内兵衛賞を受賞し経済学部卒業生総代となる。07年に米国プリンストン大学Ph.D.取得。政策研究大学院大学助教授、大阪大学准教授を経て、22年7月より現職。20年6月に株式会社エコノミクスデザインを共同で創業した他、政府の委員やテレビのコメンテーターとしても活動。主な著書は『そのビジネス課題、最新の経済学で「すでに解決」しています。』(共著)など。
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    1 時間 18 分